前回の記事↓の続きです。
連絡先を交換してもすぐにアポれない時の対処法&「死に番」を復活させる裏ワザ その1:
http://ameblo.jp/motepara/entry-11933065587.html
前回は、あなたの携帯に溜まっている、いわゆる「死に番」(交換しただけで、その後音信が途絶えた状態の連絡先)をうまくリサイクルさせ、アポなり合コンなりに持ち込むための手法として「タイムライン戦略」を解説した。
特に、あなたがFacebookでタイムラインを投稿し、リアルの友人たちに対しリア充アピール(?)を既にしているなら、それをそのままLINEのタイムラインにも転用してしまおう。
「眠れるリスト」のうちの幾人かから連絡が来るかもしれないし、イイネがきっかけになって連絡を取り合うようになるかもしれないし、こちらからの連絡に対して好意的な反応があるかもしれない。
週に何回かコツコツやるだけで効果は大きいので(副次的効果についても説明した)ぜひ試してみることをオススメする。
そして、今日は、2番目の戦略を伝授する。
これはタイムライン戦略に比べると、ぶっちゃけハードルは高い。だが、得られる経験値の大きさと、「死に番復活」にとどまらず、新たな女性との出会いをもたらすという意味では、タイムライン戦略など比にならない絶大な効果が見込めるので、ぜひチャレンジしてみて欲しい。
2.パーティ最強理論
これは結論から言えば、「あなたが、パーティの主催者になる」という戦略だ。
「え?パーティ主催とか無理じゃね??」
・・・と拒否反応を示す前に、少し落ち着いて読み進めてほしい。
以前、モテパラの記事でパーティの種類について解説した。
パーティの基礎知識 その1:
http://ameblo.jp/motepara/archive6-201407.html
パーティの基礎知識 その2:
http://ameblo.jp/motepara/archive5-201407.html
ここではわかりやすくするために、大きく、
①婚活パーティ、②異業種交流パーティ、③ホームパーティ
という3つの類型を示した。
この中で、どのパーティが最強なのか・・・?と聞かれたら、私は迷わず③のホームパーティだと答える。
何をもって最強なのか、という説明をすると長くなるので結論から書くが、要するに、出会った男女の関係性である。
①の婚活パーティも、②の異業種パーティも、男女が出会うために「業者」を媒介している。つまり、ある意味で「出会い色」が強すぎるのであり、「自然な出会い」からは遠ざかるシチュエーションにならざるを得ない。
男性は「出会い方」なんて何でも構わない。しかし多くの女性は「なるべく自然なかたちで出会いたい」と思う生き物であり、いわゆる婚活パーティや合コン、出会い系サイトなどよりは、
・友達の紹介で知り合う
・職場や学校、アルバイト先などで知り合う
・サークルや友達の開催したイベントで知り合う
・・・といった、「ある意味運命的で、自然な出会い」というシチュエーションを望むのだ。
(おそらくは、他人に説明するときに誇らしく言えるかどうか、という意味での見栄から来る心理だろう)
例えば3対3の合コンは嫌がるのに、2対2なら「友達の紹介」になるからOK、になったりするから不思議である(笑)
ここまで説明すればおわかりだろう。要するに、出会い色が強い①と②は、そこに参加していたとしても「ほんとは抵抗あったんだよな」という矛盾した心理が少なからず女性の中にある。しかし③のホームパーティに関しては、広義の「友達の紹介」の範疇なので、「出会いっぽさ」がおのずと薄まり、女性が心理的抵抗なく参加できるのだ。
そして、こういう場にこそ、婚活パーティや異業種パーティ、あるいは合コンやクラブ、出会い系サイトといった「出会いの市場」に出てこない、ハイランクの女性たちが集まってくるのである。
ハイランクな女は普段からモテるので、わざわざ出会い色の強い上記のような場にすすんで現れたりしないし、むしろ「出会いの市場」にいる男性を警戒する。婚活パーティと友達の主催するBBQ、イイ女が行くのはどちらなのか、考えてみるまでも無いだろう。
(だからこそイイ女と出会う手段としてナンパが推奨されるのだが、多くの人にとってはハードルが高い)
従って、まずはハードルが低く、かつ出会い色の少ない「ホームパーティ」を経験しておけば、ハイランクな女性と渡り合う経験値を積むために非常に有効な手段となるはずである。
「死に番復活」からだいぶ逸れてしまったが、話を元に戻そう。
今回、どのようにすればホームパーティを自ら開催できるのか、それをステップにわけて説明する。
ステップ1:仲間を集める
ステップ2:場所を確保する
ステップ3:参加者の男女を集める
ステップ4:開催する
非常に簡略化すれば、あなたがやることはこれだけだ。
難しく考える必要はない。誰だって小学生の頃、クラスメートが家に遊びに来た経験はあるだろうし、大人になってからも、友人の家に集まって飲んだり麻雀したり、普通なら経験があるだろう。
パーティというと一気にハードルが高くなるが、要は知り合いを家に呼ぶ、その対象範囲をやや広げただけでパーティは成り立つ。1人の友人がそのまた友人を1人連れてくるだけで、参加者は倍々になっていく。極論すれば、クラブなどを貸し切って開かれている大規模パーティも、そのやり方を拡大しただけに過ぎない。
そこで、まずは、こういったパーティに協力的な仲間を集めることが第一段階となる。
ここで注意すべきなのは、あくまで「友達の輪を広げる交流」というスタンスで進めることだ。先ほど解説したように、いい女ほど「出会い色」が強い場を好まない。だからこそホームパーティで目指すべきは「信頼性のある関係」である。
どこの馬の骨ともわからない赤の他人と突然出会うより、友達を介した交友関係はとても信頼性が高い。だから、あなたの会社の同僚でも学生時代の友人でも社会人サークル仲間でも何でも良いが、そこから交流関係を広げていきたいと思う核となる仲間を集めることは非常に大切なのだ。
これは何も男性だけである必要はなく、むしろ女性の仲間もいたほうがプラスになることも多い。単純にその子の友達も呼べるし、女性の視点で、女性が参加しやすい演出を考えてくれたりするからだ。
そして、出会い色が無い以上、当然ながら彼氏・彼女持ちや既婚者も仲間に加えてよい。
むしろ、自分の周囲を見てみると、既婚者の夫婦が開いたホームパーティなどは、男女のカップル誕生率が非常に高い。純粋に主催者の好意で開かれている(既婚者のカップルは出会いを求めてない)ので、警戒心を抱く要素もなく、参加者の信頼性がバツグンに高いのだ。
(ただ、彼氏持ちや既婚者ばかりが集まってしまうと本当に出会い色がゼロになってしまうので、友達を集める際には独身を中心に声をかけることになる)
まずは、仲間を集めることが第1ステップだ。続いては会場の確保だが、これについては長くなったので次回の記事で書くこととしたい。
(続く)