バイク店の三代目

バイク店の三代目

東京都板橋区あるバイク店の三代目です

Amebaでブログを始めよう!
お久しぶりです。

暖かくなり⋯いや⋯もの凄く暑くなり、たくさんのお客様から修理のご依頼を頂きましてブログよりも作業優先していました。

楽しみにされていた方には申し訳ございませんでした。

で、本日も点検の作業をしていて、他店で新車購入から5年経過した車両だったのですがバッテリーチェックをしようかとカバーを外しました。




 (*゚0゚)ワーオ

バッテリー液が結晶化して出てきているじゃないですか!

これを見ると動いているから大丈夫とはもう言えませんよね。

最近のスクーターはキックが無い車両もあるのでバッテリーは定期的な充電と交換が必要です。

そして、交換する際に1番重要なのが純正バッテリーを使用することです。

ネット探すと同サイズの社外品が激安で販売されていますが、中身の質や容量が悪くて結果的に再度バッテリーを買い直したり電装系が故障したりと余計な経費が必要になるケースが多々あります。

新品バッテリーに交換したら終わりではなく、車両の充電装置が正常かどうか充電量測定もお忘れなく!

レギュレータ(整流装置)の故障でせっかく新品にしたバッテリーを痛めてしまうこともあるので要チェックです。
今回は2サイクルのジャイロXにお乗りのお客様からのご依頼でした。

走行中に悪路を走っていたら突然、マフラーから爆音がしましたとの症状で入庫。

確認のためにエンジン始動しましたが、即座にストッッッッップ!

うるさっ( ºДº)

バリバリバリバリ〜



振動による経年劣化です。

ホンダの2サイクル車は2002年が最終モデルなので約15年が経過しています。

そろそろ部品の廃盤も出てきているので、今後も乗りたい方はしっかりと整備をしてください。
ようやくアメブロに慣れてきました。

ニッチだけどフムフムな修理事例をお伝えしたいと思ってます。

今回はブレーキレバーについて!

バイクの中で最重要部品の1つですが、転倒で折れたり曲がったり⋯。

損傷がないと使い続けている人も多いです。

でも以前に比べてガタが多い、ブレーキレバーを握ってないのにブレーキランプが点灯してるなぁ〜んてことは無いですか!?

これは新品のブレーキレバー


ボルト部には真円の穴が空いてます。

こちらはガタが多くてブレーキランプが常時点灯してしまう車両のブレーキレバーです。



ん?分かりづらいですね(笑)



これなら差は歴然と分かりますよね!
穴が楕円に広がってしまいました。

排気量の大きい車両はボルト部に真鍮製のブッシュがあるのであまり心配はありません。

125ccまでの車両はこの症状が多くなるので20,000Km走ったら定期的な交換をおすすめします。
これは20,000Km走行したホンダ・スーパーカブ50のリアスプロケットです。

山が完全に尖り左側に寄ってます。

そして、これは新品のリアスプロケット!
サビも無く山が光り輝いてます。

2つを比べると違いが歴然。
通常はチェーンケースで隠れてますし、チェーン調整は除き穴からチェーンの張りが確認できるのでほとんど見ることがない部品のひとつです。

ここまで消耗すると走行中にガシャガシャ音や最悪の場合にチェーンが外れて走行不能になることがあります。

最近走行中に音がする、ギアチェンジしずらいなどお困りでしたらいつでもご来店ください。

大型店の様に予約はいりません。

小さい店舗ですし、待合スペースと作業ピットが同室なのですぐに作業をして状況をご説明します。

自分でやろう!簡単メンテナンス~仕上げ~



★ワックスを使い分けてツヤを出す


最後に仕上げるのがタンク、カウルといった外装パーツです。

紫外線や水アカなどで老化する一方ですし、大きい荷物やタンクバックなどで傷をつけてしまうこともあります。

そこで、ワックスがけをしますが、要は古くなった表面を削ってツルツルに」するということです。

研磨剤入りと言うと塗装に良くないイメージもありますが、そう簡単に地肌が出てくるものではありません。

ツヤがないところはガンガン削ってしまいましょう。

手順としては、細かい傷や水アカを研磨剤で落としてから、その上をコーティングすること。

極端に言うと、塗装が剥がれてなければたいていは跡形もなく消せるのですが、ワックスにしても、数10回擦らないと消えない傷を、5~6回磨いただけで消してツヤを出すものもあります。

値段によっても性能の差があることを覚えておきましょう。


ワックスで磨く際は、どうしても細かい隙間にワックスが入り込んでしまいます。

乾燥するとこれが白く残ってみっともないので、カウルやタンクを磨く際には、取り外せるところは外してしまった方がきれいに仕上がるというものです。

また、カウルのつなぎ目や立体型のエンブレムなどの隙間に入ってしまった場合には、乾燥するのを待って、つまようじや歯ブラシなどで落とします。


【液状タイプ】

水アカ取りやコーティング用が多い。

なかにはプラスチックからメッキのさび落とし、コーティングすべてを一本で済ませるものもあります。


【ハンネリタイプ】

研摩剤入りのものがほとんど。

荷物を積んだ際にできた細かいスリ傷などを取るのに向いているし、値段も安いです。



◆チャンパーは耐熱ワックスで磨くと、簡単に黒光りしてきます。そして汚れもつきにくくなります。

カウルを装着してしまえば見えない所ですが、当店ではきっちりきれいにします。


◆ネジも汚れて錆びていたら磨きます。

シンチュウブラシで軽く擦り、その後ワックスをかけます。


◆フロントフォークの裏側にはウエスで磨きます。

ワックスを拭き取ったウエスでやるとよいでしょう。


◆当店では、ブレーキローターの側面まで磨きます。

ここは毛が潰れ硬くなったシンチュウブラシを使用します。


◆アルミフレームの梨地部分の汚れはシンチュウブラシで磨きます。

ザラザラしているのでワックスは使えません。




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