きっと、忘れられない写真。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180224/16/motezo/44/11/j/o2016151214137747393.jpg?caw=800)
「そっちから歩いてきてください。
歩きながら、スマホで写真撮ったりしてもいいですよ」
カメラマンさんが
積もった雪をかいてつくってくれた道。
ヒールの靴で歩くのはちょっとこわい。
最近、前よりすこし
姿勢が良くなったつもりだけど
VTRのなかのわたしは
相変わらず前かがみだった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180212/18/motezo/d0/67/j/o2016151214130277067.jpg?caw=800)
数メートル先で
カメラを向けられながら
歩きながら撮った写真。
うまく撮れてはいないけど
無事終わった安堵感が
光になって写っていた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180128/20/motezo/b7/79/j/o2016151214120754741.jpg?caw=800)
コンサルティングを撮影される前の日
東京に珍しく雪が降った。
いつもはラウンジで
コンサルティングをしてるけど
他のお客さまもいるところで
撮影はできない。
できるだけわたしの日常に近いように
行ったことのない店ではなく
ウェスティンホテルの部屋で
撮影が行われることになった。
担当のホテルマンさんがつき
どこまでは撮影していいかなど
なかなかのものものしさ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180212/18/motezo/31/3c/j/o2016151214130270515.jpg?caw=800)
目の前にカメラ。
わたしはそこで
通常のコンサルティングを行い
会うのは2度目のお客さまは
のびのびと答えてくれる。
どんな時でも自分でいる。
それは彼女が取り組んでいること。
彼女は
めいっぱい自分でいてくれた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180223/23/motezo/5e/ab/j/o2016151214137434272.jpg?caw=800)
クリスマスの頃
「ケーキセットをおごります」
そんなきっかけから始まったから
ルームサービスのケーキセットを一緒に食べた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180224/09/motezo/1b/40/j/o2016151214137571214.jpg?caw=800)
制限ゼロ会議は
あえて何も準備をしないで
目の前のお客さまに対峙する。
それは、取材であっても変わらない。
だけど、その日彼女が見せてくれた姿は
取材クルーにとって
わたしにとって
きっと彼女自身にとっても
今後の人生に光を灯すような
これ以上ない時間だった。
それはこの取材をOKしてくれて
この場で自分でいてくれた
彼女の勇気への神さまからの祝福。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180212/18/motezo/7c/4a/j/o2016151214130273975.jpg?caw=800)
その後、彼女はブログを開き
転職して
自分の好きなことを発信して
嫌なことは嫌とフラットに伝え
生き生きと自分を生きている。
メディアコンサルティングに来てくれて
再会した彼女は
撮影の日に増してかわいくなっていた。
2時間、撮られ続けながら
普通にコンサルティングをする。
人生初の、貴重な体験。
こんなことがあったよとやっと言える。
ここで起こったことは
まだもう少し言えないけど。
2時間重いカメラをずっと向けている。
そんな日常を送られている。
クルーのみなさんの仕事にも感動した。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180224/16/motezo/c6/c3/j/o2016151214137769627.jpg?caw=800)
わたしはその日の夜
がっつりご飯をつくって食べた。
いつもは
夜、炭水化物を食べないってやってるけど
多分いつものコンサルティングの10倍くらい
カロリー消費したからいいよね(勘違