次世代の人たちへ、中学受験入試戦略 | ママの毎日は戦争!2025年中学受験✨早稲田アカデミー→四谷大塚→トーマス進学くらぶ✨私立小学生小6✨外資IT系シングルマザーの育児日誌✨

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中学受験を予定しつつ、近くの私立小学校に通わせています。<br>外資企業で働いています。娘の小学校受験も経験済み。自身は中学受験・大学受験をしました。

ワンオペ育児上等!生まれてからずーっとワンオペ笑。

こんにちは。

春期講習の締め括りのテストの待ち時間に、

これからの人たちの為に、中学受験の入試戦略を書き記しておきたいと思います。

 

私の主に反省点がメインです。

最近、そ、そうか〜!と思うことも多くて。

子供が2人いたら、2人目は成功しただろうに、とか。あるあるですが、中盤で気付いた事をまとめていきます。

 

まぁ1人目だし、ひとりっ子なので、自分自身が中学受験経験しているとはいえ、失敗も多いです。

自分が教えようとすると、算数を教えるのについ、因数分解を使おうとしちゃったり。

シンプルに解く、ということを考えながら、和差算とか、数の和の問題を公式を覚えて解いたりするのが難しかったりしますね。

 

ちなみに、自身は大学時代に家庭教師のトライで受験生を4人担当した経験があります。

高校受験の中学3年生2人、大学受験の高校3年生2人。



 

【1】幼少期の反省点

英語をもっと記述中心にさせておけば良かった

公文算数だけでなく、国語もやらせておくべきだった


→英語はスペル、国語は漢字で苦労しているからです


あと、もっと沢山本を読めば良かったし、読ませるべきでした


【2】低学年の良かった点

英会話を早くからやっておいて、何だかんだよかった

→発音が良い、外国人に抵抗がない


公文算数は幼児期からやっておいてやはり良かった

→計算が早い



◾️低学年の反省点

もっと英検をやれば良かった

→小学5年までに2級取れてる子は同学年でも多く、英語に熱心なご家庭が多いのです

そして、英検2級さえ取れていれば、算数国語だけでグローバル入試にチャレンジ出来るというレバレッジがききます。滑り止め受験のお守りにできるのが良いと思いました。


公文英語はもっと早くからやるべきだった

→スペルミス…


進学くらぶだけで良かった

→進学くらぶは使えば使うほど伸びることがわかるツール。四谷大塚の週テストとセットで5年まではやると良いかも、と思いました


早稲田アカデミーだけでなく、もっと早くから四谷大塚も検討すべきだった

→早稲田アカデミーは、地区や担当される塾長により授業スタイルにかなりの差が生まれる事が特徴です。

早くからzoomで授業を聴いて、少しでも先生に不満があるなら、近くの四谷大塚を検討したり、校舎に先生を変えてもらえないか訴えてみるのも良いと思いました。

我が家は、早稲アカの塾長が変わった事をキッカケに途中から、四谷大塚へ行きましたが、これは正解でした。

→もっと厳しく勉強を見てくださいました。これも校舎にもよると思いますので、低学年のうちに季節講習などで相性を確認するのが良いかも。



【3】中学年の良かった点

国語専門塾を早くからやらせておいて良かった

→国語が得意科目になったので、安心していられる点が多いからです。始めたのは4年からでしたが、5年からでは遅すぎたからちょうど良かったかも、と思うことは多いです


算数個別は5年においては必須だと感じた

→予習シリーズ5年算数のカリキュラムが付いていくのさえ、大変なスピードで進んでいくからです。しかし、このスピードについていけないと脱落していく


◾️中学年の反省点

夏期特訓とか、特訓の名前の付くものは取らなくて良かった

→主に早稲田アカデミーの合宿系。4年で取って、その後の娘の反発が酷かったので、5年からは特訓などには手を出しませんでした。


こんなところでしょうか。


もっとグローバル入試を意識して2科目か3科目でやっていく、と腹を括るのも、有りかもと思いました。

英検を優先してとっていけば、怖いものなし!とも思いました。(大学受験では英検1級以上じゃないと話にならないようですし)


一般入試がますます厳しくなるので、子どもの伸び代を信じて、3教科でそこそこのところに入るのもありなのかなと私は思ってます。


中学受験は思春期の育成環境を買うもの、(教師、友人、大学受験へのサポート…)と思ってるので、付属の中高一貫校へ入ったら、中学高校と周りにつられて勉強しないパターンは大いにあるので、そういう学校をいかに避けるか?は考えなければなりません。


もしGMARCHに入れても、どうせ留学はさせる必要があるので、留学の事を考えて、費用的にもコスパの良い学校に入れたいなと思っています。


受ける学校の中学〜大学までの学費は、既に頭に入れておいた上で学校選びをしていく必要があります。


付属校を受けてくるお子様達(つまり、同級生になるお友達のご家庭の世帯年収)に子どもは如実に影響を受けますので、どういう影響を受けさせたいか?は常に考えて然るべきです。

 


例えばですが、我が家は私立小育ちなので、

お母様達のなかではエルメスのピコタンが学校へ行く時のバッグとして流行してます。お母様の手元にApple Watch、ミキモトのパールアクセも同様。


お休みの日の旅行が海外なのは当たり前、お休みの日に旅行へ行かない子は1人もいない。

夏休みハワイやら海外で現地集合旅行へ誘われないような学校へ行かせるべきかな、と我が家は考えてます。

もちろん、対応できるご家庭はそうされたら、と思いますが、少なくともうちはそういう家庭では無いなと思うので、慎重に選ぶようにしています。


私の現時点での反省点が、少しでも、次の世代の方々の受験にお役立てできればと思います。