４月２２日にうまれたあなた、お誕生日おめでとう
お誕生日だったよ！
ってあなたはコメントで教えてね
周回遅れになってますが、生温かくみまもってくださーい！
「願いをかなえる方法は、ひとつ」
今や世界的デザイナーとなっている彼は
学生時代
毎日２００枚のデザイン画を描いたという。
そのことを誰から聞いたのかもう忘れたけど
頭を殴られたような気になった。
天才でさえそこまでやってるのか！！！
でも、やるだけならできなくもないかも・・・
デザイン学校に行っていたときまねしたことがある。
コピー用紙代が大変だった（笑
だけどそのときの
「本気なら、これくらいはやる」
という基準はすべてのことの指標になった。
天才デザイナーとは
４月２２日に生まれた三宅一生さん。
そう、世界のイッセイミヤケ。
わたしはデザイナー時代
一日で１シーズンのデザインマップを仕上げてミーティングに臨んだ。
作家になってからも
５０個のノウハウを１日で書いたことがある。
驚異の集中力と言われた。
これはすべて学生時代
「本気なら、これくらいはやる」
という指標がインストールされたからだと思う。
イッセイさん
あなたは勝手にわたしの師匠です（笑
さて・・・
スティーブ・ジョブスといえば黒のタートルネックがトレードマーク。
ぇ？いきなりイッセイからジョブズに話飛びますか！って？
そう、このタートルネックが
イッセイさんのデザインなんです。
一度袖を通して気に入ったジョブズは
もう生産中止になっているそのタートルを
全く同じ色合い・肌合い・袖を捲り上げたときの感触のものを、
わざわざ自分の持っているものをサンプリングさせてまで
作らせたそうです。
広島で被爆したイッセイさんが服飾デザインを志したのは
「破壊されてしまうものではなく、
創造的で、美しさや喜びをもたらすもの」
を追求したからだそうです。
たった一枚のタートルが
ジョブズの気持ちをつかんで離さなかった。
それは永遠に破壊されない
イッセイさんの服創り魂そのものなのだと思います。
たったひとつでもいい。
一流の人が惚れこむものを生み出せたとき
道は開けます。
なぜなら
道を極めた人は本物に惹かれるから。
といっても一流の人って？と思うかな。
だいじょうぶです。
まずは目の前の人に
本気で惚れこんでもらえるものを作りましょう。
そうしてだんだんハードルを上げていきます。
一流は一流に惚れこむ。
覚えておきましょう。
今日の日めくりメッセージはこちらです
読んでくれてありがとう、またね