なんだか

大袈裟なタイトルですね。

スミマセン。


そんな事改めて感じましたので。


先月の診察で

主治医から伝えられたVAD患者の

ガイドラインの変更により

ソロ散歩が可能になりました。


何度か近所を散歩しました。



愛用の肩がけバッグ


予備コントローラーなど入れてましたが

リュックタイプに変更しました。





娘が使っていたスヌーピーなので

オジサンにミスマッチですが、、

まあ良いでしょう😑


これにより身体への負担が減りました。

長く歩く前提はリュックがよいですね

今更ながらの発見😅




近所の散歩。

ソロ、単独でのドキドキ。
どこか罪悪感?もある不思議な感覚。
出所?したての人てこんな気持ちなのでしょうか?😅

しかし天気も良く
なんと心地良いのでしょう。
息切れや不安がありますが、開放感が忘れていた穏やかな気持ちを呼び起こしました。

調子に乗って
スーパーまで買い物に行ったり😅
こんなワクワク久しぶりです。

3年前に心臓移植を決意し
自分の判断が正しかったのかを自問自答する
日々が長かったですが
今は人工心臓を入れた生活を楽しめるまでになりました。

考え方を変えれば、少し行動範囲が広がっただけで、こんなに高揚感を得られるなんて幸せな事ですよね。

障害の先に感じれる世界がある。
そんな気持ちです。

心臓移植を決意した時の
心境を思い出すと
日食なつこさんの「ログマロープ」の
この歌詞を思い出します。
「後にも先にも飛ぶなら今しかないんだ 刻一刻と削れていくこの足元はどのみち落ちてしまう 。
このまんまここに居るのが一番まずい。」

足元が削れていく、、
このままではダメだ、、
まさに、そんな気持ちでしたね。

ログマロープ?て意味何?って
思った方ググってみて下さい笑 
日食なつこさんの造語です。
考えても一生わからないかと笑

日食なつこさん
ほんと、歌詞にパワーのある方です。
刺さります。


「哲学を探るんじゃない
置き去りの真理から何か見出せ」

「いずれあたしも死んでいく
死に方はきっと選べない
ならば生き方を選びましょう
前例がないような奇抜なのを」


限りある命。
人生は一回きり。
心臓移植を必要とする人生。

誰かの命をリレーする生き方を選んだ自分。

やりたい事はしたい。
受け継いだ心臓は大事にして生きていく。

しっかり生きたい。
しっかり?とは?

どんな生き方?

そんな事考えていても、
「開拓者」の歌詞のように
死に方は選べない。
ならば生き方を選びましょう。

奇抜な生き方は出来ないですが
出来る範囲で
生き方を選んで生きて行きたいです。

今出来る生き方を。

そんな事を考えてて、ふと答えがでました。
またパピーウォーカーをしようと思い
主治医に相談してみました。

聞く前はおそらくNGが出ると思っていましたが
問題なくオッケーが出ました。
感染など注意は必要です。
もちろんリスクをあげればキリありません。

主治医の許可出たら安心です。
やりたかった事が叶う喜びって何なんでしょうね
。自分の衝動の出口がちゃんとあるって
ホント幸福な気持ちになります。

8年前にしました。

2度目ですね。


とりあえず

またパピーウォーカーの登録完了し

先日面談も受け、問題ありませんでした。


僕の心臓の状態も理解した上で大丈夫でした。

なにより主治医のオッケーが

嬉しいです。


娘たちも当時より大きくなったので

頼りになりますしね👌


またパピーの様子は

ブログにあげたいと思います。