『自分は本気出せているだろうか?』
そんな思いが、門をたたかせた。
あゆみです
今年の夏、かなり勇気を出して
門をたたいた場所があった。
『払った値段以上回収する』
それが学ぶことの意味なら
気が付けば、もう回収している。
この場所の門をたたくまでの自分は
「こういうことをやったらいいんじゃないかなぁ」
と言いながらやらなかったことがあった。
少なくとも今はそういうことは皆無だ。
やろうと思ったことはやっている。
「やるなら、もうそれについては2度となやまないくらいにやる」
本気になるってそんなことだと思った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140920/16/motezo/8a/b8/j/o0800066113072552112.jpg?caw=800)
あの時、教えてくれた先生のひとり
小玉歩さん
が、こんな本を出されました。
- あなたはまだ本気出してないだけ/小玉 歩
- ¥1,080
- Amazon.co.jp
極限まで言葉を削り
とがった言葉だけにしたその本は
硬質でパワフル。
本から感じたオーラがそのまま1冊にまとめられていた。
彼は一冊の本を書くために50冊の類書を読むという。
そんなバックストーリーも
直に聞いたからこそ真に迫ってくるものがあった。
本のなかには、いくつもの事例が出てくる。
そういうのひとつとってもしっかり調べられたんだろう。
これが本を書いた人に会う意味だなと思った。
仕事・人間関係・自己投資について
珠玉の言葉がちりばめられているこの本。
「5年後に
クビになることを
想像して働こう」
この本は、サラリーマンに向けて書かれてるけど
まさに、生涯この仕事を続けるために
あの場所の門を叩いた。
もっと言えば
1年後でも、ううん明日、いやたった今から
歩みを止めれば仕事はなくなる。
これまで自分で思いつくことは結構やった。
だから・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140920/16/motezo/e0/62/j/o0754091113072545897.jpg?caw=800)
「想定外の人と
会おう」
自分からは遠いと思っていた
あの場所の門を叩いた。
気が付けば
今までしていなかったようなことが難なくできていた。
だけど・・・
一番肝心なその時決めたことに
なかなかGOが出せない。
そんな自分イケてないと思ったけど
これこそが門をたたいた意味だと思った。
今できてることだって最初からできたわけじゃない。
初めてセミナーをやるときその場から逃げたかった。
イメージ通りに話せるようになったと思うまで10年かかった。
いまは、セミナーを開くことが楽しい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140920/16/motezo/47/2b/j/o0737085613072546447.jpg?caw=800)
「目標なんて
達成できないと
思おう」
あのとき、同じ場所の門を叩いた仲間が
最後まで実践したけど
目標に達しなかったと反省の弁を書いていた。
小玉さんは彼を会社に呼び
アドバイスをしたそうだ。
誰もがみんな彼のがんばりを見ていた。
本気だから迷う。
本気だから失敗もするし
思い通りにいかないと悔しい。
だけど、こけるなら前へ。
小玉さんは、しばらく本は書かないそうだ。
表に出ることが好きだと語っていた彼は
これからは教えるひとたちを光らせていくという。
小玉さんと一緒に教えてくれた小西玲太朗さん
も
六本木から茅ヶ崎へ引っ越した。
動いているひとは、変化も早い。
もしかしたら・・・
とても貴重な機会だったのかもしれない。
あゆさんは、この本の印税のすべてにポケットマネーを足して
ホームレスの社会復帰を支援している団体に寄付をするという。
そんなことがあとがきに
「誰も読んでないと思うから・・・」と控えめに書かれていた。
あなたはまだ本気出してないだけ/朝日新聞出版
- ¥1,080
- Amazon.co.jp
- 本気になりたい全てのひとへ。
どんな段階、職業の方が読んでも気づきがあります。
- あゆさん、すてきな本をありがとうございます
- 失敗を恐れず本気ガールになりまっす!