うちにいても、朝からおしゃれする。
そのことで、心が確実に豊かになると
やってみて実感しました。
あなたも、ぜひ
収入にならなくてもしたいことを
やってみてください。
「収入にならなくても、したいことはなんですか？」
「2ヶ月収入がなかったら何をやりたいか？」
この状況が始まったとき、なんの根拠もなく
そんなシミレーションをしてみました。
しばらく収入がないことを受け入れてみる
誰も、お金を稼いでいなくて
ただやりたいことをしている。
そんな世界ってどんな感じだろう？
想像したら、なんだか楽しくなってきました。
お金を稼がなくていい世界は
とても贅沢な時間のような気がしました。
この状況は、商売の原点から
身につける恰好の機会だと思います。
自分の仕事に対してお金をもらい
収益を得ることがビジネスですが
その、前段階があります。
それは、ひとに喜んでもらうこと。
喜んでくれるひとが増え、物理的に
全員に提供できなくなったとき
「お金を払うからやって欲しい」
と言うひとが現れます。
わたしの商売の原点は、幼少時代にあります。
10人中9人が振り返る見た目の症状があった
それでも、人気者になりたかったので
友だちに喜ばれそうなことを色々やりました。
似顔絵を描く、やさしくするなどなど。
おかげで、友だちに恵まれ
ひとに喜ばれると楽しい、と学習しました。
小学校高学年のとき、こんな遊びが流行りました。
各自プレゼントを用意してじゃんけんに買ったら
みんなの持ってきたものをもらえる
負けたら没収されるというルール。
わたしの出すプレゼントはいつも人気でした。
友だちよりいいものを出してるわけじゃないけど
もらったひとに喜ばれるように工夫して
セッティングするのが得意だったのです。
その遊びは、貧富の差を実感させると
いうことになり、中止されましたが
ひとに喜ばれるってやっぱり楽しい！
ここでもインプットされました。
やがて中学生になったわたしが
手さげやかわいい小物を作っていたところ
ヤンキーの友だちから
「お金を払うので作って」と言われます。
カラー軍手にレースとリボンをつけたり
キャラクターの手さげかばんを作ったり。
ひとつ数百円から1000円までだけど
点数が増えると数万円になりました。
販売の初歩とはあげること、だと思います。
幼少時代のわたしがやった
似顔絵を描いてあげること。
あげて喜ばれてうれしい！が
バーションアップすると販売になります。
今、ビジネスをしたら反感買いそうだから
仕方なくボランティアにする
あわよくば、お金を払ってもらえるかも
みたいな感覚ではなく
収入にならなくて元々のつもりで
ビジネスにしてみたかったことを
どんどんやるのがオススメです。
収入がないのがデフォルトなら
少しでも収入を得ればありがたいし
かつてのように
100人集客した！1000人集客した！
なんてことを誇ろうにも
集まることができないのですから
ひとりひとりのお客さまを
大切にできるチャンスです。
この間、ZOOMで
「ありがとうの拍手」というイベントを行いました。
コロナウイルスと最前線で闘う
医療従事者やスーパーの店員さんはもちろん
コロナウイルスと闘うすべてのひとを拍手でねぎらう。
ZOOMにみんなが集まって、拍手する
それを後でYouTubeにアップする。
それだけのことだけどとても喜んでいただき
やっている自分たちも心が満たされました。
もちろん、無料のイベントです。
これが収入になることではないけど
なぜかその後、立て続けに仕事が来ました。
しばらく収入がないことを受け入れ
いまできることをやっていると
なぜか、仕事が来ることがあります。
こんなときだからこそ
ひとはひとをよく見ています。
エネルギーを感じ取っているのです。
感じている、という意識もなく。
それは、フリーランスではなく
バイトに行く場合も同じです。
あなたが、収入がなくてもやりたくて
自分を元気にすることを楽しんでいたら
明るいエネルギーが面接するひとに伝わり
合格する確率が上がるでしょう。
自分の心がふさいでいたら
仕事をしていてもやらされ感を感じ
恐れの気持ちが立ち、抵抗力が落ちます。
慣れないリモートワークは
最初からはうまくいかなくて
お申し込みがなかなか入らず
心が折れそうになったときは
お客さまがひとりも来なかったとき
自分が得る喜びは？と自答してみて。
これまで、ZOOMに抵抗があったけど
ZOOMセッションにチャレンジしたり
YouTubeを開けたというひとがいます。
収入になる前段階はお客さまに
喜ばれる、あげることですが
さらに、前段階があります。
自分が、やること。
これまでできていなかったことを
実践できたのです。
そんな自分にOKを出しましょう。
無条件に100いいねです。
収入がないことがデフォルト
この視点を持てば
あなたはいまも
たくさんのプラスを得ています。
それでも・・・
サクッとリモートワークに切り替え
どんどん収益を得ているひとがいる。
そんな、まわりが気になるあなたに
なやみごとがなくなり、自分だけに向き合うチャンス
次は、こんなお話をしますね。
また、読んでもらえたらうれしいです。
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