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通常と同じく、
問診表にご記入後、お話を伺います。
また鍼灸について、ご説明や、
施術ペースのご希望もお聞きします。
脈やお腹、背中、手足の冷えやのぼせ、コリを確認し、お体の状態を確認します。
手足に鍼をします。
ごく浅く、髪の毛より細い鍼を使います。
本治法といって、体のバランスを整えます。
また、手足、お腹、背中とお体全体も施術していきます。
お灸は、ポカポカあたたかく、
鍼は、痛みを感じることはほぼありません。
○リラックスする
○眠くなる
と、ご感想いただくことがほとんどです。
初めての方にも安心して受けていただけます。
最後に、
至陰(しいん)というツボにお灸をします。
逆子のお灸と呼ばれているツボです。
場所は、足の小指の爪の角(外側)です。
ツボの取り方にコツがありますが、
ここにあちっと感じるまで、お灸をします。
お体が冷えていると、熱く感じるまで、お灸をたくさんしないといけないかもしれません。
ここにお灸をすると、人によっては子宮の底の方があたたかく感じます。
施術後は、ご希望の方へ
セルフケア用のお灸のやり方、ツボ、生活のアドバイスもしています。
下記に、生活アドバイス載せておきます。
・下着を綿にする、
・ゆったりした腹巻をする、
・スカートでなく、パンツスタイルへ
・腰、仙骨にホッカイロを
・靴下と足首にレッグウォーマー
・・・など
お風呂上がりのポカポカを維持すると
うまくいきます。
また、疲れをためるまえに
・横になる
・パソコンやスマホ、TVなどを控えて、目を休める
・早く寝る♪
ことも大切です。
妊娠中のトラブル、とくに逆子はお灸をおすすめします。
当院は
○ご自宅での はり灸施術
○サロンでの はり灸施術
○お灸教室
をしています。
また、セルフケアのお灸のやり方、
ツボの取り方もお伝えします。
逆子が改善した後も、
お灸をご自分で続けることで
より楽なお産にもつながるかと思います。