突然難病になり、結婚前提の彼も既読スルー、フルタイムで働けない、光が見えないあなたへ | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

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今日もおなやみが届きました。



私は40歳の未婚です。
辛いことがいくつも重なってとても苦しい状況にいます。


•病気のこと
•彼のこと
•お金のこと


です。


去年私が突然難病になってしまいました。
治療薬もなくて毎日痛みに耐えています。
高齢の母と二人暮らしで、私が働かなければ生活できません。時短にしてもらってなんとか仕事をしています。
一日中痛みがあり、こんな痛みをずっと我慢して生きていくなら、死んでしまった方が楽なんじゃないかと何度も思いました。


結婚を前提に交際している彼がいます。
一緒にいるととても楽しくて、私を楽しませよう、喜ばせようとしてくれる優しい人です。
ですが、私が病気になった頃、出かけたり旅行に行ったりできないなら無理だと言われました。
一度きりの人生だから一緒に楽しめる人がいいと。
辛い時に支え合うことは求めてないと。


私は言葉が出ませんでした。逆の立場なら彼を支えたいと思うからです。
何度か辛いと本音を話しましたが、俺は医者じゃないから…と理解してもらえませんでした。
それ以来彼に本音を話さなくなりました。
それでも会っている時はとても楽しく優しいです。
その彼と連絡が取れなくなりました。
既読スルーや未読のままです。


仕事もフルタイムに戻れないなら、クビだと言われ、体調面では次から次へと悪いことが起き、さらには母も手術することになり、不安で怖くて仕方がない時に、彼と連絡が取れない…
私の光はどこにあるのでしょうか。


苦しくて思わず長文のラインを突然送ってしまい申し訳ありません。
たすけてほしい、安心したい、そんな思いです。



ありがとう。


わたしがあなたなら、彼は結婚相手としては違うな、と思います。
ひととしては、話していたら楽しいし優しくもしてくれる、男性の存在って、女友達とは違う安心感がありますよね。
だけど、おたがいの人生を支え合う、結婚相手ではないんだなと。


コップに水が満タンになっている状態が、結婚相手だとしたら、彼はコップに半分の水くらいの存在。
ゼロじゃないけど、それ以上は水を注がないひとですね。


どんなあなただろうと一緒に生きたいというひとではない、少なくとも現時点では。
ふたりの間にそこまでの信頼関係は育ってなかったんだなと。
彼には期待しないで、ありのままの自分と結婚してくれるひとを探します。
ある意味、今の段階で彼の本音がわかってよかったと考えます。


だって、人間誰しもいつまで元気かわかりません。
事故にあったり、歳を重ねて不調になったりすることは誰にでもある。一緒に出かけられるって最高だけど、それができなくなることは誰だってあり得ます。



わたしは難病というのとは違うけど、何かある人間って、だからこそ、そんな自分を盛ることも卑下もしないで、わたしでもいいと言ってくれるひとを選ぶ信念が必要だと思っています。


自分自身は、かなり長い間、普通のひとは普通のひとの方がよくって、普通じゃないとどれくらい抵抗感があるんだろうと考えてきましたが


いまは、こんなわたしでよかったらと思っています。


そういうからには、今の自分だから喜んでいただけるところはないかな、そこを磨くことを自分なりにしています。


まぁ、アクシデントには強いです。
メンタルヘルス一生分って感じでしょうか。
足腰立たなくなっても考え方は変わりませんからね。
ひとにはしていない経験をしているのですから、その経験をメリットとしてパートナーの人生にも生かしたいですね。


仕事や人生、これからどうなるんだろうって不安になりますよね。


わたしも動脈瘤で、切らないと即死と言われて入院したことがあります。
当時の彼氏と結婚を考えていましたが、当然振られるとか思いました。
実家は姉が見てくれるから実家には頼れない、ひとりで生きていくには、と考えた記憶があります。


彼は支えてくれましたが、全く違う不可抗力的な形でご縁はなくなりました。
しかも、詐欺に遭うとか散々な人生のアクシデントがあったのですが
回り回って、自分が作家になるきっかけはこのとき、すべてを失ったことにあると思います。


仕事もフルタイムに戻れないなら、クビだと言われ、体調面では次から次へと悪いことが起き、さらには母も手術することになり、不安で怖くて仕方がない時に、彼と連絡が取れない…
私の光はどこにあるのでしょうか。


わたしはこういう場合、まず出来事をありのまま並べて、そのあと対策ないかなぁと考えます。そして不確かなことに期待はしない。


会社はあてにはできない。
母が手術をする。
どれくらいお金が必要だろうか?
どうしたらやりくりできるだろうか?
生活保護的なサポートは受けられないのか?
不要なものをメルカリで売ったりしようか。
うちにいてできる仕事をさがしてみよう。
自分の能力でお金になるスキルはないだろうか?
彼はあてにならないのでなやみから除外。



わたしの思考パターンはこんな感じです。


自分が働けなくても生計を立てる方法はないのかと作戦を練ります。
国などの支援を受ける方法はないのかなども調べますね。


今アメブロを見ていると、管理ページによく闘病記が上がってきます。わたしだったら、今の自分の状況をブログに書きますね。
noteなら文章を有料コンテンツとして売れます。


人気ブロガーになります。
自分を、商品に高めます。



YouTubeなら広告収入も得られるかな。3ヶ月くらい真剣にやれば。テーマ的には行けるテーマです。インスタライブをして、その内容をYouTubeにあげれば、初期投資は少なく済みます。


同じような難病で人生大変なひとはもちろん、アラフォー女性の生き方として、人生に行き詰まりを感じているひとは、懸命に生きているあなたの姿に勇気をもらうのではないでしょうか。


そして人気になってきたらお茶会とか、自分が難病になったからこそそういうひとのカウンセリングなどもできますね。でかけなくてもZOOMなども可能です。


光はですね。
光を見出せない自分が光になろうとすることそのものです。



何かある人間が、そんなあなたがいいと思っていただくにはこのひと難病で大変だけど懸命に生きているとかがあってひとの心を打ちますし、人気ブロガーになるにも、応援したくなるひとであるといいですよね。


そういうときこそ、自分が世のなかにあたえられるものは何かなと考えます。わたしが闘病していることを社会のメリットにできないだろうか。それができたら仕事になるし、ご縁もうまれます。


そして同時に、社会に甘えることはできないかとも考える。生活保護とか、国のサポートですね、それにおいてなんら恥じる必要なく享受すればいい。手術も高額医療だと返金があるとかありますよね。


わたしがすべてを失ったと思ったとき、心の底からの叫びが聞こえました。


そのことばは「社会に顔があるひとになりたい」でした。


辛いときは社会から見放された気になりますがそんなときこそ、社会とともに生きていくという発想を持ってみてください。あなたはひとりじゃないよ



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