子どもにイライラしちゃう時に。

おはようございます。

今朝の佐伯先生のメルマガより。

子どもにイライラするのは、子どもに親の都合をどんどんぶった切られるからです。

そして、親自身が、自分の欲求や、やりたいことを我慢するから、です。

親子のコミュニケーションって、親の心の余裕が取り戻せるだけで、劇的に良くなるケースも多くあると思います。

だって、子どものことが好きなんだから。

子どものことが好きでも、心の余裕が無ければ、イライラの方が先に出るんです。

大好きな子どもだからって

イライラしちゃいけないわけじゃない！

私は今朝もイライラしかけましたが、

「イライラしそうだよ！」

「このままじゃ怒りんぼになっちゃう」

と予告することで、

子どもの方が先に素直になってくれて

爆発を回避できました。

いつも上手くいくわけじゃないです。

爆発しちゃう時もまあまああります。

でも私が怒ると面倒なことになる

ということが、子どもの方も

理解出来てきてるのはたしか。

感情を抑えずに出してるからこそ、

相手の顔色をちゃんと伺って

お互いが気持ちよく快適に暮らせる術を

身につけていくんだと思います。

それって大切な社交スキルですよね？

我慢したっていいことは何もない。

その場かぎりの平穏を手にして

安心してるだけなんです。

裏側は不安がいっぱい。

感情を出すことは大切。

でもひとつだけ

守らなきゃいけない約束がある。

それは、子どもも感情を出していいって

ちゃんと認めてあげることです。

それさえ出来てたら、

いくら感情を出してもぶつけても

大丈夫だと思います。

佐伯先生のブログ、メルマガは

そんなことに気付かせてくれる

言葉が満載です☆

大阪門真の講演も近日開催ですよー！

○2017年3月11日（日）13:00～15:00＠門真（門真市後援）

「子どもはみんな天才だ！」

第一部：佐伯和也　基調講演「子どもの可能性を広げよう」

第二部：パネルディスカッション「子どもの生きる力」

パネラー

　　・佐伯和也（プロコーチ）

　　・川村早余子（門真市立第7中学校PTA会長）

　　・実島直美（生涯学習センター長）

ファシリテーター

　　・なかたかおり（門真出身のソロアーティスト）

サポート

　　・門真市教育委員会教育センター代表

申込はこちら