災害のときこそ、ことばで思い通りの人生がつくれるチャンスだという話 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


ほぼ毎日、オンラインサロン「ことばの魔法」にコラムを書いています。


台風が起こったばかりなので、みんなが安心できるメッセージを書ければと思って、その日書くことに合わせてバナーを作りました。





ことばで人生が変わるということが、サロンのテーマなのでこんな話を書き始めました。


災害のときって、いろんな気持ちが出てきます。
その気持ちというのは、ネガティブなことばだったりします。


そのことばって実は、災害が起こったから出てきているのではなく、心の奥底に持っていたけど、出すのを我慢していたり、ないことにしていたりすることばです。


それが、災害という大義名分を得て、ことばになった。人間、言えば癒えます。外に向かって言わなくても、自分に認識されるだけでも。


そして、うちが倒壊したり、避難したり、ビジネスもままならなかったりして、見たくなかった現実を体験したとき


何もかも失ったとき、自分はどうしたいのか、何ができるのかに真剣に向き合うことになります。これも本当は、前から気になっていていつか向き合わなければと思っていたことです。


不謹慎かもしれないけど、自然災害が浄化作用と言われることには、こう言った現実的な根拠もあると思います。


オンラインサロンの読み物には「ことばの大辞典」「出版の魔法」「SNSの魔法」「恋愛・ひと付き合いの魔法」といったコンテンツのほか、日記的な「あゆみより、あなたへ」という軽めのメッセージがあります。


みんなが少しでも安心できたら、と「あゆみより、あなたへ」を書き始めたのですが・・・


書いているうちに自己啓発のワークショップか!と突っ込みたくなるような濃い内容になってきたので「ことばの大辞典」のコンテンツにしました。


災害に直面した今、多くのひとに知って欲しい視点なので、ブログに蔵出ししちゃいます。よかったらやってみてください!





ことばの大辞典

Magic12災害が、ことばで人生をつくるきっかけになる


台風、あなたのところはどんな感じ?
東京は、とても綺麗な青空で、目黒川の水も澄み渡っているように見えました。


東日本大震災の頃に比べて、いい意味でもひとが災害になれ自粛をひとに強要したり、ナーバスになりすぎることは無くなった感じですが


災害が起こると、やはり、全体的にナーバスになります。


自分でビジネスをしているひとも、集客をするとか、楽しいイベントに誘うことをためらったり、集客は全体的に減りますよね。


災害にあい、マイナスを被っているのに、集客もままならない、これからどうしよう・・・


そんな思考パターンになるのも致し方ないかもしれません。


わたしが、このサロンを開いた目的のひとつに、ことばで人生を明るい方に振り向ける、ということがあります。


ことばで人生を変える
ことばが人生をつくる



わたしが言うまでもなく、いろんなひとがいっていることですよね。
そして多くのひとが、認識していることでもあります。
だけどなんだか壮大だし、では具体的にどうするの?ですよね。


ことばで人生を変える
ことばが人生をつくる



実は、これを実感するのが、災害が起こり、ナーバスになっている時じゃないかなと思います。


ナーバスになっている時、誰かの「だいじょうぶ?」ということばで、癒されたり、誰かの「無事だよ」ということばで、ホッとして心が温まったりします。


ならば、誰かのことばで、人生が変わるってことか?誰かのことばで自分の人生がつくられるのか、といえば


あなた自身のことばです。


なぜなら、自分が誰かのことばを自分の中に採用しているんですね。だからすべては自分のことばなんです。


災害にあったら、いろんなことばが自分の中から出てきます。


こわい、不安、いつまで続くのかな、だいじょうぶかな、仕事なくなったらどうしよう・・・


ことばが人生をつくるなら、ネガティブなことばだと暗い人生になるのか?いやいや、あなたから出てくることばに、全部OKを出してください。


不安、こわい、どうしよう、誰にもそんなことばを言えないひとに、ことばに出してもらう場を作ろうと、サロンやLINE@、ブログで発信しています。


なぜなら、言うと癒えるからです。


不安な気持ちを全部ことばにして、出し切ってください。SNSに書いたら、不安を出してもいいんだって共感されるかもですし、ひとに見せなくても、同じ立場のひととこわいねと言い合うと、心が少し軽くなるし、ノートに書いてもいいし、ボイスメモにとってみるのもいいですね。


不安を出し切って気持ちが癒えたら、次にして欲しいことは、最悪の状態から何ができそうかを自分に問いかけてください。


わたしも阪神淡路大震災のとき、となりのうちが倒壊していて、もし、うちも倒壊して仕事がなくなり、一文無しになったら実家に引き上げて、当時デザイナーだったので作品を作り貯め・・・とか最悪の場合を考えてシミレーションしました。


最悪の場合の対応策を言語化して認識することで、覚悟が決まり、安心します。


Q:お金もない、お客さんも来ない、うちも倒壊して不安、どうする?
A:こんな状態でもできることがあるとしたら・・・



これは、何もかも失ってもあなたがやりたいことはなんですか?という問いなのです。
自己啓発セミナーのワークでありそうですよね。それをガチで実感できるわけです。
つまり、この問いの答えがあなたの人生を作っていくわけです。
災害に遭うと、本当にやりたいことがわかりますよね。


そして最後に、自分にエールを送ってください。
だいじょうぶ、なんとかなるよ、ひとをたよってもいいよ・・・。


不安なときは


1 不安な気持ちをことばにして、自分を癒す
2 最悪の事態から、今何ができるか、これからどうしたいかことばにする。
3 自分のことばで未来にエールを送る



あなたのことばでそれができたら、あなたは不安に押しつぶされず、自分の人生をつくっていけるでしょう。
わたしも、自分に問いかけて壮大な夢が生まれました。


何があっても自分のことばを味方につけて人生をつくっていこう!


今年中に、100個のコンテンツをアップして「ことばの大辞典」を作り上げたいと思っているのですが、いま12では毎日書いても年内に終わりそうにないぞ!


だけど、サロンがあることで自分との約束が仲間との約束にもなるので以前はやりきれずうやむやにしがちだったことをやりきる力が付いています。


やりたいことがある仲間には、やりたいことを書いていくトピックを用意しています。なんと出産まで100日の記録を、毎日書いてくれている仲間がいます。わたしより勤勉です。毎日楽しみです。


サロンで書き続けたコンテンツを自分のメディアのキラーコンテンツとして発表されるのもいいですね。ぜひ、noteにまとめたり、ブログで連載いかがでしょう?


確実に見てくれるひとがいる場所で、まとまったコンテンツを書いていく経験をみんなにして欲しいなと思っています。


オンラインサロン「ことばの魔法」すべてのコンテンツを公開しています。
入ってみないとわからないサロンの雰囲気を覗き見したいひとは、チェックしてね。
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