チェックオンチェック

モシモシです。みなさんお元気ですか？
今日は久しぶりに濱清にトンカツを食べに行きました。

→昔のブログ
なんでこんな日に！！と思いながら、
ジャンカが「どうしても」というので「しょうがないなー」と
言いながら、私もトンカツがうれしいので
ひょこひょこついて行ってしまいました。

この濱清は街中、更には今日一番行ってはいけないと言われていた
スペイン階段の近くにあるのです。

案の定途中で道が封鎖されバイクでは入れなくなり、
徒歩で街中に入ろうとするとそこですでに行列。
歩道さえも封鎖し、一人一人セキュリティーチェックをうけています。


「これはマズイな」と思った私の予想はもちろん当たり
ジャンかはダブルチェックされパーカーのフードの中まで念入りに
チェックされてました。私はこちらも当然！！チェックなしでスルー

そんなこんなで苦労して！？行った濱清でたらふく美味しいものを
食べ満足して帰りました。
帰る頃には更に警備がひどくなり、バイクの場所までたどり着くのに
１時間以上待たされました。

今日１２月８日はImmacolata Concezioneという祝日です。
直訳すると「汚れなき受胎」
聖母マリアが処女のまま受胎した日とされ、
今日からクリスマスツリーやプレゼピオを飾る日であったりもします。
（イエスキリストの誕生場面をミニチュアで飾るもの）

更には特別聖年も始まり→昔のブログなんとなくザワザワしているローマです。

鉄人モシモシ

その昔ソフトボール部だったモシモシです。みなさんお元気ですか？
それを言うとみんなに「それっぽい！？」と言われます。
どういう意味でしょう？？

男兄弟に挟まれ、男だらけの中で育った私は小さい頃は毎日のように
野球をし、中学に入ったら誰よりもソフトボールが上手でした。
３番サード、それが私のポジション。→昔のブログ
ただそれももう何十年も前の話。未だにその記憶から
逃れる事ができず、未だに自分は上手だと思っていました、はい。

つい最近イタリアでもソフトボールをしているチームがあると
聞きつけて、参加してきました。ソフトボール大会。
いやー驚くほど動けなかったです。自分では右に行ってるつもりが
なぜか左に行ってみたり、取れると過信したフライがとれなかったり。
本当にソフトボールやっていたのですか？という感じでした。
ソフトボールの球ってこんなに大きかったっけ？という位です。

男性だけのソフトボール大会。
私は応援に徹底しておりました。
日本語で「ピッチャー焦ってるよー」とか野次をとばしておりました。
４対０と大きく引き離した日本人チーム。
イタリアチームはカンカンお怒りの中の最終回。
「出てみなよ」と言われいそいそとソフトボールデビューをしたのですが
トンネルはするわ、フライは取れないは、結局イタリアチームに逆転負けを
してしまいました。しかも全ては私のせい．．．
もう本当チームの人に会わせる顔もありません。

明日から自主練しようと心に誓ったモシモシでした。
（もう誘われないとは思うけど．．．）

セレ部、入部希望！！

セレブの仲間入りをしたモシモシです。
庶民のみなさんお元気ですか？

嘘です。すみません。

みなさんおトリュフはお好きですか？
あの香り高きキノコ、トリュフの事です。

トリュフも黒いのはよく見るのですが、セレブのはずの私は
実は白いトリュフはお目にかかった事がありませんでした、今日の、今日までは。
そうなんです、私、本日白トリュフデビューをさせていただきました。

白トリュフのリゾット、なんと一皿４５ユーロ！！
しかもおごりです。（一番最高なパターンですよね）



トリュフというものはシンプルなものにあうと、
何度も白トリュフを食べた事がある私のセレブ友人は言っておりました。
例えば目玉焼きとか、バターをあえただけのパスタとか。

目玉焼きに５０ユーロですよ、お金持ちのみなさんいかがですか？

アルバという地域のトリュフ祭りをご存知ですか？
イタリアではトリュフと言えばアルバと言われるくらい有名ですが
実は私いまいちアルバという地域がどこかもあまりわかっておりません。
ローマだからこんなに高いのかと思いきや、
アルバのトリュフ祭りに行ってもどうやら４５ユーロくらいするらしいです。
しかも立ち食い。しかも紙皿。
立ち食いで紙皿で４５ユーロですよ、ありえます？？

４５ユーロも奢ってもらっておいて言うのもおこがましいのですが、
トリュフの香りは大好きですがトリュフ自体の味は普通ですかね？
普通というかむしろ普通以下？
松茸もあまりたくさんは食べた事がないのですが、
松茸も味というより香りですもんね。

最後に４５ユーロ払うならおいしいワインをたらふく飲みたいと
言うと、そりゃ４５ユーロ位出せば美味しいの飲めるのでは？と言われたのですが
密かに４５ユーロなら、１５ユーロを３本が良いなと思ってしまった
セレブモシモシでした。

海は広いな、大きいなー。大きくなければ．．．

海か山なら海派なモシモシです。みなさんお元気ですか？

最近テルミニ駅で地下鉄やバスの１０枚綴りのチケットを発見しました。
パリで有名なカルネ。とうとうローマでも発売されるようになったようです。

１枚１．５ユーロのチケットが１０枚で１４ユーロ。１ユーロお得（せこい！！）
１０枚も買うのに、たった１ユーロの割引しかないのか！！と憤慨しながら
チケット売り場に並ぶと売り切れでした。チーン

地下鉄に乗って向かった先はオスティア。
最近オスティアに毎週通うほどはまっています。
最近のローマは天気が良く、もちろん泳ぐことはできませんが
海沿いでのんびりアペリティーボし砂浜を夕日を見ながら散歩し
ローマに帰る、というのにはまっております。
先週末はランチをしにオスティアへ。
海の見えるレストランはイタリア人で混み混っみでした。
イタリア人どれだけ海が好きなのでしょう。
ランチするだけで３時間はかかります。


外に出るともう夕焼け。

さすがにその時間になると人も少なく、夕焼けと海を独り占めできる
勢いです。夏のオスティアの海は朝から晩まですごい人ですが、
この時期のオスティアはまったりとしていて本当にリラックスに最適です。

しかもこのオスティアまではテルミニ駅から１時間弱かかるのですが
地下鉄と同料金１、５ユーロでいけます。
B線のピラミデ駅でリド線に乗り換え、海のある駅まで向かいます。
お時間のある方はのんびり海でもいかがでしょうか

ストらいくなレスとらんばかり

最近ストレス満載！？モシモシです。
みなさんお元気ですか？
ストレス解消は食べるに限る！！
食欲の秋、ただひたすら食べております。

昨日イタリアで一番美しい公園２０１５年で見事１位になった
ニンファの庭園に行ってきました。


今年最後の公開日、そして１位になって初めての公開日という事で
混雑が予想された為、早朝から頑張って電車に揺られて行ってきました。
ローマから電車で３０分。ラティーナという駅で降りそこからタクシーで１０分位。
９時半から開園なのですが、ジャスト９時半に到着しました。
既に列はできていただものの、２０分も待たずに中に入る事ができました。
ガイドと一緒であれば見学可能です。イタリア語のガイドしかないかもしれませんが
説明がわからなくても十分楽しめます。

ここはイングリッシュガーデン風なのですが、自然を自然のままに。
今は紅葉の季節。秋の庭園はまるで絵のようで素晴らしかったです。
４月は桜の季節、５月はバラの季節とそれぞれの季節で楽しめそうです。


行きのタクシーが駅から２０ユーロで、帰りは電話でタクシーを呼び出さなくては
いけないので、４０ユーロ近くかかると心配していたのですが
（１０キロの道のりを歩く覚悟もしてました）
たまたま庭園を訪れていた日本人の方に出会い
素敵な情報を教えてもらいました。

それはニンファの庭園のサイトからバスの予約ができるというのです
（私はすっかり見逃していました！！）
このバスは駅からの往復と庭園のチケット込みで２２ユーロ。
（チケット代は１２ユーロです）
更にはこのバスに乗ったグループは待たずに庭園内に入れるというのです。
更にはニンファの庭園を見学後、近くにあるセルモネータという山の上の
小さな可愛い街でランチもできるのです。
３時間の自由時間後、また同じバスに乗って駅まで送ってくれます。
ランチするかどうかは個人の自由ですが、このセルモネータという街、
美味しいものであふれています。
まず山の上なので山の幸。更には山の下のラティーナという街は海の近く。
なので、山の上で両方の幸が味わえます。
私はポルチーニのパスタを食べましたが、人生で一番美味しいポルチーニの
パスタでした。

ニンファ公園の公開日は年数回、と限られていますが
のんびりとした1日を過ごしリフレッシュできました。おすすめです

リフレッシュできてもそれでも食べまくる私。
ストレス解消と食欲、関係ないかな．．．