「やっぱりブスは一番好きなひとと付き合えないのでしょうか?」 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

「大好きなひとを振り向かせました。
彼は、とてもかわいい彼女と付き合っていたのですが
諦めずに、アプローチし続けました。


わたしは自分で言うのもなんですが、ブスです。
でもかわいくなる努力をしました。
かわいい服装をして気遣いをして笑顔を絶やさずに。


周囲の人もわたしのことを
「かわいい服が似合うね」
といってくれるようになったんです。
そしてついにみんなに人気の彼を振り向かせたんです。


でももともとブスだから
わたしが彼と付き合うようになったとき
すごい嫌がらせを受けました。
みんなショックを受けたみたいです。


おつきあいはすぐ終わってしまいました。
やはり元からかわいいひとには勝てないんですね。


今付き合っているひとは
とても性格がいいひとです。


だけど・・・
わたしはあの彼が忘れられません。


やっぱりブスは一番好きなひととは
付き合えないのでしょうか?」






さて、何回ブスと書いたでしょう?


自分のことをブスだと思いながら
みんなに人気のひととか
性格のいい彼と付き合えているんですね。


あなためっちゃリア充じゃないですか?


ひょっとして・・・


本当は自分のこと
ブスと思ってなくないです?



いや、思ってたとしても


ブスは一番好きなひとと付き合えない
なんて本当は思ってないでしょう?



本当にそう思っていたら
生まれつき美人でみんなの憧れの彼という
難易度が高いところを攻められます?


みんなにバッシングされたり
やっぱりおつきあいが続かなかったり
今の彼に心から納得できない


そんな、やなことあったとき
やっぱりわたしがブスだからだ
というブス免罪符を出してるだけ。


理由なんてないよ。


あなたが、振られたんです。
あなたが、うらやましいひともいるんです。



そして


あなたは、モテてるんです。
あなたは、リア充なんです。



すごいじゃないですか。
美人でも振られちゃうひとに
あなたは選ばれたんですね。
もともと美人よりも正直すごいと思うなぁ。


でもね。
わたしも、そういう風に思うのはやめたよ。


自分がブスか美人かなんて
その人の見方次第。


ブスなのにモテた。
という感性は
ブスだと普通モテない。
という設定から出てくるもの。



わたしはこのひとが好き。
わたしは美人であろうとブスであろうと
好きなひとにアタックするという事実は同じ。


そんなわたしを彼は振ってもいいし
彼女にしてくれてもいい。
周りのひとは受け入れてもいいし
バッシングしてもいい。


彼女になれたら
わたしが、彼女になれたのであって
ブスなわたしでも、彼女になれた
わけじゃない。



彼はただ
わたしを好きになってくれた。



あなたには、自分を磨いて
大好きなひとにアタックするガッツがあるのに


実は、しあわせを受け取ってない。


かわいくするのも、それが楽しいからというより
かわいくしないと劣ってるから
(わたしもそれがスタートだったのでわかるよ


大好きな彼に想いが通じても
こんなブスなわたしでいいのと
せっかくの縁を手放し


性格のいい彼と付き合えても
一番好きな彼じゃない


そもそもは


わたしが、もともと美人じゃないから。


そうだね。
長い人生の中には
このひとほど愛せないという縁もあるよね。


それは、
相手がどんなひとかで決まると思ってるけど
実は、そうじゃない。



好きなひとと付き合える。
しあわせのエネルギーを
ひとが変わってもあなたは持ってます。



大好きなひとと付き合えて
しあわせを感じたあの時の感覚で
今の彼に接してみてください。


人生は流れていて
周りのひとは移り変わり
ずっと共にあるのは自分だけです。



ここらで
今ないものを求めるのではなく
今あるしあわせをみとめてみましょう。


ブスでも、でもなく
ブスだから、でもなく


いまのあなたのしあわせを。



あなたの、しあわせを願っています❤️







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