本人とこれまでのグループの両卒業を兼ねたソング？ | 超絶メタアナリシス
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超絶メタアナリシス

～女性アイドル論を中心に、政治・経済、スポーツ、芸能などなど、時事問題を独自の視点で分析～
☆☆☆ 都心（台東区）在住です ☆☆☆

本人とこれまでのグループの両卒業を兼ねたソング？

昨夜、予定通り、日向坂46の『僕に続け』のMVが公開されましたカチンコ

センターは卒業してゆく齊藤京子さん、参加メンバーは全員でした笑い笑い
 

 

 



フォーメーションが実に独特で、前から後ろの列へ順に1期生→2期生→3期生→4期生と並び、さらに列が同じ中では、左から右にあいうえお順に並んでました。

これは、”序列“の完全否定を意味してますねひらめき電球

秋元康プロデュースのアイドルグループというと、総選挙やら握手券の売れ行きやらグッズの売り上げの多寡により、“序列”を設け、それでセンターや選抜や外仕事などを決めるのが通例です。

しかし、日向坂46だけは、デビューしてからずっと、全員選抜を貫いてきました。

それが、今回、この曲が収録される11thシングルでは、グループとして初めて選抜制度を導入しました。

こういう歴史と背景を考えれば、この曲が言わんとしているのは、卒業してゆく齊藤京子さんに掛けた、全員選抜制度からの卒業ソングでもあるのだな、とフォーメーションと歌詞を見て思いました。

フォーメーションは”序列“を否定している...
ところが、歌詞は卒業ソングであり、センターも卒業予定メンバーなので、「“序列”の否定」からの卒業、という意味になるかと。

つまり、“序列”の否定の否定ですね。

ミュージックビデオの背景の晴れた青空も、いろんなものから”晴れて卒業“という意味も兼ねているのかなはてなマーク

いろんな表現がまじりあった、なにか各所から語りかけてくる作品だなと思いました。

運営と秋元康氏の遊び心、プラス、監督さんの創作力と、いろんなものが伝わってきました。

名作カラーパレットだと思います。



では、本日の坂道関連番組等の情報です（レギュラー出演以外）。

今日の『週刊少年チャンピオン』の表紙は、日向坂46の齊藤京子さんです。

 

 

 


夜9時から、乃木坂46分TVが配信されますテレビ
その中で、アンダー楽曲のフォーメーション発表がありますベルベルベル

 

 


夜23：59からの『嘘。即興イカサマゲーム』に乃木坂46の弓木奈於ちゃんが出演します。

 

 


それでは今日もいちにち楽しんでまいりましょうビックリマーク
照れ照れ照れ


了