藤沢あゆみです。
その人に、初めて会ったのは2006年。
ミクシィのコミュニティで当時ビリーズブートキャンプが大ブレイクしていた。
その人はビリー隊長を主人公にした漫画をコミュニティに投稿、そっくりでめちゃくちゃ面白く、ついに有志でダンススタジオに集まってビリーズブートキャンプをすることになりました。
Y子さん。
お母さんに読んでもらうためにめぐろのY子よりというブログを書き始めたのが活動の始まりで、ブログが大人気となったブロガーさんです。
彼女のビリー隊長漫画はnon-noにも取り上げられました。
実は、プロのグラフィックデザイナー。
武蔵野ルネというアーティスト名で、ホテルのオブジェ、舞台美術など、数々の大きな仕事をされています。
Y子さんのブログに登場するキャラクターはご本人始め旦那さま、会社の社長や後輩、そしてお母さんなど、実在の人物で、アニメのキャラクターのように大人気。
その人気は、ブログにとどまらず、KADOKAWAさんから出版されたり(わたし、ご縁をつなぎました@自慢乙
キャラクター商品にもなっているのだ。
中でも、毎年Y子ファンが楽しみにしているのが
ブログでおなじみのY子ファミリー総出演のY子カレンダー!
2009年11月11日に、2010年版カレンダーをリリース、今年で15年目となるロングセラー商品です。
そんなY子カレンダーに異変が。
2024年のカレンダーがいつも違うのだ。
なんとY子さん自身が実写で登場。
これには訳がありました。
Y子さんは今年、Kアリーナ横浜という大きなライブスタジアムの壁画を描きました。
その様子をY子さんの会社の社長さんはずっと撮影されていたそうです、
まさに、プロフェッショナル仕事の流儀。
ビリーズブートキャンプが流行っていた時、社長さんも一緒にビリーをやりました。
今回、わたしのがけっぷち宣言をきっかけに久しぶりに社長とY子さんとお話ししてY子実写カレンダー誕生の裏側を聞かせていただきました。
たくさんのファンがついているほのぼの路線から一変、社長は、Y子さんのもう一つの顔、アーティスト武蔵野ルネの一面を2024年のカレンダーにしようと提案したのです。
壁画を描いてるY子さんの姿を見た社長は
「カッコイイ!」と感じ、自ら、初めてカメラを手に取りY子さんの姿を写真に収め、カレンダーという形にしました。
「カッコイイ壮年女が一生懸命生きてるんだ!」って事を伝えたかった。
それについてY子さんは・・・
恥ずかしい〜!やめて〜!と全力で拒否。
いつものように楽しくご紹介できない・・・
でもある時、考えが変わりました。
こんな大きな壁画を描く機会、この先あるだろうか?
その記念碑としてのカレンダーなんだって。
カレンダーには、ライブ会場の中に入らないと見られない壁画の完成図や
Y子さんが、ガテンなY子というかわいいイラストになって随所に出てきて、例年に増して、クリエイティブな作品となっています。
ほのぼのY子キャラクターと、現実のアーティスト武蔵野ルネの姿と、そしてプロフェッショナルの仕事。
わたしは、Y子さんに初めて会った時から、アーティストとしてポテンシャルの高い、このカレンダーのようなY子さんが、わたしの思う等身大の彼女です。
Y子さんは今55歳だそうです
55歳でこんな壁画描ける人、そうそういないよ
カッコイイよ、Y子さん!
わたしは10月10日にがけっぷち宣言して以来、2024年を、がけっぷちをクリアして、一年で恩返しできる自分になること目標にしています。
そんな2024年を、このカレンダーに力をもらいながらがんばるよ。
それではY子さんの魂の叫びをどうぞ!
恥ずかしい〜〜〜〜!!!!
こんなこと言うの恥ずかしい💦
でも、是非、買って!!!
私の生涯で一番カッコイイ、ドロドロ汗みどろの
55歳のカレンダー!!!
こんな55歳もいるんだよー!!
2024年をパワフルに過ごしたいあなた、オススメです。
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