★松丸本舗に、キラ☆モテ！…松岡正剛さん

あゆみです

丸善丸の内本店にとっても素敵な空間があります。

この空間は、松岡正剛さんが、一冊一冊選ばれたあらゆるジャンルの本が置かれているのです。松岡正剛さんは、編集者を皮切りにマルチな活動をされていますがこちらのプロフィールによれば

1944年、京都市出身。日本初のエディトリアル・ディレクターで編集工、学者、さらに日本文化研究の第一人者でもある。編集工学研究所所長、帝塚山学院大学教授、ISIS編集学校校長、連塾塾長などをつとめられているそうです。

６３８回目のモテゾーは

松丸本舗に、キラ☆モテ！…松岡正剛さん

松丸本舗に、拙著『キラ☆モテ』と、『一瞬で彼をドキドキさせる秘密の教科書』を置いていただいていることを、昨日知りました。

本棚に書かれた文字は正剛さんの手書き。一冊一冊読まれて、選んでくださっているのだそうです。まさにあらゆる蔵書をそろえた書斎のようにそれぞれの本は１冊ずつしかありません。

本がたくさんあるのですが迷路のような大きな大きな書斎のような。ここが本屋さんということを忘れてしまう、暖かい空間です。

松岡正剛さんの松、と丸善の丸、で松丸本舗。あの鳩山首相も訪れたそうです。

わたしは正剛さんとお会いしたことはありませんが、山口小夜子さんのことをブログに書かれていたのを覚えています。

正剛さんは、お別れの会の実行委員でもありました。

時が流れ、わたしはザ・バースデーの９月１９日、山口小夜子さんのお話を書いています。なんだかとっても不思議なご縁だなと思いました。

松岡正剛さんは本も数多く出されていますが、中でもこちらはすごいです！

現物を見ましたが１冊１０００ページ以上あります！（バースデー負けました！って争ってどうする）

こちらもあらゆるジャンルの本をほんとうに毎夜取り上げられています。

『千夜千冊』とは

2000年2月から書評サイト「千夜千冊」の執筆を開始。同じ著者の本は2冊以上取り上げない、同じジャンルは続けない、最新の書物も取り上げる、などのルールを自らに課し、時に自身のエピソードやリアルタイムな出来事も織り交ぜた文体は、話題を呼んだ。　

ｐｏｗｅｒｅｄ　ｂｙ　ｗｉｋｉｉｐｅｄｉａ

小夜子さんのお別れの会に参列した人に手渡されたメッセージカードの言葉が今でも印象に残っています。

うん、今夜逢えて嬉しかった。じゃ、またね。

この言葉は正剛さんが、たくさんの小夜子さんの言葉の中から選ばれた言葉だそうです。

わたしはブログの最後に

読んでくれてありがとう、またね

と書いています。

時々この言葉がとてもいいと言っていただくことがあるのですが、毎日この言葉を書くとき、小夜子さんを思い出すことがあります。

このことを教えてくれたのは黒髪におかっぱがととてもよく似合う友人です。小夜子さんが結んでくれた縁なのでしょうか。

松岡正剛さま、ほんとうにありがとうございました。ほんとうに本を愛されているんですね。そしてそんな正剛さんに見つけてもらえる本はとってもしあわせです。

軽い恋愛本の世界にいますがみていただいていたんですね。しかも・・・一瞬で・・・というのはジャンルが・・・

エッチ関係

つくづく、本の仕事に携われてしあわせだと思いました。

読んでくれてありがとう、またね