世界をデコるアーティスト上田実歩さんが世界に行く仲間を募集。ジャパンハンドメイドセレクション発刊 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

「あゆさん、やっと準備が整いました!」


毎日彼女のフェイスブックから
勝手に元気をもらっている。





上田実歩さんは、出会った頃、すでに
プリザードフラワー教室を開いて
10年以上のキャリアを持っていた。



クリエイターであり、経営者。
ある意味相反する特性を
どちらも強烈に持っている。


フェイスブックもなかった頃から
メールでやり取りが始まり
人生の迷いも共有してきた。





わたしが元気がなかった時
おおきなダリアの造花を持たせてくれた。



リースをオーダーしたこともあった。
どこにもないセンス。


でも彼女は当時から言っていた。


わたしは花が好きなわけでも
手芸が好きなわけでもないと。






ひとを元気づけたい。
ひとに喜んで欲しい。
それをカタチにしたら花を贈ることだった。



それが誰にもできないカタチでとなったとき
花のリースやアレンジやブローチになった。


彼女の探求はとどまることを知らない。


花の色の持つエネルギーを生かし
花を飾ることでセラピーできる方法はないか


家電を花でデコって
日用品を使いながら花を飾るのはどうだろう。


磁気ネックレスに
花やアクセサリーパーツをデコって
体によくオシャレは出来ないか





コットンパールのように
軽さと華やかさを兼ね備えるパーツを使い
オリジナルな作品をどんどん生み出す。


飾るだけのものではなく実用価値がある。
もちろんどこにもないセンスがあるもの。



クリエイターと経営者の顔を併せ持つ
彼女はその才能を遺憾なく発揮し
唯一無二の存在となった。



デパートでの出店や海外でも作品を発表。
来月には大手モールにネットショップ開設。
秋には、台湾のデパートに進出。


そしてついに


自分がやりたかったことを
できるようになったと報告してくれた。






美しい作品をつくっても
それを活かす場所がない
クリエイターが抱える現状を
彼女はいつも憂いていた。



アレンジメントをつくっていたときも
花だけでは限界があると気づき


息を飲むように美しい彼女の作品と
写真の個展を行ったのは2014年の12月。


このとき先のビジネスなんて
全然見えてなかったそうだけど


アクセサリーを作ったら爆発的人気になり
デパートに出店しませんかと声がかかる。
自分でデコアクセサリーがつくれる
ワークショップも大人気。
セレブな顧客からの依頼もくるようになった。






すごく楽しそうで
好きなことをどんどんやって
才能をのびのび発揮して・・・


でも、自分だけがすごいというのは
ほんとうにやりたいことではなかった。



生徒さんが活躍できる場はないか
自分自身が作品をつくりながら
スクール運営をしつつオンラインショップ構築。


彼女は覚悟した。


自分がアーティストとして世界に出る。
舞台は世界だ。
ひとに舞台を作るには
自分がもっとおおきな舞台に立つこと。



その覚悟と決意ができたとき
あんなに欲しかった場所ができていた。






クリエイターがその作品を
価値がわかるひとに見てもらい
気に入ったら購入してもらえる場所。


彼女自身もクリエイターであり
後進に道を開くひとでもある。


なりたかった姿。
それは・・・自分を犠牲にして営業して
仕事を取ってきて分けてあげるのではなく


自分がアーティストとして輝きを放つ。


個を極めること。
その覚悟ができたとき
彼女のエネルギーに見合う仲間ができていた。





世界市場に行けるチームができて
ジャパンハンドメイドセレクションという
カタログを発刊することになったんです。



ジャパンハンドメイドセレクションには
ハンドメイド作家や職人さんの大切な作品を掲載。



カタログの愛読者は
コンシェルジュ付マンションの35万世帯
全国1,000人超の主婦・女性メンバーで
発行前から反響があり増刷予定があり
vol2、3と継続して発刊されていく予定だとか。


国内だけでなく台湾・中国圏にも配布予定で
有名デパートの担当バイヤーが見て精査。
作品販売と作家ファン獲得を目的に
出口サービスを展開されます。


彼女のフェイスブックには
プロモデルさんが彼女のアクセサリーをつけ
カメラマンが撮影した
雑誌の1ページのような写真が日常的に登場する。






趣味のハンドメイドの世界を超えた
プレゼンテーション。
出店者にはそんな道も開けているらしい。
彼女自身も、さらに多くの作品を生み出していく。


いま、ジャパンハンドメイドさんでは
カタログに作品を発表したいクリエイターさんと
デコカワジャパン、decomihoの作品を
一緒に作り出す仲間を募集されています。



これからずっと続けていかれる事業ですが
第一次の募集が本日8月10日いっぱいで
一旦締め切られるそうです。



気になっている方は、ぜひ、こちらを見てみてね。


わたしはこの世界に入る前
プライベートブランドという事業で
起業しようと思って
京都府に申請を出したことがあるんです。


手作りをブランド化できないだろうか
という発想でした。
彼女はそれをしっかりカタチにしている。
リスペクトしかありません。



姐さんおめでとう。
これからの展開楽しみにしています。