お体の冷えに悩んでいらっしゃる方、
靴下を重ね履きしないと眠れない方、
生理不順でお悩みの方、
妊活中の方、
根本からの冷えない体作りが
お悩み解決の糸口になるかもしれません。
冷えたお部屋をあたためるのに、
筋肉が熱を生み出してくれています。
筋肉量アップすることで、
代謝があがり、体温も上がってきます。
また、筋肉が動くことで、
手足の末端まで血流があがり、
つらい冷え症状が改善されてきます!
その、冷え対策のキーポイント、
筋肉量アップについて、ご紹介します!
筋肉量UPのために、ジムへ通うことをイメージする方も多いかもしれません。
しかし、一番有効なのは日常生活を意識することです。
週に数回、何時間か鍛えるよりも、
毎日の時間の積み重ねのほうが、
時間は長く、効果があります。
そして、きれいな姿勢を保つには、体の中心部にあるインナーマッスルと呼ばれているものが働いています。
この筋肉は長時間使っても疲れにくい筋肉です。
筋肉の場所や、名称を理解して、鍛えるよりも、
よい姿勢をイメージしてみるほうが、うまくいきます。
バレエでは、バーレッスンをしますが、
インナーマッスルを鍛えるにはうってつけです。
そして、そのレッスンでは、頭のてっぺんに糸がついていて、その糸でぶら下がっているイメージと、よく言われます。
肩が上がったり、背中がそってしまったりと、よけいな力を抜く意味で、
効果的なイメージだと思います。
一時間毎に何度か、よい姿勢を意識してみてください。
習慣になってくれば、ジムへいくより長時間の筋トレをしたことになります。
そして、インナーマッスルなので疲れにくい筋トレです。
ちょっと汗ばむくらいに、早めのペースで歩くと、下半身の筋トレになります。
腿の後ろと ふくらはぎの筋肉を意識して、ぐんぐん前へ蹴りだすイメージで歩くといい運動になります。
足には体で一番大きい筋肉もあり、
筋肉量を増やすのに、ウォーキングはおすすめです。
足の筋肉量が増えると、むくみ予防にもなります。
(ふくらはぎ、腿の筋肉がぎゅっと縮むことで、
足から心臓へと、血液がもどっていきます)
いつもの外出で、歩く機会を作って、
少し早めに歩くことをおすすめします!
※疲れがたまっているときは
運動より、休養が先です。
※お腹が張りやすい方は、お医者様に相談してくださいね。安静が必要と言われている間は、歩いたりは危険です。
TV、パソコン、スマホなど、目を使うことはさけて、
あたたかくして、早めに寝てみてくださいね。
元気がでたら、スタスタ歩いてみたくなると思います^^。