もすっ!をんなのCafeろーど -26ページ目

もすっ!をんなのCafeろーど

視野を広げ、
よりヲタク度向上、人生大爆笑を極めようやないか!!!

神奈川はもちろん47都道府県制覇を目指して、
「をんなのCafeろーど」
ここに、はじまる!!!

さぁ、本気で、笑いあり、涙あり、人生大爆笑で、
いっくどーーーー!!!

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灯台下暗し。

昔の人は物凄い納得感ある言葉を残したものだ。

まさに!地元のとある一角に、こんなところにこんなかふぇーが?!とゆー出会いをしてしまった。

ここが、『帷子珈琲』さーん!!
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カウンターのみの小さな店だが、こんなネタに巡り会えるとは、知る由もなかったのである。
・・・席についてメニューを見るまで、は。


1.潔いのは…
そのメニュー数である。
カウンター席についてから、メニューらしき一枚の紙を渡された。

『あぁ、珈琲のホットかアイス、は、定番よね。だって珈琲屋さんだもの。
他に何があるのだろうか?
どれどれ・・・?』

と、メニューを流して読んでいたら、
何かの違和感を覚えたのである。

その違和感が、確信に変わったとき、この店の想いやこだわりを突きつけられるような衝撃が走ったのだ。

そうなんである。
ここは、メニューがたったの2種類しかないのである!!
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店主にそのことを伺うと、こうである。

『焙煎に集中したいんです。不器用ですから・・・』

!!

その口数少ない店主の言葉から、豆に向き合う真っ直ぐな気持ちが、ド直球にグサリ!と心に突き刺さるのであった。
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2.珈琲のチェイサーには
珈琲が目の前に出されてからまもなく、すっと何かを差し出す店主。

その手の先を見ると、それはカカオ70%のチョコレートだったのだ!

『カカオと珈琲豆は産地が似ているので、
同じ風土で育ったもの同士、調和できると思うんです。』

!!!

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また、出しよった!
さらりとこだわり名言!!!

メニューにスィーツなどない店のため、珈琲を楽しんで頂く合間に、違った幸せを味わってもらいたい、と。

チョコっと大きな幸せ的心遣いゲットだぜっ!!
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総評===============

店に置いてる豆の中でも一番深煎りというクラシックブレンドは、嫌な雑味は一切排除された、苦味とコクが喉をすり抜ける爽やかさを感じられた。

まさに、こだわり名言に負けない、こだわり珈琲であった。

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☆総合評価
3.5

☆既食メニュー
ホットコーヒー
クラシックブレンド
300円

☆ネタポイント
メニューはホットコーヒーとアイスコーヒーのみ!!

ここの写真はほんの一部である。
その全貌は 『コチラ』のブログと同日の口コミをご覧あれ!
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続く。

帷子珈琲コーヒー専門店 / 保土ケ谷駅天王町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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小田原から城山公園へ散歩をしていると、
前の方から何組か、マダムの集団とすれ違った。

なんか観光地とかあるんだろうか?
そんなことを考えながら先を進むと、その答えを知ることとなった。

それが、『カフェ 空』さーん!!
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寺に隣接するこのモダンな和カフェは、奥には焙煎室も完備され、豆も購入できるのだ。

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一面ガラス張りなのに、落ち着いた雰囲気でゆったり過ごせるこの店の、マダムに愛される理由を紹介しよう。
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1.食器達は、
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ロイヤルコペンハーゲンちゃん!
などを中心に、手作り感溢れる和食器との
見事なコラボレーション。

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2.店内はギャラリー!
壁には、いくつかの絵が飾られており、ギャラリーとなっているとのこと。
奥には食器なども飾られており、手仕事の発表の場になっているようだ。


3.地場産のものを使ったスィーツ!
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何かのイベントに参加されているようで、小田原産のものを使用したスィーツが!!

このハニートーストは、
厚みとあいまって、生地のフワッフワ感を口で感じれば、なんとまぁ!幸せーん♪
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トーストされたカリッと香ばしいパン肌ちゃんと、中のフワしっとりの共演は、自然と笑顔になっちゃう美味!美味!!


総評===============

コーヒーは、メニューに濃さを選べるように丁寧な記述があり、選ぶのにも優しい。

こんなところもまた、小田原マダームの心を掴んで離さないのであろう。

しかしながら、ギャラリーとは、
様々な個性のお披露目に他ならないが故に、いくら、建物が素敵な箱であったとしても、作品によって、店内の統一感が損なわれかねないのは否めない。

個性との共存は、実に難しいことである。

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☆総合評価
3.0

☆既食メニュー
ブレンドコーヒー

☆ネタポイント
住職がオーナーの自家焙煎!!

ここの写真はほんの一部である。
その全貌は 『コチラ』のブログと同日の口コミをご覧あれ!
=================

続く。

cafe空喫茶店 / 小田原駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

<2014/4/27追加加筆あり>

2011年5月、雨の降る音が少し肌寒さを運んでくるような、

そんなとある日。


そんな中でも楽しめそうなカフェは・・・・と検索をかけていたが、

ふと、思い出したのである。


「あ、関内のあそこは・・・・?!」




そのネーミングや外装から、


どんだけ凄いんか、

と期待をせずにはいられない、


そして、どちらに転ぶか、


ある意味 「賭け」 にもなるであろう、ここ。



「コーヒーの大学院」


さーーーん!!


*下記の店内は 「通常席」 である。

もすっ!をんなのCafeろーど もすっ!をんなのCafeろーど



事前情報では、

兎に角、

結構なこだわりの固まった一軒で、

なにせ、コーヒーを楽しんでいただくための


「特別室」


なるものまであるという。




どちらがお勧めか、を聞くまでもないが、

コーヒーを心から楽しんで頂くためには、もちろん、この部屋に行かねばなるまい。


店の方もそれをオススメしている。


しかも、この特別室で頂く場合は、

通常の価格よりも高くなる んだから、


さぁ大変。




どんだけ、凄いんか、

見せて頂こうか!!!




と、意気揚々と店何奥の、その場所に突き進むカフェろ~どを

極めるべく、

その高きハードルに挑戦しに行く、かふぇ活戦士 なをこ。



この、高貴な絨毯を・・・・


歩く、


あるく



あるーーく!!



もすっ!をんなのCafeろーど



説明しよう。


「オーキッド」とは、

「洋蘭」のことである。


花の王様であり、その花を育てることは難しいとされる、

それ である。



自らそんなネーミングをつけるには理由があるはずだ・・・・・

私は少々緊張してきていた。





そして、この部屋に押しを踏み入れた瞬間、


「負けた」


そう、思わずにはいられないのであった。





みよ、この完成された、


昭和のゴージャス 


を!!!



もすっ!をんなのCafeろーど もすっ!をんなのCafeろーど




お決まりの大きなシャンデリアがこの部屋を見渡しており、


「入ってごらんなさいよ」


と言わんばかりである。




ある壁には一面、「洋蘭」 がタイルでデザインされ・・・・


また、中央に鎮座する、

貴族が食べているであろう食卓のテーブルセットの椅子には、

「洋蘭」 を 「校章」 に見立てたデザインで、

店名が記されているのだ。



もすっ!をんなのCafeろーど


その他、

ゴージャスの象徴である「ベルベット」を使用した赤いソファーや、

そのソファーの背もたれには、

わかーりやすい、

王冠が、

今でいう「デコ」られていたりする。


また、奥には、ミロのビーナスの石膏像が配置されていたり、

砂糖入れなども全て 「金」 だ。




そして、テーブル上には金のライオンの置物などもあり、

それは、まさに、


「ゴージャス」


としか言いようがないのである。




極めつけは・・・・・・・


ジャン!!



もすっ!をんなのCafeろーど


なんと、滝まであるのである!!!




しかも、ここは、大理石でできているらしい・・・・・




これはまさに、

アンバランスで、かつ、


絶妙なつっこみと、

ボケのコラボレーション。


競演!!




そう、ここは

そんな 「シャレ」 も理解した、

最高に 「フック」 がある 

一室なのであった!!!


と、これまでなら、ここまで評価するには値しないであろう。

やっとこさ、このすさまじい空間に一息ついて、

注文を・・・・・

と、メニューをみた瞬間、


目ん玉が飛び出るのである。




そう、これからも、続くんである。


その、驚愕な事実が!!





これも見よ!!!






もすっ!をんなのCafeろーど






おおおおおーーーーーっっ!!!



ね、値段が、桁違いではなかろうか?!

この商品につく値段はこんなもんなんだろうか?!


私の脳みそでは、処理しきれなかった。


いくら、高級なお酒 「ナポレオン」 が、


そこに入るとわかっていても、

カフェの感覚からいくと、すさまじい高値だ。



ここで、なをこはこう思い、

決心するのである。




オーキッド特別室を堪能するには、

一番

「ゴージャス」

「エレガント」

体験をせねば、未食である!!!






つまり、コチラを頂くのだ!!


と。


そして、ここには、

他にはない、

「ワイン」を合わせたコーヒーも存在し、

かなり試行錯誤され、そのワインを入れるに至ったという、

「スペシャル」メニューがあるという。


しかも、それが、

「既食」のようだ。


ということで、


その2種を注文することに。





・・・・・・・すごい。

凄すぎる。





ボー然と立ちつくしつつ時が経つのを

ただただ過ごすしかなかった私に、持ってこられたものは・・・・・・




コーヒーのかっぷ&ソーサーを受ける 金色のお皿

そして、既食メニューの方に入るワイン

「ロマンの香りするシャトー・イケム」

である。



なんでも、目の前で入れてくれるそうだ。





もすっ!をんなのCafeろーど もすっ!をんなのCafeろーど





そして、とうとう来た、

「ナポレオン」



・・・ん、物凄い長いマッチも一緒に。

角砂糖も一緒に。

そして、その角砂糖を入れて持ってきたスプーンは変な形状をしている・・・・


?????



と見ていると、なんと!!!




砂糖を入れたスプーンは、コーヒーカップに引っかけられ得る設計であり、

その状態で、その角砂糖に、

「ナポレオン」を静かに、注いでいくのである!

そう、静かに。



その後、なんと、

そこにあのマッチで・・・・・・・


を付けたではないか!!!



もすっ!をんなのCafeろーど

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何とも言えない、美しい光と、

そこから漂う最高級のブランデーの甘ーいかほりに包まれ、

それだけで酔いしれてしまう。


まさに、 「ゴージャス。」




ふふーーーう♪


もすっ!をんなのCafeろーど



こんな感じで、

砂糖をナポレオンと共にコーヒーに溶かして

出来上がりである。



もすっ!をんなのCafeろーど


こちらは、本当に、甘いかほり高き、

味も甘ーい、コーヒーとなっている。

しかも、相当な酸味を有しており、これがお酒とも合うコーヒーの味なのであろうか。


兎に角、

飲みやすくはなっているのは事実。

あ、ただし、酸味が苦手、とか、苦味好きな方には物足りなくなってしまい、

コーヒーとは別物と捉えられそうである。


ベースは、ブルーマウンテンである。





そして既食のこちらは・・・・





ワインがはいっとる~!!!!




もすっ!をんなのCafeろーど



ワインの中でも最高級品のフランス産だとか。

このワインは、食後のデザート前に飲まれるフルーティな甘みのあるワインで、

それ以外で頂く白ワインでは、コーヒーとは合わないのだそう。


何とも奥が深いものである。


こちらは、名前の通り、

「ルミエールブレンド」を使用している。

こちらも酸味が強く、多少の苦みもある一品だが、飲みやすかった。



こういった説明は、この特別室担当の素敵な執事とでもいえばいいのだろうか、

美しいおばさまが、

かなりのマシンガントーク炸裂で教えて下さった。


なんとも感じのよい、

素敵なマダムであろうか!!




もすっ!をんなのCafeろーど



こんな、シャンデリアに見下ろされてしまうと、

緊張すらしてしまいそうだが、

ここは、あの「特別室」だ。


そう、「シャレ」のわかる、だ。


そのため、ここまでやるか風の雰囲気まで出せてしまっているためか、

相当癒される、居心地の良い空間であった。



自分が、貴族にでもなったかのように。

・・・・・・・・

いや、


ディズニーランドの

アトラクションに乗っている感覚


なのかもしれない。


あの、非現実の世界を体験できる喜び

幸せ に似ている気がしてならないのである。





そうか、

ここは、






「夢と魔法の王国」




なんだ、


そうなんだ。


納得。


もすっ!をんなのCafeろーど もすっ!をんなのCafeろーど



最後に、私の言った

「素敵な体験に感動しました」に、


「それならば、何よりです。

また是非幸せをどうぞ」


そんな、言葉が、心に突き刺さる。




思いっきり、

笑った。



最高な、

「フック」をありがとう。



ありがとう、

オーキッド特別室、

ありがとう、

大学院!!!!!



また、貴族な気分になりにきてーぢゃねーかっっ


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■総合評価

5.0

■既食メニュー

スペシャルルーム で 

スペシャルルミエールブレンドコーヒー 1,050円

◼︎ネタポイント

特別室!

2,000円以上するコーヒー!!

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「ロマンの香りするシャトー・イケム」 とは?!


コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリコーヒー専門店 / 日本大通り駅関内駅馬車道駅

夜総合点★★★★★ 5.0