起こってもいないことをおそれてしまうあなたへ | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


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今日もおなやみが届きました。


いつもあゆみ先生の優しい言葉が心に染み入ります。


先日の地震、詳しいことはニュースもあまり見ていないのでわかりません。被害があまり出ないことを祈るばかりです。熊本地震を経験しています。リアルに思い返されて怖くなります。なのでできるだけ思い出さないようにしている自分がいます。


地震が関係あるかないかわかりませんが、ここ数日のニュースをちらりと見るばかりでも、色々起きているなと思います。


もともと心配性で不安神経症気味な私。最近また不安でいっぱいです。子どものこと、家族の体調のことです。起きていないことを想像してこわがっているのです。こわい夢見たらどうしよう、と毎晩寝る前に言っている娘と同じです。今それを考えても意味がない、そのときはそのときだよ、と答えてる私も同じなのです。


バカだなあ私、と思いながらも。こわい想像が頭に浮かんだときは、今は起きてない、大丈夫、と心でつぶやいています。何かもっと効果的な方法あれば知りたいです」



ありがとう。


こわいものはこわいでいいと思いますよ。
お母さんが、こわがりだったっていい。



娘さんには、こわいね〜、お母さんもこわがりだから気持ちわかるよ〜。こわい夢を見た時は、お母さんに話してね、こわい気持ちをお母さんと分け合おうね、って一緒に慰め合うと、お母さんもこわいのかって、安心されるんじゃないでしょうか。


地震を経験されているひとが、何所かで災害が起こることでフラッシュバックしてこわく感じたり、不安を感じるのも無理はありません。
ですので、LINEにトークをお送りくださいねとお伝えしています。


こわいって言い合える友だちがいたら言い合ってもいいと思います。
だいじょうぶ?と言ったり言われたりするだけでも安心しますよね。


だけど、起こっていないことを毎回、こわがるのは疲れますよね。


起きていないことをおそれてる間は余裕があるんです。


たとえば、一日中、心配する時間もないほど忙しかったり、集中して取り組まないと失敗しそうな作業に取り組んでいたり、実際に起こっていることのなやみが大きかったら、起こっていないことまで心配する物理的な時間も気持ちの余裕もなくなります。


ひとことで言うと、暇だからです。
これを回避するには忙しくすることです。



今のあなたは起きていないことを心配するのに忙しいようです。
そして書かれていることを見ると、お子さんやご家族のことなど、ご自身のことではない。


親ともなると、我が子のことは、自分のこと以上に感じるものかと思いますが、子どもは子ども、自分ではない。自分でないひとのことをどんなに心配しても、相手のなやみは解決しないし、ましてや実際に何かが起こったわけでもない。


家族や子どもに対してできることは、何かあった時親身になることどまりです。


わたしはやりたいことや、やることがいっぱいで、どうしたら1日にクリアできるか、とにかくあらゆることをやればいいだけにすることがやりたいことそのものに集中するコツだなと気付き、あらゆることを、これはこうする、これはこうしようと決めて実践しています。


LINEのおなやみ回答も、毎日続いていることに驚かれますが、おなやみに答えると決めて、おなやみを送ってくれる@仲間がいるから毎日続いています。


やることが目白押しで、起こっていないことに不安を感じる時間もないし、ひとの何かが気になることもないし、今や占いも見なくなりました。


災害が起こったら、わたしはひとりなのでお子さんがいるひとにくらべたら気楽かもしれませんが、ひとりで頼るひとがいないかもしれない。


だけど、災害は自分にだけ起こることではないので、その地域に起こったらそこに住んでいるみんなが被災するわけですから助け合えばいい、という考え方です。


わたしは真剣に原稿など書く時は、音を流しませんが、作業的な仕事をする時は、YouTubeでアクティブに行動されているひとの番組をラジオのように流したり、話を聞くだけで元気が湧いてくるひとの音声を聞いたりします。


わたしは元気ややる気が湧いてくるコンテンツが好きですが、これが癒しの音声や音楽でもいいと思います。


こわいことを想像するのを禁止するのではなくその時間に、楽しいことやかなえたいことをするというのはいかがでしょうか。


物理的に心配する時間をなくす。
自分をなやませない環境に置くのです。



その楽しいことや、取り組みたいことはご自身のことがいいです。趣味でもいいし、仕事でもいい、おしゃれでもいいし、習い事でもいい。誰にも邪魔されないで打ち込めること、やってみませんか。


たとえば、あなたが突然ダンスを習い始め、来月いきなりステージに立たなきゃいけなくなったら、レッスンにうちこみ、起こっていないことになやんでいる場合じゃなくなったりしませんか?


書道を習い始めたら、展覧会が行われることになった、すると何枚も書いて練習するでしょう。書を書くには精神統一が必要で不安な気持ちでいると集中できません。


実はやってみたかったことってありませんか?何かで自分を忙しくしてみることをオススメします。



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