アメブロをみていたら
こんなブログが目にとまりました。
うちは被害はほとんどなかったのですが、「また同規模の大きいのが来る」という発表で、さらに恐怖が増して、動けず。
結局、何の対策もできないまま、ただ不安に取り込まれながら仕事もできず、1日終えました。
学校や病院、交通機関や行政、ライフラインで働いておられる方の、迅速な対応に心から感謝と敬意を贈ります。
慌てるだけで、なにもできない私からすると、泣けるくらいありがたい。
私、基本ネガティブなので（^^;、こういう時ほんとヘタレ（標準語でいうと根性なし？）。
そして、不安になるとひきこもるタチ。
知人のフェイスブックやブログでの発信に、あ～私もやらなきゃ、と、できない自分にダメ出ししながら、勝手に凹んでました。
大阪にお住いのカウンセラー原本京佳さん。
カウンセラーとか
ひとの話を聞く仕事をしてると
いつでも、あたえる方でいなきゃと思う。
わたし自身、阪神大震災の時は
作家じゃなかったけど
被災地にいて、でもうちが倒壊するまでには
至ってないからこそ
何もできない自分に無力感を感じた。
東日本大震災のときは
作家になっていたので
それこそ無力感でいっぱいだった。
当時はみんなひとつひとつの発信に
ナーバスになっていたから
何か言っても不謹慎に
なるんじゃないかって思って。
みんな持ち場に戻ろう。
お願いだからやさしく話そう。
そんなことを書きながら
どう思われるかドキドキしていた。
だから、何もできないって
思う気持ち、すごくわかります。
SNSを見ると
無事とか、だいじょうぶの報告と
まだ余震があるからこうしようとか
未来のリスクヘッジで溢れてる。
そんななか
いま怖いなんて言えない。
って、思ってるひとはいない？
いま、怖いひとは
怖いって言ってください。
不安だって言ってください。
日本全国
自分ごとって実感できないひとは
いまや、ほとんどいないのだから。
怖いって言おう。
不安だって言おう。
全世界に甘えてください。
元気づけるのは
いま怖くないひとにまかせよう
怖いって発信できることは
誰かの勇気になると思います。
よかったら、このブログに
コメントしてくれてもいい。
言うと癒えるよ。