藤沢あゆみです
終わった~~~~!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150914/18/motezo/af/a8/j/o0800060013424840069.jpg?caw=800)
DAF2。
そこは、セミナーというよりも
M-1グランプリのような
ものだったかもしれない。
登壇者は朝10時集合。
朝礼を行いテレビのようにリハーサルを行う。
フリートークで話すと25分。
そこから台本をテイク4まで書き直し
12,3分で話せるようになった。
そして自分のものになるよう歩きながら話す。
タクシーで会場入りして
ベストセラー作家は違うと突っ込まれたけど
自分のドンくささを知ってるから
迷子になったり遅刻したりしていく前から疲れて
パフォーマンスを落とすことを避けるため。
レコーダーで自分のトークを聴きながら
名店のから揚げの味もわからない。
大好きな梅酒やグレープフルーツサワーも
飲んだ気がしない。
いつもセミナーのときは
参加者さんへのホスピタリティを
ほめていただくことが多いのだけど
舞台のそでで気配を消して
息をひそめた。
登壇すると決まったとき
そこから逃げ出したかった
2004年の初セミナーのときのように
もしかしたらそれ以上に緊張した。
音楽も、ここに立つ意味も
最大限にハードルを上げて
わたしだけではない
いつも軽妙に語る名スピーカーが
額から汗を滴らせながら
集中力を高めていた。
逆にいつも以上に
饒舌になる登壇者がいた。
どちらも、この場にしかない
緊張感からだったと思う。
物販ブースでは
15人の登壇者の書籍を当日価格で
鮮やかに売りさばくひと
そのひとの本の話になると
本を高く上げてお客さんにアピールする。
会場には、思わぬ味方が現れる。
ayuhappyオンラインサロン
から
花をもって来てくれた高橋愛さん
は
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150914/19/motezo/54/25/j/o0800054113424870891.jpg?caw=800)
メッセージはど真ん中ストレート
自己紹介すら入れずに10分で
仕上げていたから
さすがに空気感が違うかなと思っていた。
そこに、かわいい花をもって現れた
キュートな彼女の存在。
舞台のそででMCの西澤さんに
こういくよとお話して
自分が引寄せ枠で語る意味
それが赤いバラであることも
すべてのメッセージがつながり
なによりも
強くも温かいチカラをもらった。
リハーサルから7時間以上
積み上げた集中力が
10分で結実し、花開いた。
マイク1本で10分トーク。
会場の薄暗い雰囲気も
まるでTEDのようだ!と
単純にそう思い
TEDの舞台だと思って臨んだ。
勇気はひとからもらうもの。
あの場に勇気をもらった。
お客さんにも
舞台をつくってくれるひとにも
一緒にそこに立つ仲間にも。
すべてにありがとう。
だけどそこに立つのは自分の意志だ。
そこに立とうと決め
真剣に臨んでこそ
受け取れるものがある。
わたしが登壇したDブロックは
誰が言い始めたか神ブロックと言われた。
ここに立ってきたみんなと
お客さんがその場をつくってくれた。
Dブロック大トリを飾った栢野克己さん から
「すごい迫力。一番よかった」
と言っていただけた〈嬉
お酒が入りプロの笑い屋くらい
ノリがよくなっていたお客さんが
10分間微動だにせず話を聞いてくれた。
「世の中に伝えたいこと?
はい、わたしそれあります」
数週間にブログに書いた。
うん、伝えに行こう。
DAF2最高の舞台でした
終わってもお客さまが帰ろうとせず
温かい交流がいつまでも続いた。
半日戦った仲間はまさに同志だった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150914/19/motezo/2b/c1/j/o0800060013424874364.jpg?caw=800)
最後においしいお酒めました。
期せずして、この日のわたしのテーマカラー赤だった。
長丁場を鮮やかなMCで仕切った西澤一浩さん。
演出、音楽、舞台監督の柴田 恵陽さん
ふたりの仕事ぶりには観客として参加したとき
すごいなーと思ったけど
自分が出る側になるとほんと神業だと思った。
西澤さんのアドリブ力には感動だし
柴田さんは、わたしのブログを見て
TEDから情熱大陸に流れる
テーマ曲を用意してくださいました。
トークがしょぼいとうけて立てないテーマ。
ひとは、場に飛び込むことで、その器のひとになる。
何度も曲を聴き力強く話せる練習をした。
いつかは出たいと思って
いろんなひとのTEDプレゼンを見はじめたとき
正直自分にできるのだろうか
そう思っていたけど
今日見ると、それらは違って見えた。
わたしもそこに立てると思った。
10分で世の中に
伝えられることがあると思えた。
おおきな勇気と、チカラをもらいました。
居合わせてくれたみんな
ありがとう、愛してます
special thanks
植竹 剛さん
鈴木 淳子さん
佐藤 陽介さん
place
BASEMENT MONSTER