暖かくなり⋯いや⋯もの凄く暑くなり、たくさんのお客様から修理のご依頼を頂きましてブログよりも作業優先していました。
楽しみにされていた方には申し訳ございませんでした。
で、本日も点検の作業をしていて、他店で新車購入から5年経過した車両だったのですがバッテリーチェックをしようかとカバーを外しました。
(*゚0゚)ワーオ
バッテリー液が結晶化して出てきているじゃないですか!
これを見ると動いているから大丈夫とはもう言えませんよね。
最近のスクーターはキックが無い車両もあるのでバッテリーは定期的な充電と交換が必要です。
そして、交換する際に1番重要なのが純正バッテリーを使用することです。
ネット探すと同サイズの社外品が激安で販売されていますが、中身の質や容量が悪くて結果的に再度バッテリーを買い直したり電装系が故障したりと余計な経費が必要になるケースが多々あります。
新品バッテリーに交換したら終わりではなく、車両の充電装置が正常かどうか充電量測定もお忘れなく!
レギュレータ(整流装置)の故障でせっかく新品にしたバッテリーを痛めてしまうこともあるので要チェックです。