人間関係これでスッキリ「人生を変える新しい整理整頓術 人間関係のおかたづけ」 by 堀内恭隆 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。

 

 

人間関係に革命を起こしそうな本を読みました。

 

 

かなりおもしろいです。

 

 

読んだらダンボールを3個用意しましょう?

 

 

 

 

 

 

このかたの本、いつもセンスがいいんです。

 

 

堀内恭隆さん。

 

 

なんと表紙をお着替えできる特別な本をゲットしました。

 

本文デザインもおしゃれ!

 

 

で、ダンボール3つに何を入れるのかといえば・・・

 

 

人間関係を3つの箱に分けておかたづけしちゃいましょう!という提案なのです。

 

 

ざわ・・・ざわ・・・

 


堀内さんいつも楽しそうで、コミュニティを作って活動されているイメージで大人気の講演家なのに、こんな言葉を言い放つそうです。

 

 

「私、皆さんに一ミリも興味がないんです!」

 

 

 

ざわ・・・ざわ・・・

 

 

これは!

サイコパスな内容をかわいいデザインでごまかそうとしてない?ない?

 

 

実は・・・

人間関係にも行き詰まり、何をやっても楽しくない、そこから、すべての人間関係を断つ!ゼロ・リセットしたのだそうです。

 

 

ミニマリストの動画で見たことある!うちの中のものをゼロにして必要に応じてものをプラスしていくというもの。

 

 

LINEに電話番号、SNSもすべて消し・・・そうすると本当に大切な人は誰なのか、

自分が心の底から望む生き方が見えてくる。

 

 

さすがにLINEに電話番号、SNS全消しは結構後が大変だったそうで、そこまでやらないにしても、自分の人間関係をゼロベースにして、そこから3つの箱に分けて行きましょうというのが堀内さんの提案です。

 

 

なるほど〜おかたづけでものを全出ししてときめくとときめかないに分けましょうというメソッドを思い出しますね。

 

 

その要領で人間関係を考えましょうという提案です。

 

 

 

 

どうでもいい箱、一緒に過ごしたい箱、理由もなく惹かれる箱。

 

 

どうでもいい!なんだかすごく冷たい感じがしますが、この3つを並べたとき、その人のこと嫌いじゃない、どちらかというと好きだけど、一緒に過ごしたいとまでは思わないかなって人結構いません?

 

 

よくよく考えると

 

 

どうでもいい=どっちでもOK=いい塩梅

 

 

悪くないっすね!

 

 

この3つの箱の名前も、自由に自分がつけていいそうです。あなたの感性でどぞ!だけどこのネーミング、自分がやるのを想像するとなかなか理にかなっています。

 

 

 

 

 

そうそう

見落としがちな落とし穴が!

 

 

恋愛の箱は百害あって一利なし!

 

 

と堀内先生は言うのです。

 

 

恋愛の箱に入れると決めると、違和感が出てきてもこの人は結婚する可能性があるから大切にしなきゃと縛られてしまうから、その結果だめんずから離れられないなんて事態も・・・

 

 

 

 

さらにドキッとすることを言えば

 

 

家族だからといって、一緒に過ごしたい人とは限らない。

 

 

これをやることで堀内さんは、近しい人を人間としてみることができて、かつて自分をいじめた人に対してフラットな視点が持てて、おどおどするということがなくなったそうです。

 

 

堀内さんはこれまで付き合うとき、こんな人が好きとか条件から入っていたそうですが、奥さまは理由もなく惹かれる人の箱に入る人だったそうです。

 

 

確かに!

長く付き合った人、縁が切れない人ってそうかも!

 

 

 

 

ここまで読んで、自分はスッキリするかもしれないけど相手からは大切に思われてそうな人をどうでもいい箱に入れたら気まずくないですかと思いますよね。

 

 

これが素晴らしい、相手に悟られないように、自分のスタンスを変える

 

 

キャラ変

 

 

という必殺テクまでレクチャーされています。

 

 

人間関係っていうけど実は自分が作っているんですよね。相手に対してどう思っているかが自分を取り巻く人間関係であり、他人から見て気難しい人でも自分はおもしろい人と思っていたらストレスにはなりません。

 

 

自分自身かつては、人とぶつかっていましたが、今は全くそういうことがないのは、自分の中の相手と付き合うスタンスを取っているからかもしれないと思いました。

 

 


 

堀内さんとの最初のご縁は、全く面識もなく人を通してゲラを受け取り本を紹介して欲しいと言われたことが始まりでした。

 

 

正直その時は、マジか!と思いましたがこの本というか正確にはゲラがおもしろ9て、思わず気合い入れてご紹介してました、まさにこれぞ理由もなく惹かれたパターンかもしれません。

 

 

 

 

 

 

堀内さんの本は、世の中に新たな価値を提案してくれます。それこそが出版の意義だとわたしは思っています。

 

 

人に気を使いすぎる人、家族だ、友達だ、恋人だ、お客様だから大切にしなければならない・・・と人間関係に煮詰まっている人はかなりスッキリできると思います。

 

 

 

 

 

 

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