乃木坂46「真夏の全国ツアー2023」神宮公演1日目参戦レポ(8/25) | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨日、乃木坂46「真夏の全国ツアー2023」の神宮公演1日目でしたバレエ

 

同じ乃木坂ファンの人と15時半頃に新大久保のスタバで会って、しばし雑談...

 

 

その後、JRで信濃町駅で下車。


そこから聖徳記念館前経由で現地入りいたしました走る人

 

 

 

 

 

では、さっそくレポをばメモ...

 

 

1.私の席について

8月21日付の記事に書いたように、私の席はA3ブロックです。

列は前から4列目。左右の位置としては、ステージの左端のほうでした。

それでも、メンバーが目と鼻の先(水平距離にして20~30m)のところに入れ替わり立ち替わり来てくれました。

トロッコも小トロッコが10m近くを、大トロッコが15m近くのところを通過してくれました。

臨場感、メンバーに対する親近感を感じられましたニコニコ

 

 

2.曲全般に関する感想

セットリスト的には、グループの初期の曲はほとんどやりませんでした(例外は、盛り上がる系の曲である『ハウス!』に『あらロマ』)。

運営さんは、ファン層の入れ替わりも考慮しているのかなはてなマーク

もう結成後12周年ですものね。

今の10代・20代の乃木坂ファンは、初期の頃の楽曲、とくにカップリング曲はピンと来ないのだろうと運営さんは判断しているのかなと...

それと、1,2期生の完全卒業と世代交代完了により、新しい色を作ろうとしているのだとも思いました。

 

 

それから、最もハイ・クオリティーだったなと感じたのが、ごめFin〜Actuallyの2曲。

ここは、よそ様に自信を持ってお出しできるレベルかなと。

他のアーティストが参加する完全アウェーのフェスなんかでも映(ば)えるレベルなんじゃね!?

そう思いましたねOK

また、『Actually』のセンターをつとめた中西アルノちゃんの才能を再認識もいたしました。

彼女は、デビューでいきなり『Actually』のセンターに抜てきされると共に、その紹介で「かつてない歌声」と言われてましたが、私が昨夜感じたのは、歌声よりも表現力全般です。

やはり、逸材です。

 

 

3.遠藤さくらちゃんのパフォーマンス

特に変わったな、成長したな、ひと皮むけたなと感じたのが遠藤さくらちゃんでした。

活動初期の頃はステージの上でも人見知り発動し、トークも苦手...

自信もそんなに無さげな印象を受けてたのが、昨日はエース感あったし、煽りもやってました。

たくましくなったなぁと。

姿勢も良かったです。

すっくと立ってパフォーマンスして。

彼女はスタイルがいい子なので、そうすることで彼女の良さがより際立つと思いますし、実際そう感じます。

また、『ごめFin』でのセンターパフォーマンスは、その直後にセンターで舞い、私が上記で逸材だと褒めた中西アルノの才能に劣らぬクオリティーを感じました。

彼女の場合は秘められた才能が開花したかのよう...

まさに、”サクラサク“🌸でした。

 

 

4.ニューシングル(33th)楽曲の披露

8月18日付記事で「MVはピンと来ない」と書いたアンダー楽曲の『踏んでしまった』...

昨日は陽が完全に暮れた中での披露でした。衣装は赤ベース。

こっちのほうがいいですねグッド!

夜にばえる曲ですよ、歌詞的にも。

♪罰を受けるべきだ、人間は...

♪守らなきゃいけないのは愛だ...

罪と罰、愛、それに「世界中の海、波が立って割れたとしても」というモーセの故事を思わせるフレーズもある聖書的なメッセージソング。

良曲ですねぇ...

MVは真っ昼間に撮ってますけど、これ、夜曲ですよ。

 

5期生曲の『考えないようにする』のステージは、センターの冨里奈央ちゃんが冒頭の曲紹介で壊れそうでした。

うまくしゃべれなくて、涙ぐんでそうな様子だったりで...

終演後、外に出てきて、帰宅のためにJRの駅へ向かう途中でも、感想を話しながら歩いている周りのファンの人たちが「なおなおが泣きそうだった」と言っている人たちが何人かいました。それくらいはっきり危うさが目立ってました。

でも、いざパフォーマンスが始まってみると、振り付けが素晴らしく、曲も良曲でした。

これは、いわゆる”あとで何度も見返したくなる”パフォーマンスです。

成功だったと思います。

 

神宮で初披露となった『誰かの肩』は、曲振りで「ペンライトを消してください」とメンバーからアナウンスがありました。

ほぼ真っ暗な中で、静かに語りかける調の歌が歌われました。

ただアイドルらしいステージを続けるだけでなく、こういう変化をつける演出もいいですね。

似たようなステージとしては、『シンクロニシティ』をやったときもでした。

メンバーが代わる代わる歌いつぐというね。

これは、ライブを通してにぎやかに明るいステージが続くだけのグループではない乃木坂46の特色でもありますね。

 

『おひとりさま天国』は、沖縄公演等に行ってない私としては、昨夜、初めてリアルに目にしました。

大モニターに流れる歌詞を見て、恋愛をガマンするのではなく、恋愛よりもひとりで自分の趣味を思う存分楽しむことの良さをただただ楽しく歌っている楽曲...

それがストレートに伝わってきました。

AKBの最新曲はあいかわらず恋愛禁止をテーマにしているみたいですが、坂道シリーズでは恋愛禁止はテーマにならず、恋愛を価値のないもの、つまらないもの、みたいに歌っている...

少なくとも乃木坂は、アイドルの恋愛禁止をファンが喧々諤々と議論する段階から脱したグループになったのではないか...

なんかそんなふうにも思いました。

 

 

5.その他

ライブは夜6時2~3分頃に始まり、8時13分頃に花火があがりました花火

『おひとりさま天国』の中での花火でした。

派手な演出としては、爆竹が2回ほど、炎を吹き上げる演出が1回あったかな。

私がいたアリーナ席では、爆竹は超ビックリしたし、炎は熱気を肌で感じましたよ。

あと、紙吹雪(実際は紙じゃないけど)が2回ほど舞ったか...

これ↓

(アリーナなので上からいっぱい降ってきた)

 

全部終わったのが8時半頃だったかな。

 

終わったあと、球場から数分いったところの夜景色半月...

 

 

さらに数分行った、グッズ売り場あたりの景色...

 

 

 

私がいたAブロックは規制退場の一番最後で、出てくるまで50分近くかかりました😅

それでこの場所には終演後約1時間後にやっと来れましたけど、それでも、単なるパネル写真をとる列にこの長蛇の列!!

乃木坂人気のものすごさを、終演後約1時間後にも再実感させられましたびっくり

 

 

 

 

では、本日の坂道関連番組の情報です(レギュラー出演以外)。

 

すでに放送終わってますが、朝の『めざましどようび』に元欅坂46の平手友梨奈さんが出演しています。

 

 

 

11:03からの『ひるパ!』に、元乃木坂46の秋元真夏さんが出演します。

 

 

 

18:30〜の『ザキヤマの街道ひとり旅』に、元櫻坂46の渡邉理佐さんが出演します。

 

 

 

深夜26:05~のNHK-Eテレ『朝までラーニング!』に櫻坂46の小池美波ちゃんが出演します。

 

 

 

それでは今日もいちにち楽しんでまいりましょうビックリマーク

照れ照れ照れ