犬連れドライブについて | moriyama-careのブログ

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名古屋市守山区のもりやま犬と猫の病院の分院ケアセンターです。

トリミング・リハビリテーション・シニア犬のペットホテルを主に取り組んでいます。

こんにちは!
ケアセンター 藤本です。

皆さん、go toトラベルは利用していますか?
私は先日、愛犬 フィズ君を連れて伊勢まで旅行に行ってきました🎵🎵

フィズ君 長時間のドライブは車酔いしてしまうので、車に乗る際は 酔い止めを飲んだり、色々準備し乗せているのですが、今回残念ながら車酔いしてしまいました😢😢

なので、今回は 犬連れドライブの注意点をお伝えしようと思います!



🌟車に乗る直前は食べさせない🌟
空腹でも吐いてしまいますが、胃の中を空にしておいた方が吐き気を催しにくいです。
私は 車に乗る4時間程前にご飯をあげてます😊

長時間の移動をしなければならない時は、出発前の食事量を普段より減らし、目的地に着いてからゆっくり与えましょう!
 
🌟クレートに入れて移動する🌟
外の景色を見ていた方が酔わない、というのは人間の考えです。
わんちゃんにとって速い車の中から顔だけ出す事は、目から入る情報量が多くビックリしてしまいます。中には、外の景色を見るのが好きな子もいますが、車酔いする子には、慣れるまではオススメしません。

また、抱っこしていると人と一緒にわんちゃんの体も揺れやすいので、基本的に車酔いしやすくなってしまいます。
ただ、抱っこしている事で気持ちが落ち着く子もいるので、様子を見ながら慣れさせてあげるのが良いです。

もし、クレートに入れてあげる事で安心してくれるのなら、クレートに入れるのが一番安定し安全です。

また、風に当たることもオススメです。外の空気を吸わせる事で気分転換になります。犬が飛び出ない程度に窓を開け、時々外の空気を吸わせてあげましょう。

🌟こまめに休憩をとる🌟
途中で休憩時間をはさみ、車から降ろして気分転換をさせてあげましょう。

 SA・PAにはドッグランが併設されているところもあるので、人がトイレや食事休憩をする際には、一緒に犬も車から降ろし、新鮮な空気を吸わせてあげましょう。
少しお散歩させてあげるだけでも、緊張していた体がほぐれ、気分転換になります。

🌟酔い止めを使う🌟
車酔いの症状が重い場合には、犬用の酔い止め薬を使う方法もあります。
薬の種類によっては、血圧が落ちるなど副作用を伴うお薬もあるため、体調チェックをしてから酔い止めを使いましょう!
いつでもお気軽に、私達 ケアセンタースタッフや獣医師にご相談ください。

🌟車で楽しい思い出を作る🌟
病院に行く時だけ車に乗せるなど、嫌な記憶があると、「車=嫌なことがある」と認識してしまい、ますます車が嫌になってしまいます。
普段から、車でおでかけする場所は楽しい場所、車に乗れば楽しい事が待っている、と認識をすると、車酔いが軽減されることがあります。


以上のことを気を付け、わんちゃんとの楽しい思い出を作っていきましょう!


ケアセンターでは、来年度の予約の受け付けが始まりました!
電話でも 受け付けしていますので、お早めにご連絡お願いいたします😊