【動画あり】ひとはなぜ、劇的ビフォーアフターに惹かれるのか? | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


とあるところに出かけたら
思いがけないひとに会いました。





おひさしぶりDAF。


ん?DAF?


彼の名は西澤一浩さん。


DAFとはドランクアカデミーフェス。
15人ほどの登壇者が10分ずつ話し
お客さんはお酒を飲みながら聴くという
もう20回くらい主催しています。


先日出版のプロばかり集めた出版DAFが行われ
楽しく見せていただきました。






サシでお話しするのは何年ぶり?
当時彼はDAFをどう集客するか
頭を抱えていました。


それがここまで続くとは!
まさに彼も、10年選手。


誰もYouTubeをやってない頃から
トーク番組を動画配信している彼は
登壇者を乗せ、いじり、会場を盛り上げ
最後まで飽きさせない天才MCです。



最近「失われた10年を取り戻す」
と言う話を書いて
たくさんの反響をいただいていますが


彼がDAFを始めてもう5年。
DAFはどんどん進化して
たくさんのファンができています。





そんな彼に頼まれもしないのに
DAFが更に進化する提案を
熱苦しくさせていただきました。


存続が危ぶまれていたDAFが(失礼
進化したからこそいける次のステージ。


さて、実現されるでしょうか?
2020年の西澤さんにこうご期待。


この、DAFの2回と、3回に
わたしも登壇させていただいています。



西澤さんのメルマガ
文字おこしが載っていましたので
恥ずかしいですがご紹介します。



なんということでしょう!


「劇的ビフォーアフター」が
どういう番組かというと、
ボロボロになった家などに対して


匠と呼ばれる、
建築デザイナーや一級建築士によって、
原形をとどめないような
劇的なリフォームがなされるわけです。


お家のリフォームなんですけれども
どういうわけか
毎回ウルっと涙が出るくらい
感動するんですよね。


どうしてこんなに
感動するんだろう?
ということを考えたときに、


わたしは自分の辿ってきた
仕事というものを
ちょっと振り返ったんですね。


2003年から
恋愛とか人間関係の本を
書いております。


もともとは
服飾デザイナーの仕事を
しておりました。


コレクションに出るような
デザイナーになりたいと
思ってたんですけれども、


あるときわたしの人生に
激震が起こります。



動脈瘤という病気になって
即死寸前で入院しました。


そして詐欺に遇って
当時の全財産である
500万円ぐらいのお金を
失ってしまいました。


結婚を考えていたひとが
いなくなりました。
友だちも離れてきました。


いわゆる不幸のコンプリート。


あまりにも激動なので
「やったことがないことをしよう!」
ということでインターネットで
恋愛相談を始めました。


これが人気が出てしまい
メールマガジンを発行し、
恋愛の本を出版するに至りました。


…というのが、
わたしのこれまでなんですけれども、


「劇的ビフォーアフター」は
素晴らしいリフォームが
なされるから
感動するというよりは、


ボロボロの家に
いきなりユンボで
ガチャッと突っ込んで
めちゃめちゃに
壊してしまうんですが、


その過程があるから
最後のリフォームで
感動するんじゃないかなと
思ったんです。


本を出す前に
恋愛相談を2万件以上しました。


「それだけ努力をしてきたからですね」
と言われたりするんですけれども
実はそうでは
なかったんじゃないかなと。


デザイナーをしていたけど
いろんなことがあって
うまくいかなかった。


そこであっさり
そのキャリアを捨てて、
やったことがない
恋愛相談に答えるという風に、


最初のものをさっさとあきらめて
次に進んで
それを楽しんだからじゃないかな、
と思ったんです。


この間、実家に帰って
自分が生まれたときのことを
聞いたんです。


わたしには生まれながらにして
血管腫という持病があります。


左側に血管腫というものが
できていたんですけれども、
左の顔が右の倍の大きさに
膨れ上がり


そしてたるんできた感じを、手術して、
ちょっと後遺症があって、しゃべる時に
シンメトリーにしゃべれない程度に
なったんですけれども、


言ってみれば、そのおかげで
コミュニケーションを研究したので
27冊も恋愛や人間関係についての
本を書くことがきました。


また、こういう場で
しゃべらせていただいたり
著者仲間がいたり、
たくさんの読者さんに
応援していただいて


不満は何もありません。


ですけれども、


母は抗えないそういうものを
負った状態で産んでしまって
申し訳ないと今も思うらしいです。


わたしは、歴史に名前を残すような
人物でもありませんし
自叙伝を出版して売れるような
成功者でもありません。


でも、たったひとりの
読者である母のために
自分の人生のことを
最後まで書ききりたい…



そう思いました。


生きていると
つらいことがありますよね。


ユンボでガチャっと
なくしたいようなことも
あるかもしれません。


でもそういうことを
不幸とか思わないで
本当にユンポて
ガチャッをやるように、


「まあこれまでのことはいいや、
これから人生を変えていこう、
未来を見よう」



と思えたとき、


「なんということでしょう」


と思えるような
未来が開けているんじゃ
ないでしょうか。


最後にわたしから。
あなたのイヤなことが
劇的に明るい未来になるよう
願いを込めて


このことばで締めたいと思います。


「なんということでしょう!」


2016年 DAF3 より







DAFには、各界で活躍する
文化人・著者・コンサルタントなどが登壇
西澤さんのメルマガでは登壇者のトークの
書き起こしが紹介されています。


その道を極めるひとの10分トークの
さらに聞きどころを文字おこし
歌でいうとサビですね。


ぜひ、メルマガをとって読むDAFを楽しんでみてくださいね。


ちなみに次回のDAFは明日まで先行価格みたいです。





あ、あなたはグラサン


思いがけないところとは・・・


西澤さんにあったのは
こちらにうかがったから。


キーワードは進化です。
その話はまたあらためて。


100日ブログの会 17/100



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