自分にOKが出せるかどうかなんて
言ってる場合ではなくなりました。
「自分にOKを出せなくても、出させられる時代がきた」
だけど・・・
自分は、医療従事者のように最前線でひとの役に立っているわけじゃないし
働きたくても、いま会社に行けないんです。
だからって、自分でビジネスができるような才能もない。
そんな自分に、どうやってOKを出せばいいんでしょうか？
自分にOKを出せない気持ちを突き詰めていくと、行き着くもの。
それは、収入です。
もしも国が、幾らかのお金を補助してくれたとしても、そうか！じゃしばらく遊んで暮らそう！と思えるひとの方が少ないでしょう。
金額的に十分じゃないから、だけではありません。
自分にできることがないと思うと、多くのひとは安心していられなくなり、自分にOKが出せなくなるのです。
あなたに、聞きたいことがあります。
収入にならなくても、したいことはなんですか？
あなたが失業してしまったのは、あなたのせいではありません。
あなたがいま、最前線と言われる、医療従事者のような職種じゃないのも、単にあなたの人生で違う仕事を選んでいただけのこと。
お医者さんや看護師さん、介護士さん・・・
大変な仕事ではありますが、彼らもついこの間まで、いまのような環境に自分が置かれるとは思っていなかったでしょう。
人生のなかでは、思いがけなく自分の仕事が注目されたり、必要とされなくなったりということが起こります。
あなたは、自分の仕事をしっかり務めていました。
ですが、今この状況で失業した、現実はそれ以上でもそれ以下でもありません。
もしもあなたが、スーバーや、ウーバーイーツの配達のバイトに行けそうなら門を叩いてみてもいいでしょう。
その前に、自分に聞いて欲しいのです。
非常事態には経済活動が止まってしまいます。
この状況が続き、しばらく収入がなかったら、あなたは何をしようと思いますか？
わたしはこの状況に陥った直後に、今後2ヶ月間一切の収入が絶たれたら何をしたいか考えてみました。
即座に、この本の章立てを書き上げていました。
いま、つながっているひととの仕事に最善を尽くそうと思いました。
オンラインサロンの仲間と一緒にここを乗り切りたいと思いました。
それでもやりたいことは文章を書くことと、ひとの相談に乗ることでした。
何があっても物事の明るい面を見つけ、客観的な提案ができることが自分が役に立てることだから、それを文章にしたり、一緒に考えて、いま、そして未来にビジネスができる方法のアイデアを提案したい。
自分が一文無しになっては、一緒に乗り切ろうと仲間の手を取ることはできないから、いま困っているひとの役に立つ経済活動をして、できる範囲で、ひとを応援したいと思いました。
世の中が目まぐるしく変わり、わたしのいま書いていることは、本になるかどうかは全くの未知数だけど、乗り切るメッセージを世の中にリリースしたい。
誰に頼まれたわけでもなく。
「お金にならなくてもしたいことってなんだろう？」
この問いを自分に向けると、自分が人生において何を大切にしたいと思っているかがわかります。
そう言われても、自分は作家のような仕事をしてないし
会社に雇われなきゃ、できることはないと思いますか？
わたしは、毎日、うちにいても
おしゃれをしたいと思いました。
そこで、3月30日から毎日
「おうちコーデ」と銘打って
コーデ写真を撮り始めました。
インスタグラムのストーリーズに
毎日、おうちコーデをアップし続けています。
この活動は、わたしの本職には
何の関係もありません。
これぞまさに
収入にならなくてもしたいことです。
朝から好きな服を着ることは
確実に自分の心を豊かにしてくれると
やってみて実感しました。
だから、あなたにもオススメしたい。
収入にならなくてもしたいことをみつけ
やってみてくださいと。
収入にならなくてもしたいこと
あなたにも、そんなことはないですか？
それを見つけるには
こんなあり方が必要なのかもしれません。
しばらく収入がないことを受け入れてみる
次は、こんなお話をしますね。
また、読んでもらえたらうれしいです。
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