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前回、脱・鎮痛剤の洗礼を浴びた私(笑)
初日の敗因は、変に頓服を飲まないように我慢してしまったからでした
10錠しかないからと我慢しすぎて、かえって2錠も無駄にしてしまった私は
『また吐いてしまうなら我慢せず頓服を飲もう!!』と決めました。
そして、早めに無くなったら早めに受診すればいいや!!と開き直りました(笑)
今回の病院でも、頭痛カレンダーというものをもらい、
いつ、どのくらい、どの部分が痛み、薬は飲んだか、薬は効果があったかを記載しました。
1か月単位で書けるようになってしますが、最初の1枚はほぼ真っ黒(笑)
本当に毎日頭痛と一緒に生活しているんだなあ…としみじみ思いました
私の場合、頭痛といっても2種類あり、
頭重感を伴う鈍痛と脈を打っていたくなるいわゆる片頭痛
がありました。
初日に痛くなったのは片頭痛で、
脈を打つ痛みは、高確率で吐いてしまうため、痛みの種類を見ながら内服するか決めるようにしました。
しかし、頭重感を伴う鈍痛も、放置していると次第に片頭痛へと変化していくこともしばしばあり、結局、頓服薬に頼ざるを得ない状況が続きました。
ちなみに頓服薬を飲むと、内服後30-1時間後くらいには片頭痛はかなりの確率で消失しました。(程度により、横になったりする必要はありましたが、嘘のように消えるので、『この薬すごい!!』と思っていました)
そんな感じだったので、1か月後に来てくださいと言われていたのに、1か月を越さずに来院する私大体3週間くらいに予約を変更して来ていました。頓服が切れると怖いから(笑)
初診から5か月後くらいに、いつものように頓服薬をもらいに先生の所へ行くと、
『〇〇さん、この薬(頓服)飲みすぎですね。1か月に飲める量超えちゃってる』
と言われてしまいました…
『これ以上は、この薬(頓服)を増やすことは出来なくて、予防のための薬も、すでに今増やしている状態なんです。
内服治療で出来ることっていうのはすべてやっているので、あとは別の治療をするしかありません。』
そう言われ、冊子を出されました。
そこには、片頭痛発症を抑制する注射薬の説明が書かれていました。
片頭痛に注射治療なんてあるの??!
と全く無知だった私。
先生の話を聞くと、注射治療の効果はかなり期待できる。しかし費用が高い。
なので、費用の部分で治療が難しい方もいる。
その場合は、今まで通り、内服薬で凌ぐしかない。
とのこと。
そして、その費用というのが、
1回の注射で13000円💰
しかも保険適応してこの値段だからびっくり
頭痛で痛い目をさんざん見てきた私。(これだけ頓服を飲んでいましたが、休日などは我慢しており、1.2か月に1回は吐いておりました)
13000円で頭痛を気にしないで日々を送れるのであれば安いもんだ!!と思い、
注射治療をすることになりました
注射は自己注射も可能だそうですが、初回なので看護師さんに打っていただくことに。
打つ場所は腕・お腹・太もも。
今回は看護師さんに打っていただくので打ちやすい腕に打ってもらいました。
また、私が選んだ注射薬は、初回は2本打たないといけないらしく、両腕に打ってもらいました。
痛みは、インフルエンザワクチンの倍痛いくらい
まあまあ…というか普通に痛いという感じ。
痛みはさほど気になりませんでいたが、
看護師さんの「これでよくなるといいねー」という何気ない言葉で、
頭痛で寝込んだり、仕事を休んでしまったりした日々を思い出し、
本当に切実に良くなってほしいと思ったらなんだか涙がにじみました
目をウルウルさせている私を見て、看護師さんには痛くて泣いているのかと勘違いされてしまいました(笑)