本気、出してますか?『あなたはまだ本気出してないだけ』 小玉歩さん | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

『自分は本気出せているだろうか?』

そんな思いが、門をたたかせた。


あゆみですドキドキ


今年の夏、かなり勇気を出して
門をたたいた場所があった。


『払った値段以上回収する』


それが学ぶことの意味なら
気が付けば、もう回収している。


この場所の門をたたくまでの自分は
「こういうことをやったらいいんじゃないかなぁ」
と言いながらやらなかったことがあった。


少なくとも今はそういうことは皆無だ。
やろうと思ったことはやっている。


「やるなら、もうそれについては2度となやまないくらいにやる」


本気になるってそんなことだと思った。




あの時、教えてくれた先生のひとり
小玉歩さん が、こんな本を出されました。


あなたはまだ本気出してないだけ/小玉 歩
¥1,080
Amazon.co.jp

極限まで言葉を削り
とがった言葉だけにしたその本は

硬質でパワフル。


本から感じたオーラがそのまま1冊にまとめられていた。


彼は一冊の本を書くために50冊の類書を読むという。
そんなバックストーリーも
直に聞いたからこそ真に迫ってくるものがあった。


本のなかには、いくつもの事例が出てくる。
そういうのひとつとってもしっかり調べられたんだろう。
これが本を書いた人に会う意味だなと思った。


仕事・人間関係・自己投資について

珠玉の言葉がちりばめられているこの本。




「5年後に
クビになることを
想像して働こう」


この本は、サラリーマンに向けて書かれてるけど


まさに、生涯この仕事を続けるために
あの場所の門を叩いた。


もっと言えば

1年後でも、ううん明日、いやたった今から
歩みを止めれば仕事はなくなる。


これまで自分で思いつくことは結構やった。


だから・・・




「想定外の人と

会おう」


自分からは遠いと思っていた
あの場所の門を叩いた。


気が付けば
今までしていなかったようなことが難なくできていた。


だけど・・・

一番肝心なその時決めたことに

なかなかGOが出せない。


そんな自分イケてないと思ったけど
これこそが門をたたいた意味だと思った。


今できてることだって最初からできたわけじゃない。


初めてセミナーをやるときその場から逃げたかった。

イメージ通りに話せるようになったと思うまで10年かかった。


いまは、セミナーを開くことが楽しい。




「目標なんて

達成できないと

思おう」


あのとき、同じ場所の門を叩いた仲間が

最後まで実践したけど

目標に達しなかったと反省の弁を書いていた。


小玉さんは彼を会社に呼び

アドバイスをしたそうだ。


誰もがみんな彼のがんばりを見ていた。


本気だから迷う。

本気だから失敗もするし

思い通りにいかないと悔しい。


だけど、こけるなら前へ。



小玉さんは、しばらく本は書かないそうだ。

表に出ることが好きだと語っていた彼は
これからは教えるひとたちを光らせていくという。


小玉さんと一緒に教えてくれた小西玲太朗さん
六本木から茅ヶ崎へ引っ越した。


動いているひとは、変化も早い。


もしかしたら・・・
とても貴重な機会だったのかもしれない。


あゆさんは、この本の印税のすべてにポケットマネーを足して
ホームレスの社会復帰を支援している団体に寄付をするという。


そんなことがあとがきに
「誰も読んでないと思うから・・・」と控えめに書かれていた。

あなたはまだ本気出してないだけ/朝日新聞出版

¥1,080
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本気になりたい全てのひとへ。
どんな段階、職業の方が読んでも気づきがあります。

あゆさん、すてきな本をありがとうございますドキドキ

失敗を恐れず本気ガールになりまっす!