「あゆみ先生のように、素敵な文章が書きたい」　藤沢あゆみお悩み相談VOL10

藤沢あゆみです

2000年からWEB掲示板のおなやみ相談に回答したことから活動を始めました。

それ以降、30000件を超えるおなやみに回答してきました。

有料メールマガジンを発行したり、出版しあり、文章を書くことが仕事になるまでには時間がかかりましたが、その時間が文章力を磨いてくれたと思います。

おお！10回目になりました。

こんなおなやみに答えます。

「あゆみ先生のように、素敵な文章が書きたい」

「どのような努力をしたら、あゆみ先生のような、素敵な文章が書けれるのでしょうか」

ありがとう。

子どもの時から、わたしの日記をみんなが読んでもおもしろい読みものにしたいという意識がありました。父がわたしの日記にはオチがあると言ってたな。

読書感想文はどこまでネタバレする？おもしろくするのがむずかしいと思っていました。

物語を読んだら、オマージュ的な物語をつくり、チラシの裏をとじて本にしてました。

駆け出し時代から恋愛コラムは30行まで、パソコンでスクロールなしで読めるようにと自分にルールを課しました。

ずっと大切にしてるのは、おもしろい、嫌な感じじゃないけど心が動くこと。

ネットでおなやみ相談をし始めた頃は、自分の回答をきっかけによく荒れました。それは自分にも誰も書かないようなことを書いてびっくりさせたいというエゴがあったから。

そこで刺さるけどやさしい文章が書けるように鍛えました。

メルマガから活動をスタートしたので、文章もビジュアルだから美しくさらっと読めることを意識しました。

ひとの話は自分でドキュメンタリー番組をつくってるつもりで、読んだひとがそのひとを好きになるようにと意識しています。

ふりかえってみると、読む人が喜んでくれるには、どう書けばいい。

それを考えて文章を書く、それをひたすら繰り返すことに尽きます。

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