自然な陣痛を促すツボ! | 田無、花小金井 マタニティー・産後・子育てママのためのマザーズ鍼灸院

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西東京市・マザーズ鍼灸院のブログです。逆子、つわり、イライラ、アレルギーなど、マタニティー・産後・子育て中のお困りの症状の東洋医学的な手当て法をご紹介します。


予定日を過ぎている方や、予定日間近で出産をいまかいまかと待っている方へ、自然な陣痛を促すツボのご紹介です!


と、その前に
お薦めの書籍のご案内です!

MINMIさんの、
キセキ今日ママに会いに行くよ

第2子妊娠中に
産院の待合室で初めて読みました。


いままでは、
「産みの苦しみ」
「鼻からスイカ」などの言葉から、

陣痛=痛いイメージでしたが、


この絵本を読んでからは、
「子宮が収縮するだけ」

陣縮=赤ちゃんを応援する力
とイメージが変わりました。

✳痛みは必ずしも伴わないため、
子宮が収縮するだけということで、
‘陣縮’だそうです。


冷静に体の力を抜いていると、
胃から下、まさに子宮が、
ぐぐ~っと縮まる感じでした。

痛みはないけど、定期的にかなり縮まる!

赤ちゃんを押し出す力だ!
と思いました。


産み出す力を応援するのに、
お灸やツボ押しもお薦めです。


予定日を過ぎて、
陣痛がくるのを待っているとき、

陣痛をつけるツボ
=妊娠を継続中は禁忌

①【合谷(ごうこく)】
手のひらの親指と人差し指の骨の間で、
押すと痛く、こりこりしてる場所です。

②【大衝(たいしょう)】
足の親指と人差し指の間の骨の間で、
押すと痛いです。

お産をスムーズにすすめるツボ
①【三陰効(さんいんこう)】
足の内くるぶしから、指4本ほど上
脛の骨とアキレス腱の間で、
脛の骨寄りのくぼんだ場所です。


記事を書いた人
4人の子どものママ鍼灸師です。
セルフケアでマタニティー産後をより楽に過ごせるように情報発信していきます。
西東京市マタニティー産後ママへ
マザーズ鍼灸院 谷田部優美