大阪から世界へ、新しいエンターテインメント書家バトル「鴉」を広めたい! | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催



この字をカラスと読むって
初めて知った。






大阪から世界へ
おもしろい取り組みをされているひとたちがいます。



初めて見たとき
フリースタイルダンジョンみたいだなと思った。


鴉とは、書家のバトル。


試合開始前にあげられたテーマを元に
7分間で書き上げ、審査員の評価点と、
観客からの声援で勝敗が決まります。


テーマに沿っていれば、何を書いても自由。
緊張感溢れる異なるスタイルのぶつかり合い。
まさに新しいエンターテインメントです。





大阪で開催され
大反響を集めたこのイベントを
大阪から全国へ、そして世界へ
広げようとしているひとたちがいます。


このイベントを運営される
岡本さんは書家を職業にされています。






彼の周りには、路上詩人を職業にして
生計を立て、家族を養ってるひとがいます。
そんな仲間に刺激を受け路上に座ってみました。


「こんなど素人の字や言葉でも、感動してくれて、
それに対する代価を払ってくれる。やばい!楽しい!!」



路上詩人の仲間ができました。
みんなと仲良くなりつつも徐々に


「こいつには負けたくねぇ」


初めて、向上心が芽生えた仕事だったそうです。





彼が路上詩人をはじめて2年。
路上詩人トーナメントというイベントを
旗揚げしたひとがいました。


そのイベントは大変盛り上がり
ステージに立った彼は
高校時代、コピーバンドを組んで
初めてのライブが終わったとき感じた
快感を思い出したそうです。


ああ、なるほど、と思いました。
この動画を見たとき
フリースタイルダンジョンのようだと思った理由。






音楽のフェスのようで
バトルでもある。



バンドといえばサマソニなど
いろんなバンドが参加するフェスがあります。
一個のフェス出演から世界へ飛び立つ
ビッグバンドになったバンドもあります。


売れない頃から歯を食いしばりながら
頑張って続けてきた甲斐が報われる場所。


ならば、書家のフェスが
あってもいいのじゃないか。



岡本さんは仲間と一緒に
書家バトル、鴉を立ち上げました。


このイベントを主催しているのが
100いいねノートや書籍の装丁など
すべてのブランディングをお任せしていて


わたしのコンサルティングのスペシャルメニュー。
コミュニティ・ブランディングを
一緒に行っているブランディングデザイナー
藤原聖仁さんが代表を務める、株式会社KASIKAさん。





コミュニティ・ブランディングにも
様々な職業の方がいらっしゃり
その方のやりたいことを
オンリーワンのサービスにしていますが


書家という、静のイメージがある職業で
バトルをするというのもおもしろいし
大阪から世界へ、というのも
すごくおもしろいなと思いました。


このイベントを知ってもらうために
岡本さんや藤原さんたちは、いま
クラウドファンディングにチャレンジしています。


あと8日。
ただいま60%達成しているそうです。






書家バトル、鴉とは


書家バトル、鴉とは書家による、
書のパフォーマンスバトル。


2017年12月15日に
大阪にて第一回を開催され
大きな反響を呼び
第2回【鴉】を開催が決定。





予選会応募には2週間で50名が殺到。
その中から30名が予選参加者が絞られ
8月25日(土)、8月26日(日)の
2日間予選会が開催されます。


11月4日にはこんなかっこいい会場で
本大会が行われるそうです。





プロジェクトの目的と、資金の使い道


鴉の可能性を広げるために、
初めてクラウドファンディングにチャレンジ。
資金は予選会、11月4日に行われる本大会の運営費として


本大会終了後、12月に大阪にて
写真展+作品展を予定しています。
多くのひとに、鴉の存在を知ってもらい


2018年度をきっかけに、
今の構想以上のイベントへと
羽ばたかせていきたい。



書家にスポットが当たる事で、
書道界自体を盛り上げる事を目指し、
ワールドカップやオリンピックなどの
世界大会で当たり前に活躍する書家が
出てくる事を目標にし、


たくさんのアーティストのバックアップが
していけたらと思っています。






藤原さんの会社KASIKAの社名には
可視化する、という意味があるそうです。


新しい価値観を世の中に可視化して
その世界に生きるひとに光をあてる。


このプロジェクトやクラウドファンディングの
くわしい内容やリターンについて



こちらのページを見てみてくださいね。