あゆみです
8月24日、お誕生日おめでとう
今日お誕生日だよ!
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ハッピーバースデー日めくり365
「贈り物をいくつ遺せるかな」
RIEちゃん
今日も素敵なイラストありがとう!
毎日、お誕生日の話をかいています。
拙著、ザ・バースデーとは違う人を取り上げることがほとんどですが、今日は同じ人でした。
23歳でその生涯をとじた天才作曲家。
この本は、ひすいこたろうさんと一緒に書いていますが、この話をかいたのはわたしです。
彼はいくつもの文部省歌と、自分の死を悼む思いを
「憾」(うらみ)という曲に遺しました。
この事実に対して・・・
本をかいた当時は
きっと無念であっただろう彼の気持ちを思うと胸が締め付けられました。
今も・・・
無念だったであろうと感じることには変わりがないのですが
人は何と素晴らしい
可能性をもっているんだろう!
今日、彼の話をかくとき
そういう思いの方がわき上がってきたのです。
それはきっと
震災を体験したことと無縁ではないと思います。
自分自身、あの時掲げた
「一日一生」
をいうキャッチフレーズを生き切れているかというとまだまだです。
でも
一日一回は、どこかでそれを意識する時間があります。
あの時確実に、何かが自分の中に入ったのだと思いました。
いつ終わるかわからないということは、喪失ではなく可能性である。
そうは思いませんか(^-^)?
今日の日めくりメッセージはこちらです
読んでくれてありがとう、またね
あゆみです「贈り物をいくつ遺せるかな」