連絡先を交換してもすぐにアポれない時の対処法&「死に番」を復活させる裏ワザ その1 | モテモテパラダイス

モテモテパラダイス

経験人数5000人!モテ男達に学ぶ「恋愛必勝法」


われわれ男性が女性を攻略しようとするとき、多くの場合、合コンやナンパ、パーティなどでまず出会い、そこで連絡先交換をすることがスタートとなる。

ナンパの上級者なら声をかけたその日のうちにセッ○スして、名前も連絡先も知らない、なんてことも可能かもしれないが、普通なら連絡先を聞いて後日アポに持ち込むのが一般的なやり方だ。

現在では、メールアドレスや電話番号ではなく、「LINE交換」が主流だろう。

職場やサークルなど継続的に顔を合わせる関係でない限り、ターゲットとなる女性とは、通常であればLINEのやり取りをしてアポを取り付けることが第一関門となる。

しかし、多くの男性はココで早くもつまづいてしまう。要するに、連絡先交換をしても返信がこないのだ。あるいは、たわいもない話なら返信が来るけれど、デートの誘い文句を送った途端に返信が無くなる、という場合もある。

いずれにしろ、連絡先交換は最初の一歩に過ぎず、そのあとアポまで取り付けるのは、実際それほど容易ではない、ということである。

連絡先交換をしただけでそのあとが続かない男性が多いことを証明するように、『好きなあの子を振り向かせる悪魔のメール術!』
などと銘打たれた情報商材が売れているらしい。
しかし、
「あの子から返信が無いのは、俺のメールテクニックが無いせいだ!」
などと思い込んでこのような商材に手を出しているなら、まったくもって考え方がズレていると言わざるを得ない。

逆の立場になって考えてみればわかるが、あなたがまったく興味のないブスから、どんな上級メールテクニックを駆使されたところで会おうとは思わないはずだ。つまりメール術というのは、連絡先交換の段階で既に好印象を得られている場合のみ有効、と言えるだろう。

さらに面倒なのは、現状、相手に興味が無くてもとりあえずラインくらいは教えてくれる女性が多いことだ。
興味がないどころか、むしろ、ナンパでもクラブでもパーティでも、
「はい、連絡先交換してあげたから消えてね!」
といった具合に、相手を追い払う手段として教えることすらある。
その後、しつこかったらすぐにブロックすればいいだけ。簡単である。

結果的に、あなたのアドレス帳、というよりラインの友達表示画面には、アポやゲットにつながらない女性の連絡先がどんどん溜まっていくことになる。

ガラケー時代で言うところのこれら「死に番」を、そのままにしておくのは勿体無いし、なんとか復活(リサイクル)させて、アポに持ち込むなど有効活用する方法は無いだろうか?

・・・ということで、前置きが長くなったが、自分の成功体験から、この難題
に対処する2つの有効な方法について解説しようと思う。

1.タイムライン戦略

LINEユーザーであれば「タイムライン機能」をご存知の方も多いだろう。
これはFacebookのそれと同じ日記機能であり、文章のほかに画像やスタンプを投稿でき、見た人がイイネ!のスタンプを送ったり、コメントしたりできる。

ストリートナンパやクラブナンパ、パーティなどでは会話時間がたかだか数分程度で連絡先交換のみ、というシチュエーションもよく起こる。したがって相手から見たあなたの印象は薄く、よほど相手好みのイケメンでもない限りラインのやり取りだけで次に繋げるのは現実的ではない。
そこで、このタイムライン機能を使うのである。

やることはいたって簡単。毎日のようにあなたの身に起きていることを、日記のようにそこに投稿していけば良いだけだ。ただ何でも良いというわけではなく、女性ウケを考えたテーマと、リア充に見せる(魅せる)テクニックが必要になる。

女性ウケするテーマとは、「女性と盛り上がる会話ネタ」という視点で考えるとわかりやすいだろう。

要するに女性が一般的に好きなもの(グルメ、旅行、ペット、占いなど)について投稿すれば、あなたという人間に対して興味を沸かせるきっかけになるのだ。

占いを頻繁にやる男は少ないだろうが、食べるものなら極端な話、毎日でも投稿できる。何も高級なフレンチやイタリアンを載せる必要はない。私はラーメンやカレーなどB級グルメばかり載せているが、女性からちゃんと連絡が来る。

ペットを飼っていなくても、水族館や動物園、猫カフェ、友達の家の猫などを載せれば良い。

また「リア充」を感じさせる投稿としては、スポーツや友達との付き合い(BBQや遊園地など)が効果的だ。

旅行のネタなどは、観光地の写真の他に、グルメや景色なども載せることができて一石二鳥、三鳥である。

これらの投稿で、出会ってたかだか数分しか話していない女性たちにも、
「この人は人生を思いっきり楽しんでいる人なんだな」
という好印象を抱かせることができる。

ほとんどの女性は、日々、仕事(学校)と家との往復であり、何の刺激もドキドキ感も無いまま毎日を過ごしている。

つまり、女性は退屈しているのだ。

そんな時、タイムラインには、あなたが毎週のように、美味しそうなものを食べたり旅行に行ったり、友達と楽しそうにスポーツをしている様子が載せられている。

女性たちはこれを見て、この人は、自分の閉塞感を打ち壊してくれる存在かもしれない、と感じるのだ。

世の中の、本当にモテる男性というのは、「カード」をたくさん持っている。

要するに、イケメンや金持ちと言ったわかりやすいカードばかりではなく

・料理が出来る
・日本語以外の言語を話せる
・スポーツが出来る
・楽器が出来る
・ワインに詳しい
・美味しいレストランに詳しい
・人を笑わせるのが上手い

・・・とまあ、何でも良いのだが、要するにこれらの「カード」は女性によって響くもの、響かないものがあるのだが、出来るだけたくさん手持ちとして持っている方が良いのである。

タイムラインの投稿というのは、まさに、そうした自分の「カード」をもっとも効果的に見せる手段に他ならない。

こう書くと、
「いや、俺、そんなにたくさん書くことないよ!」
と思う男性もいると思うが、別に書くことはある程度自由にやればいい。

女性受け、と書いたが、何が女性受けするかは相手次第なので、いろいろ書いてみて試してみれば良いのである。例えば、街なかを歩いていて目に留まったシーンについて、思ったことを書くだけでも記事は成り立つ。

また、投稿内容は、
極論すれば本当にあなたが体験したことでなくとも良いのである。今やネットにはいろいろな画像が溢れている。あまり捏造するのはオススメしないが、自分が体験したことにこだわる必要も無いと言えば無い。自分で写真を撮れなかったら、ネットで似たようなものを探してくれば良いのである。

さて、お気づきの方も多いだろうが、これは現状、多くの人間がFacebookで行っていることである。(捏造はいないだろうが笑)

私はFacebookは、登録だけでほとんど見ず、アクティヴなユーザーではない。だがそれでも友達は150人くらいはいるし、その友人の何割かは、ほぼ毎日のように、これでもかというほど「リア充」な画像を載せてくる。

やれ今日はどこで何を食べただの、話題のスポットへ出かけただの、友人や家族と仲良くしている画像だの、海外旅行の写真だの、それはもう、盛りだくさんである。

要するに、FacebookでみんながやっていることをLINEのタイムラインでやるだけなのだが、むろん異なる点もあって、実名が基本のFacebookと違い、ラインは匿名性がある。(正確な氏名で登録している人は少ない)
ナンパや合コンで会ったばかりの女性とFacebookでやり取りしようという人はほとんど居ないだろう。

だからこそ、タイムラインはまだやっている人間が少なく(多くの人はFacebookに日々の出来事を投稿するため)、反応もFacebookに比べると少ないのだが、それでも見ているだけの女性なら一定程度はいるはずである。

注意するべきことがあるとすれば、投稿内容のプライバシーへの気配りだろう。
さらに言ってしまえば、イイネやコメントが色々な人から来るのを見せたくない場合には、特定の人間をタイムライン非公開に設定出来る。
自分の日記がわりの投稿が彼女などにバレたくなければ、公開しないのが賢明である。

さて、少し脱線したが話を戻そう。このタイムライン投稿を今年から始めた私には、ここ数か月で実に7人もの女性から連絡が来た。自分からは何もしないのに、である。
「え、たった7人?」と思われるかもしれないが、およそ、自分からアクションを起こさずにこれだけの女性から連絡が来る状況など、他のシチュエーションではなかなか考えられない。

彼女らはだいたい「ひさしぶり~」とラインが来て、「いつもタイムライン見てるよ。○○おいしそうだよね」と続き、「私も食べに行きたい(=こんど連れてって)」という流れになる。

私はこれで、3年前の合コンで連絡先交換しただけの女性とデートし、2回目のアポでセッ○スすることに成功(性交)した。
(顔もお互い忘れていたが、美人だったことは覚えていて、実際そうだった)

もちろん、このタイムライン戦略は、狙った子をピンポイントで落とせる戦略ではない。だが連絡先を交換しただけの、いわば「眠っているリスト」に対し、徐々に効いてくる遅効性のクスリをぶち込んでいるのであり、ある日それが効いた女性から、ふいに連絡が来たりする。

このほかに、ナンパで連れ出したがゲットに至らなかった子や、元カノなどからも連絡が来るようになった。

そして副次的な効果としては、
「タイムラインに載せるため、という行動がモチベーションとなって、本当にアクティヴでリア充な人間になれること」だ。
タイムラインに載せようとすれば、どうせならあれもするか、これもするかと行動への心理的ハードルが低くなる。

逆説的ではあるが、モテるためという原動力が、男性にとっては一番行動を起こすきっかけになる。そして実際にやってみて楽しければ、また次の行動へのインセンティヴになるのである。こうなれば、モテ男へのスパイラルが出来上がると言っても過言ではない。

このタイムライン戦略は、単に死に番を復活させるためだけにとどまらない、モテる男が普通にやっている「たくさんのカード集め」を現実に出来る、非常に有効な手段である。

ぜひ皆さんも試してみて欲しい。

長くなったので、2つ目の戦略については次回で書くことにする。