シングルマザーになりそう。専業主婦に何ができるの?貧乏が受け入れられないあなたへ | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


LINE@で毎日おなやみに回答しています。




いただいたお花、毎日少しずつ変化しています。
まだまだ楽しめますよ。ありがとう!



藤沢あゆみにおなやみ相談したいあなたは
LINE@からご相談くださいね。


LINE@に、こんなお話が届きました。



「あゆみさん初めまして。
最近ラインをフォローさせていただき、ブログ熟読しております。


10年生活している旦那さんとうまくいかず、シングルマザーになりそうですが、
ずっと専業主婦だっため生活していける気がしません。
別れた後の夫からの金銭支援は期待できません。
家出したきり音信不通の夫です。


今までそこそこ裕福に生きて、貧乏になることにOKが出せずに今とても不安です。
夫を手放すことには覚悟ができました。
女手1人での稼ぎ方がわからず八方塞がりな現状を打開する方法を教えてください」



ありがとう。


金銭的ななやみは、裕福な状態がずっと続くと思うところから始まります。


専業主婦が、今の家庭という職場だとしたら、10年勤務したこの家庭を退職すると考えれば出勤しなければ給与がゼロになるのは普通のことです。


自分の価値が落ちることでもなんでもありません。ライフステージが変わるだけのこと。


それが転職することであればどうするか。
今の会社にいるうちに、転職活動を支える軍資金をキープしておくと思います。


新しい人生を選ぶ時、ゼロになることは恥でもなんでもない。まぁ人生どんな時
もあるから、転職する時のことも考えて貯金しておけばよかったかもしれないけどそれも人生のチャレンジです。


自分自身、著者になって16年ですが、すごく印象に残っているのは、一番本を出していて、収入の最高値を得た時よりも、その前のあと2週間あるのに25000円しかなくて、翌年毎月本を出し続けられるひとになろうと決意した時のことです。


もっと人生全般でいっても学生時代お金がなくて、白菜を1ヶ月食べ続けたとか、子供の頃、父の会社の経営が大変で家族4人が1ヶ月10万円で暮らすことになり、外に生えている野草を料理して食べたりしたとか


貧乏って印象深くて、しかもなんだか工夫してる時って楽しいんですよね。


そして、貧乏ばかりが続くというのではなく、豊かな時もあったというのがなおさらいいです。


一度した贅沢は、自分の中の価値観になっているのでそこに戻りたいという指標になります。


ずっと貧乏だと、これがいつまで続くんだろうと思ってしまいます。いや、いつまで続くんだろうとすら思わず、人生こんなものと思ってしまう場合もある。


あげられる頭もあげないまま頭を下げていたりする。上を向けるということを思いつかなかったりする。


どうでしょう。
第二の人生は、自力でそこそこ裕福になるというのは。



だけど、他の生き方という社会を見ていなかったのだからゼロから始まるのは当たり前のこと。
前の職場で業務を全うしていたのだから何ら恥じることはありません。


わたしなら、収入を得る方法としてふたつ考えます。
それは雇われる仕事と生み出す仕事です。



雇われる仕事は、面接を受けてすぐできるバイトとかですね。今の自分でOKならどんな仕事でもいいです。
そこで、第二の人生の生活費、軍資金を得ます。


わたしは雇われていませんが、月に数回、企業から多量にライティングの仕事をいただきます。
出版社さんからの執筆依頼も雇われる仕事に近いです。


そしてもうひとつは生み出す仕事。


わたしでいうと、オリジナルな仕事、オンラインサロンを開くとか、お花見制限ゼロ会議を行うなどですね。
100いいねキットを作って販売するなどもそれになります。


あなたの場合は、雇われる仕事をしながら、生み出す仕事を模索する。もちろん、雇われる仕事だけで暮らしていけそうならそれもいいけど、雇われながら、専業主婦の自分だから生み出せる仕事はないのか、楽しく企画を考えるように考えてみてください。


よくつまづくのは、このゼロの状態で、今すぐ生み出す仕事をしようとなんとかの資格を取るとか、なんとか養成講座とかに全額投資すること。
ここで、離婚するまでにためていた軍資金何十万を投資したりするんです。


自分がサービスを受ける側なら、この間まで専業主婦だったなんとか講師さんに学びたいか考えると答えが出ると思うのですが、提供側になると分からなくなります。


たとえばカウンセリングなら、そのひとがめちゃくちゃDVとかを受けていてそこから自己肯定感を取り戻した経験を同じように自己肯定感が低くなっている女性に伝授するとかになるとそのひとから学ぶ意味が出てきます。


その場合、ブログでそういうおなやみを持っててひとの相談に乗ったりして、無料で生み出す仕事にチャレンジする。


ガチの技術習得の資格を取るとしても、ビジネスのコンサルティングを受けるとしても、お金を回しながらできる範囲で投資しましょう。


今すぐできそうな仕事に就く
生み出す仕事の種を見つけるため、今自分が当たり前にできていること、ひとに喜ばれたこと、ほめられたこと、お金にならなくても続けてしまうめちゃくちゃ好きなことを書き出してみる。
料理、掃除、子育てなどなど
そのなかで、プロフェッショナルになれることはないのか。


ここでプロになろうと思うことがあれば、SNSでどんどん発信します。
雇われる仕事をしながら生み出す仕事を育てる。
生み出す仕事は無料からスタートします。
育てる状態は収入にならなくてもいいんです。
お金払うので売ってくださいと言われる状態まで育てるんです。


自分の得意なことの補助として資格を取るのはアリだと思います。整理が得意なら整理収納アドバイザーになるとか。
それにしても発信してみなければ自分の特性が分かりません。
全く特性にないものをどこかから持ってくるのではなく、できることをさらに磨きましょう。


主婦だから当たり前にしていること。
それをお金を払ってでも他人が買いたいことに高められそうなものはないか?



自分のできることでひとが喜んでくれることはないか?


たとえば、子どもが学校に行くようになったら必要なお道具袋や雑巾を、手先が器用じゃないママさんにかわって製作してメルカリで売るとか。


わたしも中高生時代手先が器用なことを生かして、手さげ袋を作って友だちに販売していました。
バイト先で同僚の服の裾あげとかもしました。


今すぐじゃないからこそ自分の可能性を見つめてみてください。
あと軍資金を残しておいてくださいね。
あなたの第二ステージを応援しています。
人生、チャレンジして生きていきましょう!




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