ブログ復活までの流れ☆
(ここから読む人は良ければ読んでいただけるとより内容が面白いです)
箕面でいただいた気付きを意識し
14日間瞑想を続けていた僕は
あるものを目にするようになる。
そのメッセージは
電車の中の広告に現れ
出会う人から聞き
幾度か姿を表してくる
こういう時に
僕はそのメッセージを
目に見えない存在が
気づかせてくれているシグナルだと思っている
というより経験から知っている。
そして歪むとメッセージがわからなくなることも。
今回来たキーワードは
「空海」
「河内磐船」
そう、あの辺りは
隕石が落ちたとも
天孫が降臨したとも言われる
とても素晴らしいエリアなのだ。
さらに
空海さんの修行場所でもあるお寺がある
なるほど、次の場所がわかった。
次の行き先は
獅子窟寺だ。
星田に前回行ったのも
箕面からの始まりの中だった。
役行者様の導きでご縁をいただいた
その流れは
摩訶不思議アドベンチャーを続ける中で
熊野の那智の滝で
およそ科学では説明が出来ない様な
自然により現実化により確信に至った。
写真だいぶ前なので
スクショで許してください…
(ちなみにこの日は前日の雨で水量多め)
↓
僕にはその存在の声が
耳を通して聴こえる訳ではない
その場に存在する
目に見えない振動に接続し
感じたこと、知ったことを
ニュアンスはそのままに
自分の言葉で紡ぎだしていくだけだ。
そしてその瞬間に具現化してくれた
エネルギーをファインダーに納め
見えない世界の存在を
映像と言葉で伝えていくのだ。
ということで
獅子窟寺に行ってみた!!
まずは河内磐船で下車する。
目的地の獅子窟寺の前に
まずは通り道にある
天田神社へ!!
龍神祝詞を奏上していると
5歳ぐらいの男の子が
こちらを見ていたので
ニコッと笑顔を投げ掛けてみる。
じーっとこちらを見られる
そりゃそうか
祝詞を自分であげる人なんて
非日常世界だもんなぁ…
でも元々は僕達は
こういう生活やったんやで？
とか思いながら続けていると
母親らしき人が迎えに来た。
皆がそれぞれの生活があり
その生活は人工的に作られたもので
そのリズムで作られる意図的な歪みには気づかない
そのリズムを知る前の
純粋な心を取り戻すには
元のリズムに戻す方法を知ることなんだ。
今まさにそのリズムに戻す旅の真っ最中なのだ。
天田神社の参拝を終え
いよいよ獅子窟寺に向けて
坂道を登っていく。
30代のパソコンにらめっこ仕事ばかりの自分には
ちょっときつい道が続く。
急斜面をふうふう言いながら
一歩一歩歩みを進める。
お大師様の水で手を浄め
ついに到着。
般若心経を唱えさせていただき
本日のお目当ての岩を探しに動き始める。
そう今回の目的地は
正確にいうと
この本堂ではなく
この磐座さん達。
雄大なその姿に感動しつつ
傍らに腰掛け瞑想しながら
聴こえない音に耳を澄ませる。
私達の耳に聞こえない周波数帯にある
その音を体全体で「聴く」
つまり振動で捉えていくのだ。
ありがたいことに
参拝者もその間は来ず
ゆっくりと至福の時間を過ごす事が出来た。
さぁ、ここからが本番。
一番逢いたい磐座を探す。
そう、空海さんが修行していたと言われる
その場所だ。
しかし何度まわれども
その場所は見当たらず…
立入禁止のロープがあったので
まさかその中では!？
と思ったのですが
諦めずに近くまでいくと
隠し階段並みの分かりづらさで
下に続く道を発見。
もう毎回思うけど
リアルドラゴンクエストです笑
ここが空海さんが
修行されたと言われている磐座。
とりあえず入ってみる。
ひんやりと気持ちがいいこの中で
般若心経を唱えさせていただく。
声が岩に反響し響く。
私と自然が共鳴していく。
体が満たされていくというのは
この事を言うんじゃないだろうか？
そんな感覚に浸っていると
上から話し声が聞こえてくる。
他の方が来た様だ。
ここで
二つの感情が私に芽生える。
「もうちょっと一人でいたいなぁ」
「この道分かりにくいから教えてあげようかな」
相反するこの想いは
この至福をまだまだ体感していたい自分と
素晴らしいものはシェアしたい自分が
いるという事だ。
どちらが自分が満たされるのか
心に聞いた答えに従い
隠し階段を登り
上にいらっしゃった方に声を掛けてみる。
気持ちいい方を選んだ事
それは自らを尊重すること。
つまり歪みないありのままの発信。
この発信が次の繋がりを生む。
なんとその方々と共鳴し
この上にあるネットに掲載されていなかった
素敵な磐座に連れていっていただける事に!!
「今日はだから獅子窟寺だったんだー」
「君と逢うためだね～」
そんなありがたい言葉まで頂戴してしまった。
満たされる瞬間を
思いやりを持って発信したことで
紡ぎだされた
新たなリアリティ。
ドラゴンクエスト番外編が始まった。
それは素敵な時間旅行。
決められていない先に生まれた
新たな特異点(シンギュラリティー)。
与えていただいたボーナスステージ。
まぁ、そりゃもう
目一杯楽しむしかないよね!!
(感謝はちゃんとしてます笑)
てことで
連れていっていただいたのは
山全体が見渡せる大きな磐座。
ここであまりの気持ち良さと
誰もいないことを良いことに
龍神祝詞を奏上させていただく。
風の音、そして私達の音、鳥のさえずりが
生み出すその瞬間のシンフォニー。
予定されていないが
決められていたであろう調和。
その瞬間に身を委ねる
今、その瞬間がリアルなんだ。
そしてまだまだ続く素敵な事象。
次に案内していただいた場所は
え、もしかして恐竜いてる？
ジュラ紀？
ジュラ紀迷い込んだ？
そう錯覚するような
ドラえもんに助けを求めるのび太の気持ちが
分かるような
そんな太古の息吹を感じる場所でした。
素晴らしい出会いに感動しつつ
しばし音を楽しむ。
自然と一体となる素晴らしさ
人と人との
利得や企みのない
純粋な縛られない邂逅と
予定されていない
電撃的なエネルギーの放出。
そうだ。
意識一つで
自らが放つ振動で
この世界は
ときに煌めき
ときに闇に覆われる
しかし自らが自らを発信すれば
輝きに満ち溢れる世界が
目の前に顕れるのだ。
この岩の下でしばし
素敵なご縁に感謝し
話をしていると
その方からアドバイスをいただく
「君がもっているその知識と体感した事を多くの人に発信して伝えていったら良いと思うよ」
そう。
そうなのだ。
私が伝えたい、拡げたいのは
知識ではなく
その知識を使って実際に感じる
楽しみであったりリアリティなのだ。
そうだった。
忘れていた自分の
「やりたいこと」
私は先生になりたい訳ではなく
自らが体現していきながら
知識も伝えていく
いわば
役行者さんや空海さんの様な
そんな生き方がしたいのだ。
私が私のままで
楽しいことを発信していく
それでみんなが楽しくなったり
やりたいことが出来る様になれば
願ったり叶ったりではないか。
箕面から始まった流れは
獅子窟寺での体感を通して
さらに加速度を増していく
まだまだ私の旅はこれかららしい。
私が私のままで
宇宙のリズムと共鳴し
周りに拡げていくことは
とにかく楽しく
またそのリズムは
それぞれにふさわしい形で
美しい世界を見せてくれる
そうこの今見ている世界は
私だけが体感できる世界ではなく
あらゆる人が体感できる世界なのだ。
その世界への道は
明るく眩く歪みがない。
そして規則もない。
その世界の入り口は
ありのままで生きている人には
見えているはずであり
今はそうでない人も
ありのままで生きることが出来れば
見える道なのだ。
一度その道を歩き
ルートを外れ
闇を見た自分が
もう一度戻れたのだ。
つまり一度その周波数の波に乗れば
乗り直すことが可能なのだ。
その波は宇宙のリズムであり
私達が本来もっている自然のリズムなのだ。
つまりその周波数に乗り
自らが自らで舵を取れば
楽しい世界に一変してしまう訳だ。
世間一般でいえば
引き寄せの法則と言うのかもしれない。
しかしその根底は
宇宙のリズムにある様に私はそう思う。
獅子窟寺で
出会った方に聞いた次なるキーワード
「稲倉神社」
さらなる大いなる流れに
次なるフェイズに
進む確かな予感を感じながら
今回のドラゴンクエストは
フィナーレを迎えたのであった
(ブログはまだまだ続きます笑)