信じたいからそうするんだ。
自分の勝手なんだね。
そして信じてもらった方も、
それを果たすことも果たさないことも自由なんだ。
それに気づいたとき、
信じることは自分の意志になった」
わたしのブログで
数年にわたって毎日アクセスがある記事があります。
読んでくれたひともいるかな。
アップしたのは2013年。
今改めて
信じるってことを考えてみました。
ひとを信じるときって
こうなってほしいというゴールがあるよね。
そして、ゴールテープは
切られないかもしれない。
そんなときひとは
裏切られたというんだけど
信じるってね
ギャンブルに突っ込む
ようなもんだと思う。
ギャンブルに負けたら
残念だしさらに突っ込んでしまうひともいるけど
競馬で負けて
武豊がわたしを裏切った
とは思わない。
武豊さんは勝ちたいと思って騎乗してるし
わざと負けたりは絶対しないし
なんならわたしが賭けていることも知らない。
それがわかってるから恨みにはならないよね。
当たるか当たらないかわからない
それを承知で臨むエンタティメント
それがギャンブル。
競馬じゃなくて、宝くじでもロト6でも。
当たらないかもしれないとわかっていて賭ける。
実は馬券を買う時から楽しんだね。
その時はあたったらどうしようと
信じることを楽しんでる。
ひとを信じることも
エンタティメント
だったらどうだろう。
このひとに愛されたい
賭けたいひとがいること自体
しあわせなこと。
もちろん思いが伝わったり
報われたらめちゃくちゃ嬉しいけど
信じる時点で、もう
馬券を買うようなワクワクがある。
信じたくなるひとの存在にありがとうだ。
信じること信じた思いを伝えること思いが伝わることそれぞれにしあわせはある。
馬券を買うこととレースを見ること結果が出ることそれぞれに楽しみがあるように。
その結果裏切られて
全部を失っても
そこから一念発起して女を磨いて
素敵なひとに出会って結ばれる
とか
競馬で全財産を失い
そこから一念発起して
ゼロからビジネスに取り組み
事業を立ち上げた
とか
信じても裏切られた
という結果が出ても
それを転機に新しいしあわせを掴む
こともできる。
あ、別に新しいことを
生み出さなくていいよ。
前と同じように
淡々と生きていってもいい。
また生きていけるってことは
しあわせなこと。
意識してなくても
自分はしあわせに気づいてる。
信じて裏切られたからって
別に人生の終わりじゃないんだって
わかりやすく例えてみたの。
ひとを信じたいときは
自分を信じたいとき。
だからこそ思いが伝わらないと
裏切られたと思うけど
裏切ったように見えるひとも
そのひと自身の人生を生きていて
あなたには答えられなかっただけのこと。
なかにはわざと裏切るひとに
出会うこともあるかもしれないけど
そのひとに賭けて見たかったのも
また、自分。
今後はどうするのか
いい機会だから振り返ってみればいい。
信じるって気持ちのいい感情だし
アホみたいに信じちゃっていいと思う。
人を信じられるようになる方法。
それは、騙されてもいいと思うこと。
そして100％信じないことって言ったら驚く？
数年前わたしはこんなことを書いてたけど
100%信じたっていい。
だけどあっさり裏切られることも
あると知っておくこと。
裏切られたって
信じた自分を悔いる必要はないし
そっか残念だったねと労えばいい。
アホみたいに信じ
アホみたいに裏切られても
自分だけは自分の味方でいよう。
裏切られたって
あなたが終わるわけじゃないからね。
ひとを信じることは、自分を信じること。
裏切られても、あなたがあなたでいる限り
だいじょうぶなんだ。
恐れず信じ
恐れず裏切られよう。
恐れずかなった思いを受け取ろう。
信じたくなる存在に会えたこと
それが一番しあわせなことだよ
↓そんな話がわんさかな本です❤️
