今日、行ったお店で「佐久平駅前、いままでタクシーがたくさん待っていたのに、この間乗ろうと思ったら、一台もいなかったんですよ。」という話を聞いた。
あれっ、その話、今週違う人からも聞いたわ、と思ったけど、その時は誰と話したのか、思い出せなかった。今週会ったのは、友達一人、整体の先生、歯医者さん、カーブスでの知り合い・・・・・・と家に帰ってから思い出してみたら、整体の先生だったことを思い出した。
その時、聞いた話で、なんだかなぁ~と思ったのは、ある中学校の修学旅行。
出発は、中学校の校庭なのだが、解散場所が学校から10キロも離れた場所にある、道の駅なのだそうだ。無料の高速道路で行けば、中学校から15分くらいの場所だ。
そこまで、保護者に迎えにきてください、ということらしい。
その理由が、バスの運転手さんの勤務時間が、学校までくるとオーバーしてしまうからだという。
行程をどこか端折って、学校まで帰れる日程を組めなかったのだろうか。
すべての家庭に、自家用車があり、決められた時間に迎えに行けることを前提にするって、おかしくない?社交的な子どもだったら、友達に頼んで同乗させてもらうこともできるだろうが、すべての子どもが、それを頼める友達がいるとは思えない。
親が時間に迎えに来られなくて、学区外の「道の駅」にぽつんと残される子どもがいませんように。
ホテル代が高くて、奈良、京都の修学旅行の見直しが進んでいたり、沖縄でのバスが確保できなくて、行き先を変更する高校もあるようだ。子どもの修学旅行、親の負担も大変ね。
ところで、話は変わるが、今日「えきねっと」で買ったチケットを発券しに駅へ行った。
受け取りコードの17桁の番号を入力するつもりで行ったのだが、
「クレジットカード専用」の券売機では、クレカを入れて「えきねっとのチケットを受け取る」を押すだけで、チケットがでてきた。現金を入れて、お釣りを受け取ったりしていると、チケットを受けとらないで、帰る人もいるかもしれない。やはりこんな時クレカは便利だ。年を重ねたら、できるだけ少ない動作で、気が散るのを防いだ方がいいと思う。
よし、これで「みどりの窓口」がなくなっても、チケットは買える。
成田空港からの帰りはeチケットを使うつもりだ。何事も経験。