★【G】「モテアワードって何?」あゆみG化計画~実録・ブランディングの舞台裏 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

あゆみです。

あゆみG化計画、その第11回。

 

 

バッタリ!

 

昨夜は宿題もせず寝てしまった。

 

でもおかげでぐっすり眠れて、朝5時に起きる。ゴジラーだ。

まずは思いついたものをすべて書いてみた。白い紙を持ってきてなかったから、資料としてコピーしていた紙の裏紙やホテルの便せんをつかってどんどん書いていく。

 

かれこれ2時間くらいやったけどどうもまとまらない。いったん手を止めてわたしは持ってきたヘアアイロンで髪を巻いた。

 

今日は撮影されるかもしれない。

白いジャケットに白いスカート。遠目に見てもスッキリ見えそうな服装を選んだ。

 

そして待ち合わせには少し早いけど部屋を出た。

 

グランヴィアのカフェにはアパレルの仕事をしているときよくはいった。

フリーランスのデザイナーだったわたしは10時からの会議に合わせて朝からここで仕事をした。

 

グレープフルーツジュースを飲みながらさっきの資料を広げた。

すると不思議なことにさっきまでまとまらずにとっちらかっていたものがサクサクまとまっていく。

 

待ち合わせのランチタイムの1時間前にはすっかりまとまっていた。

 

竹原さんも上下さわやかなブルーのジャケットとスラックス姿で現れた。

わたしたちは中華のお店でランチをする。

 

わたしは例によってお粥と、レタスの蒸し物という、よく見つけてきたなというようなヘルシーメニューをオーダーした。

 

その後、ヒルトンの中にあるカフェに入る。と、その時ふと思った。G化した暁には何か買おう。たとえばシャネルのバッグくらいわかりやすいものを。

 

ヒルトンのカフェにもデザイナーをしていた時友だちとよく来た。ブランドショップを見た後、打ち合わせと称してどうしたらメジャーになれるのか、アツく語った。

 

でも、具体的なことは何も進まなかった。ただやってるふりをしていただけ。ひとつひとつ変えていこうとしている今とは対照的だ。

 

 

そして再び、アーチコアへ。

今日はひとりひとりプレゼンをする。

 

藤原さんが・・・自分では絶対思いつかないようなアイディアを出してくれた。

 

「モテアワード」って?!

 

それをすることでお金が儲かるようなものでもないし、具体的にどうやって実現するのか考えるとちょっと考え込んでしまうけど、確実に面白いし、そんな認知のさせ方をしている人をあまり見ない。

 

実現したら、わたしはその一回でそれを語る人として認知されてしまうほど強烈なことだ。

 

逆に言うとそういうことをやるのが、G化なのかもしれない。

 

それを語っている人は、わたしだけではない。世の中になかった言葉でもない。だけど一貫して金太郎あめのようにぶらさなければそこまで徹底している人はいないようなこと。

 

やはり本人の発想は今の自分がそれをして恥ずかしくないかにとどまるが、人からの提案にはそういうブレーキがないので、ある意味メジャー感がある。

 

自分では自分がそれをやって喜ばれるだろうかというようなことがどんどん出てくるのだ。

 

今回の大阪会議のシメとして、ポッドキャスティングを収録した。

今、現在進行形のわたしたちの言葉があります。

 

 

そして、G化会議の2日間が終わった。

なんだか仕事をした感じがする、もう宿題もない。今日はしっかり打ち上げをしたい感じがした。

 

なぜか新地でしっぽり打ち上げをした。

竹原さんはかつてかなり夜の街に精通していたらしい。わたしもかつてバブリーな仕事をしていた時(笑)この界隈によく遊びに来ていた。

 

わたしはダイエットを開始してから初めて、羽目を外した。わたしたちは異様に梅酒にはまって全ての種類の梅酒をきき酒のように1杯づつ注文した。

 

そしてハイになったまま、でも、妙に冷静に、謎のイベント「モテアワード」の実現について誰に何を頼むかまで(謎)アツく語りあい、竹原さんは終電間際にハァハァと帰っていき、わたしはのんびり一人でホテルまで歩いて帰った。

 

 

(お ま け)

 

そして、深夜の新地で、いいねくんの友だちに遭遇したのでした。

 

なんと!局地的にブームになっていたエイトビーロールのキャラクターだったのです(笑)竹原さんはいそいそお土産に買っていましたがわたしはなくなく断念しました。

 

お土産にしたいけど・・・昼間、ここにまた来いと言われたらくる自信ないっす・・・(涙)




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