坂道研修生と運営との間に不採用をめぐるトラブルなんか無かった! | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨日、坂道研修生の情報が、乃木坂46の4期生の掛橋沙耶香ちゃんのブログに掲載されました。

 

なんでも、昔、掛橋沙耶香ちゃん(岡山県出身)、欅坂2期生の井上梨名ちゃん(兵庫県出身)、坂道研修生の増本綺羅ちゃん(兵庫県出身)の3人は、東京へレッスンに通う地方出身組の仲良し同士だったということでした。

 

 

 

ブログから抜粋した該当箇所(↓)です...

 

 

 

この情報は重要なことを示唆しています。

 

それは、昨年11月に発生していたウワサ、すなわち、採用されなかった合同オーディション合格組と運営とのあいだにトラブルが発生し、裁判沙汰になりそうだったというウワサが、実はデマだったことがわかったことです。

 

 

坂道合同オーディションについてあらためて過去を振り返ってみると、以下の通りとなります。

 

2018年3月10日 合同オーディション募集のアナウンス

2018年8月19日 合格者発表(38名)

2018年10〜11月  レッスン?(後述)

2018年11月29日 配属者発表(欅2期、乃木4期、ひらがな3期)、※総数は39名に訂正

2018年12月3日 乃木坂4期生・お見立て会

2018年12月10日 欅坂46(漢字2期,ひらがな3期)お見立て会

2019年9月7日 坂道研修生公式サイト開設

2019年9月27日 坂道研修生ツアー決定のアナウンス

 

この一連の日程のなか、2018年11月頃に怪情報がネットで流れていました。

 

「11月29日の配属発表に漏れて不採用になった子らの父兄が、運営を訴えようとしている」と...

 

”闇”だー、”闇”だー、とか、騒ぐ者どもがおりました。

 

しかし、そんなアホなことは無かった...

 

昨年時点で採用され、今ではすっかり乃木坂の戦力になっている乃木坂4期生の掛橋&同じく欅坂2期生の井上と、不採用になったというウワサが流れた増本綺羅とは、レッスンを共にしていた!

 

掛橋さんと井上さんは12月初旬にお見立て会をしているので、レッスンをやった時期は当然それより前でしょう。

 

地方から東京に通いながらということなので、高校生活の合い間合い間をぬってやったのでしょうから、10~11月の土日を2ヶ月くらいかけて、というところかな?

 

ということは、つまり、坂道研修生(たとえば増本綺羅(兵庫県出身))を運営は最初から使う予定だったということです。

 

なぜなら、不採用にするのなら、お金がかかるレッスンなどほどこさないからです。

 

ダンスレッスンならダンスの先生を雇わないといけないし、歌のレッスンなら歌の先生を雇わないといけない。

 

そして、何より、上京のための交通費を渡さないといけない。

 

場合によっては、宿泊費がかかることもあるだろう...

 

つまり、お金が結構かかる...

 

最初から不採用にして切り捨てるつもりなら、そんなお金の使い方をするでしょうか?

 

無いはずです...

 

運営にいくら不備,愚策があろうとも、お金の使い方だけに関してはそれなりに聡(さと)いはずで、少なくともあまりにも非合理的な使い方だけはしないはずですから。

 

どんな運営であっても、あの最近評判の悪いAKSであっても...

 

それが”企業の論理”というものですから。

 

"企業の論理"というものは、1ヶ月も2ヶ月もの間、時間とお金と手間を無駄にかけるなんてことを自然と排除するものですから。

 

というわけで、結論としては、あのウワサを真に受けて信じた者はだまされやすい愚か者だったということかな。

 

その方は、オレオレ詐欺等、いろんなものにだまされないように今後気をつけていってくださいね(笑)。

 

もちろん、もめごとがまるっきり無かったとまでは言ってませんよー...

 

「なぜすぐにデビューできないのか?」と運営につめよる父兄も一部にはいたかもしれません。

 

が、少なくとも、”不採用からの~ぉ、裁判沙汰”、というストーリーは無かったのだということは掛橋沙耶香ちゃんの昨日のブログ内容から判明したはずです。