失われた10年を取り戻す。藤沢あゆみ、失踪?! | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


100日ブログの会に参加させていただいて、時々落としつつも楽しくブログを更新していました。


しかし・・・


藤沢あゆみ、失踪。





あ、あなたはグラサン


ぱったりと消息を絶ってしまったトシ寄りの女。
というか火曜サスペンスで一番最初に殺害されてしまう場末のスナックのホステスさんのような。


1週間前、パソコンがドナドナしてしまい
スマホでSNSは見れるけどなぜか書き込めないという事態に。


そうです。
ひさびさ、アノ人の出番です。






ドナみ参上!


一週間のごぶさたでした。
100日ブログ、また今日から
カウントしていきます。


突然ですが、あなたは
自分をやりきってますか?



わたしは、あるとき以来ずっと
やりきってない感を持っていました。



自分自身が、一番自分を活かしきった
これ以上はやれなかったなと思うのは


2008年です。
1年で8冊本を出したかな。


2007年の秋。
わたしは、その月があと2週間あるのに
残金2万5000円という状況に陥りました。


ぜいたくしなければ切り抜けられなくもない。
だけど当時、売れ始めて色々なイベントに
お招きいただくことが結構ありました。


ご招待のこともあれば、特別なひとだけお誘いしますというパーティーの参加費が3万円とか。


いけへんがな!


ひとや仕事やお金が集まってくるときは
出て行くときでもあります。
だからこそ、活気があります。



売れている本は何冊かありました。
印税の入ってくるサイクルが、少し先だとそうなるのも不思議ではありません。
だけど、自分はその状況を異常に恥ずかしく思いました。


当時のビジネスは出版1本。
だからといって、コンサルティングやセミナーを行うとか、オンラインサロンなんてやっているひともいないし、わたしは他のビジネスをする発想も持たず、とにかく出版オファーを増やそうと思いました。


「来年は、毎月出版しているひとになろう」
そう決めて、今年中はもう本は出ないからとにかく、出版社に行ける交通費だけを確保しようと決めました。


行動した結果は1ヶ月後には現れ、年末には引越し、引越し作業をしながら原稿を書いたり、打ち合わせに行ったり、ダンボールに囲まれながらゲラチェックして、年が変わるときには、毎月出版するひとになっていました。


結局2008年に、埼玉の草加から、中目黒に引越し、1年で8冊の本を出すことになります。
今振り返っても、あれ以上はがんばれなかったといえるくらい、自分を活かし切ったと言い切れます。


人間的には、今の方がオススメです。何と言っても、すべてにOKなひとです。文章力もコンテンツ力も上がっています。


しかし・・・


今の自分は他人から見ておもしろいだろうかと思いました。
守りに入り、ちいさくまとまってないか?



それがタイトルの「失われた10年を取り戻す」の意味です。


自分が何もかも失い、出版の世界に来たとき、滝に打たれるように頭に浮かんだことばがありました。


「社会に顔があるひとになりたい」


そこから、出版という道に出会い
2007年、毎月出版しているひとになろうと思いました。


今後出版の世界はどんどん厳しくなるから、今のうちに出版の世界に椅子があるひとになろうと思ったのです。


その思い通りに、わたしは、そこそこ本を出している著者になりました。
いまから27冊の本を出せと言われたら結構キツイと思います、あのときやりきってよかった。


1年8冊なんて多くの本を出し始める前の自分は、グループで1冊、単著で1冊10万部のベストセラーはありましたが、それでもオファーが殺到するほどの売れっ子でもなく、何より売れっ子ならあと2週間あるのに2万5000円しかないなんて状況には陥らないでしょう。


わたしは欲しい状況を自分で作りました。
毎月出版していれば、最初は特に売れていなかった著者でも、売れているひとに見えてきます。


「失われた10年を取り戻す」
わたしはそこに戻ろうと思いました。



過去の栄光にすがるということではありません。
その状況を、わたしは自分で意図し、作ったのですから
また意図して、その状況を作るだけです。


特に期待されていなくても、最初はがむしゃらにやる、すると向こうから流れが来る。わたしは初めて行ったセミナー「プチ・メジャーセミナー」でこのように話しています。



最初は自力で自分のまわりにちいさな波を起こす。
すると向こうからおおきな波がやってきてメジャーになる。
そのちいさな波を起こし始めたひとのことを
わたしは、プチ・メジャーと呼んでいます。




当時と今では出版界の情勢も違います。
本の冊数にこだわらずでも同じくらい、やりきったと言える活動をする。当時はなくて今のわたしが得たものもあるから。
1年8冊本を出すようなエネルギーというとわかりやすいでしょうか。


電気製品も10年使ったら買い換えます。
歩き続けながらも新しい自分になっていく。
何度でも、今の自分にやれることをやりきる。



それは時として、最初は周りが
えっ?というようなことかもしれません。


自分のまわりで10年以上活動しているひとってしっかりそれをやっているひとだなぁと思います。


宝石赤100日ブログの会を主催されている冨樫功さんは、オンラインサロンを起点としたコミュニティリーダーとしての才能を発揮されています。仕切らないのに多くのひとが集まるのは人徳ですね。


宝石赤はるひなたさんは、メディテーションライブが海外でも認められ、レッドカーペットに招かれ、世界的なスピリチュアリストとしての道を歩かれています。


宝石赤八木さやさんは、子宮委員長はるとしての活動に幕を下ろし、拠点も変え、壱岐に引っ越して1年、年商5億円の10000人が学ぶ自分ビジネスを作り上げられています。


宝石赤作家・メンタルコーチの石田久二さんはユーチューバーとして大活躍ですね!Qさんのユーチューバーとしての才能、わたくし2年前から見抜いておりましたぞ。



自分らしさを活かし切りながら、その時の自分にあった自分にバージョンアップしていく。


それが見ていておもしろいひとであり、そんなひとのまわりにひとは集まると思います。


人間の可能性ってすごいよね。
それを自分は活かし切れているのか。


たとえば


「ことばで日本を変える」


みたいな、アホかというようなミッションをしばらく自分は掲げていませんでした。だけどなにを掲げるのも自由です、本当は。


わたしは、正直、ちいさくまとまっていました。
また、プロフェッショナルでかつ、見ていておもしろいひとになります。


そんなことを鼻息荒く思っていた矢先にネット不調。
これってあれですか?
バージョンアップの前に、電気製品が壊れるというアレですか?


開き直ってうちをそうじして、手書きで来年一年の計画を書いていたら・・・


書きあがったとき、ネットが戻ってきました。





これからのドナみ、じゃない藤沢あゆみにこうご期待。


100日ブログの会 14/100



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