電話は通じないものと思わなくちゃいけないのね
何かトラブルがあった時、昔はどの会社もしっかり対応していた。ところが、最近は、代表電話のかわりにナビダイヤルの番号が書いてある。あの、バカ高い電話料がかかる電話だ。電話にはおうじないが、チャットならOKというところも多い。スマホを持っていなかったり、使えない人は泣き寝入りするしかない。製品に問題があったり、トラブルの原因がそちらなのに、なぜ、こちらが電話料金を払わなければいけないのだろう?まどろっこしい音声案内を聞いて、番号を押して、つながったのはコールセンター。同じことを何度説明させるのだろう、と思ったから、電話は切って、直接営業所へ行った。そこでの対応は、問題なく、以前の日本の業者さんと同じだった。実は、成田空港に送ったトランクに亀裂が入っているというのだ。成田空港のカウンターから、こちらの運送業者に電話があり、連絡があった。預ける時には、そんな傷はなかった。雑にあつかったのだろう。写真を見せてもらった限りでは、大丈夫そうだが、見てみないとわからない。最悪、空港で新しいトランクを買って、詰め替えることになるかもしれない。協力接着剤と透明のテープを持って、明日、出かけます。外国の空港でのトランクの扱いを以前、見て、あれでは壊れるはずだと思ったことがある。日本では、そんな扱いをしていないと思っていたが、荷物の扱いもグローバル化して、荒っぽくなっているのだろう。日本特有の、きめ細かいサービスとか、丁寧さをもう期待してはいけないのかもしれない。大事なものは、人に預けないで、自分で持っていきなさい、ということか。