「何があってもだいじょうぶと決める」
そんな話をしました。
それでも・・・
やっぱりこわい。
先は見えないし、あったら耐えられないことが起こりそうな不安を消し去れない。
わかります。
今日はあなたに、こんな提案があります。
心ゆくまでジタバタして 不安の正体を明確にしよう
あなたがいま
一番こわいことってなんですか？
そりゃ・・・
自分が、コロナウイルスにかかることでしょ！
ひとにうつしてしまうのもこわいし・・・
自分の大切なひとが、コロナウイルスにかかってしまったら・・・
全然、だいじょうぶじゃないよ！！
今日、あなたにオススメしたいことがあります。
それは・・・
起こってほしくないことが
起きてしまった状態をイメージすることです。
え？よく情報に踊らされるなとか
恐怖を煽る映像を見るなって聞くんですが・・・
感染者が何人という情報も
最近、見ないようにしてるんですけど。
見たくないなら見る必要はありません。
ですが・・・
気になってしまうなら
何を見ても構いません。
ひとが恐怖を感じるときって、体験したことがなくて、それがどれくらいつらいのかイメージできないからです。
未経験のことはどこまでいっても想像の範囲を出ません。
つまり、こわがっても本当のこわさはわからないのです。
心ゆくまでこわがりましょう。
コロナウイルスにかかっているひとの体験談が気になれば読んでいい、動画を見てもいい。
そして、もしもこれが自分の身に起こったら、とイメージしてみるのです。
そんなこと耐えられない！と思うでしょうか？
実は、これくらいこわいのかとわかったとき、ひとの気持ちは、少し安心に向かいます。覚悟が決まるのですね。
そして無意識に、そのとき自分はどうするだろうか？と、答えを探し始めます。
たとえば、家族にLINEしようとか、友だちや大切なひとに連絡しておこうとか。やっておきたいことを始めるのです。
わたし自身、切らないと即死ですと言われた病気にかかったとき、なにかにとりつかれたように、当時付き合っていたひとに手紙を書きました。
パソコンもなかったときだったので病室で毎日レポート用紙に。
そうすると、不思議と心が落ち着いて行きました。
よくドラマで、事故にあったり、病気で倒れた主人公が、次の場面では病院のベッドに寝ているシーンがありますよね。
人間、本当にヤバいときは誰かに助けられます。
もっと究極なことを言えば、孤独死しても発見され、そのとき周囲は大騒ぎになるかもしれませんが、自分自身は天国に行っています。
病気で亡くなっても、天国に行ったひとには痛みがないそうです。
死んだことがないのでわかりませんが、要は、人間としての最後は安心であるようです。
一番究極な状態をイメージするには、そこまでやるのです。
だけどそこまでの過程で痛みや、仕事がなくて生きることに苦しんだり、心配するのはつらいですよね。
そうなった場合、どんな嫌なことがあるだろうかとイメージしてみます。
たとえば、お金がなくて生活できない、とか。
いま、国でも融資や補助をする話が出ていますが、それだけでまかなえるかはともかく、ひとに頼ることができそうです。
何もやる気にならないなら
何もしなくてもいいのではないでしょうか？
会社に行きたくないのに行けと言われる。
行かなくていいです。
子供を学校に行かせたくないのに行けと言われる。
休ませていいです。
不安の正体、それは嫌なことが起こったとき、そこから逃げられないと思うことです。
思い込みです。
逃げられます。
もしかしたら、逃げると摩擦が起こるかもしれない。ですが、その摩擦より、あなたやあなたの大切な存在が生命を脅かされそうだと思うなら、自分の意思を通せばいいんです。
非常事態は、本当はいつでも行動を選べるということをわたしたちに身を持って伝えてくれます。
だけど・・・
やっぱり自分勝手な行動は取れないと思ってしまいます。
わかりますが、そんなこと言っている場合じゃないです。
自分にOKを出せなくても、出させられる時代がきた
次は、こんなお話をします。
また、読んでもらえたらうれしいです。
不安なとき、いつでもトーク送ってきてね
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