神戸 東灘区 バイタルリアクトセラピー モリタ鍼灸整骨院 -7ページ目

つらい頭痛 ~緩和対策~

こんにちは。 滝内ですキラキラ

 4月に入り、暖かくなり春を感じることが増えてきましたね。

しかし、まだまだ昼夜の気温差はつらいですよねアセアセ

 まだ、季節の変わり目で体調を崩しやすいのが4月の特徴とも言えます。

4月と言えば、環境の変化もあり、ストレスが溜まる月でもあります。

 そんな、4月初めの話題は、『頭痛』になります。

春は、陽気が溜まりやすく上に上りやすい特徴があり、頭痛を伴う事が増えてきます。 そんな、つらい頭痛を少しでも、和らげるためのセルフケアをお伝えします。

 

【頭痛の種類】

 まず、セルフケアの前に頭痛にも大きく分けて3種類あります。

 

片頭痛: 多くの方が一度は聞いたり、口にしたことがあると思います。

 この頭痛の特徴は、ズキンズキン』と脈を打つ 様に痛むのが特徴で、

気圧・ホルモン・アルコールなどの影響で、血管が拡張し神経を刺激することで

 痛みを発症します。

 

 

 

緊張型頭痛:首や肩こりなどが原因で、血管が収縮しておこる頭痛です。

  この頭痛の特徴は、『ギューギュー』と締め付ける のが特徴で、午後から

夕方に症状がひどくなりやすく、慢性頭痛の60%の方がこの頭痛に当てはまります。 

 

 

群発性頭痛:最後は頭だけでなく目の奥がえぐられるぐらい強い痛みを伴う

    頭痛です。l 原因は、目の奥・脳血管の拡張で発症し、片頭痛と似ていますが、目の奥の痛みを伴うのがこの頭痛の最大の特徴です。

 

<片頭痛と群発性頭痛のセルフケア>

この2つの頭痛の共通点は、血管が拡張しているという点です。

 セルフケアポイントは、【冷却】です!

冷やすポイントは、【腕とおでこ】です!

 腕(前腕部)には、感覚神経が集まっていて冷やすと脳に冷刺激が伝わり

痛みを緩和できます!

 そして、おでこ(額)の奥には、鎮痛物質を分泌する場所があり、冷刺激を与える

と分泌が促進され、痛みを緩和できます。

 

<緊張型頭痛のセルフケア>

 この頭痛は、血管収縮型です。

つまり、血管を拡張させるために頚や肩を温めてみましょう!!

  温めることで、自律神経の働きが正常に戻り、血管を広げてくれます。

しかし、過度に温めてしまうと逆効果になるので注意が必要です。

 出来るだけ、このタイプの方は日常生活での姿勢を改善し根本から頭痛とさよなら

しましょう!

 

 頭痛に対する簡単なセルフケアをご紹介してきましたが、

皆さん、もし困った時はお試し下さい!

 そして最後に注意ですが、セルフケアはあくまでも緩和方法になります。

根本改善にはなりませんので、注意してください。

 

 

 

コルセット筋の衰え

こんにちは!滝内です!

 コルセット筋ってご存知ですか??

コルセット筋とは、腹横筋というインナーマッスルの事です。

コアレをされている方は、ご存知だと思いますが、

 この腹横筋は、背骨の支持がメイン機能になり

姿勢の保持には凄く大切になります!

 では、なぜ腹横筋がコルセット筋と呼ばれるのか説明していきますね。  

 まず、コルセットを巻かれた方はいますか?

巻かれた方は、分かると思いますが

 コルセットをすると腰が楽!姿勢が良くなった!

と感じたことはありませんか?

 コルセットのメイン機能は、背骨の支持になります!  先程の腹横筋と同じ?と思いませんでしたか?? 

 そうなんです!同じだから、コルセット筋と呼ばれているんですね!

 では、このコルセット筋を使わずに

ずっとコルセットを巻いているとどうですか?

 腹横筋は、衰えてきますよね??

コルセットは、ギックリ腰などの急性腰痛での

 短期間使用なら、姿勢の保持•痛みの軽減に

最適ですが、長期間の使用はオススメしません!

 もし、皆さんの周りにコルセットをずっと

巻いている方がいれば、一度当院に誘ってみて下さい! 

骨格の立て直しから、コルセット筋の

トレーニングで、腰痛を軽減していきせんか?


今回の重要ポイントは、

 コルセットを長期間巻き続けると

腹横筋が衰えるです!!


足の痺れの原因は??

こんにちは!滝内です。

 今回は、足の痺れについてお話していきます。

足の痺れを伴う疾病の原因は、『腰』と『お尻』

です。

腰部椎間板ヘルニア•腰部脊柱管狭窄症•

梨状筋症候群

この名前を聞いた事はありますか??

 痺れが出る疾病を大きく分けるとこの、3つになります。

 まず、①梨状筋症候群についてお話しします。

① 梨状筋症候群: 一度は、聞いた事のある、

坐骨神経痛で有名な、足の痺れの原因の一つです。

 梨状筋という、筋肉が緊張する事で、

坐骨神経を圧迫して痺れを発症します。 

 長時間の座位•臀筋の筋力低下•不良姿勢が

梨状筋症候群を起こす原因の一つになります。


②腰部脊柱管狭窄症:  背骨の中には、脊髄が通っています。 この通り道を脊柱管と呼びますが

 この通り道が、靭帯が大きくなったり、

背骨の変形などで、狭くなり神経を刺激する事で、

 痺れや腰痛を伴います。


③腰部椎間板ヘルニア:  ヘルニアこれは、よく耳にする名前ですが、ヘルニアの意味は簡単に言うと

 飛び出すという事です。

つまり、腰部椎間板ヘルニアという名前から

椎間板=クッションが長年の負荷に耐え切れずに

 クッション内の液(髄液)が飛び出して、脊髄を刺激して、痺れや腰痛を発症します。


 ②と③の違いは、

・腰痛の強弱 ・腰の動きによる痛みの違い


腰痛の強さですが、一概には言えませんが

 

•腰痛が強いのは、ヘルニアの方です。

狭窄症は、腰痛を感じないか、弱いと言われています。


•腰を反る→痛い 腰を丸める→楽

 これが、狭窄症の特徴です。

丸める事で、隙間ができ症状が楽になります。


•腰を反る→楽 腰を丸める→痛い

 これが、ヘルニアの特徴です。

丸める事で、後ろに液が飛び出しやすくなる為、

 症状が増します。

それぞれには、個体差もあり全てに当てはまりませんが、一般的にはこの様な考えになっています。

 

どちらにしても、姿勢•柔軟は大事になります。

 今から、メンテナンスを続ける事で

予防をしていきましょう!











あなたの肩の痛みは?

こんにちは、江原です!


まだ寒さは続いていますが、もう少し辛抱すれば春が来ますねキラキラ


ところで皆さんは『肩が痛い』となった時、何を思い浮かべますか?


五十肩、腱板炎などと肩の疾患にはたくさん種類があります。


今自分がどういう状態なのかを知っておけば、痛みが続く状態でも対処がしやすくなりますよ!



そもそも肩関節というのは『球関節』といって、自由に動く分とても不安定な関節になります。


また、脱臼などが起きないように他の関節と比べて筋肉や靭帯で覆われているのが特徴です。


ですのでその分、筋肉や靭帯など痛めやすい部位でもあります。



そして、肩が痛いにも様々な種類があります。


例えば、夜間痛や熱感、腫れなどがある場合は、炎症が強く出ている状態であるため、安静にせず無理に動かそうとすると逆に痛みを悪化させてしまうものがあります。


肩周りや指先までにかけて痺れがある場合は、首の問題からくる神経性のものが考えられます。


また、筋肉が硬くなって動きにくい場合には、少しずつ動かす練習が必要になるものもあります。



今あげたものはどれも状態が違い、間違った処置をしてしまうと、痛みを悪化させることに繋がってしまいます…。


痛みを改善させていくには、自分が今どの状態にあるのかを把握することと、それに合った正しい処置をすることが大切ですね!



自己紹介

 

 


 

はじめまして!!

 

三村典久(ミムラ ノリヒサ)と申します。
 
今年の一月よりモリタ鍼灸整骨院お世話になっている
 去年までは大阪の鍼灸整骨院で14年間、主に整体や鍼灸治療の業務に就いていました。国家資格は柔道整復師、鍼灸師を取得しています。トレーナー、インストラクター科等のスポーツ産業学科も修めているのでスポーツにおける身体の動きやメンテナンスにアドバイスできるかもしれませんので気軽に聞いてくださいね。鍼灸治療と整体では特に血液循環不全による頭痛の改善に寄与できればと思います。
現在、運動療法機器コア・レに携わらせもらっています。モリタ院のバイタルリアクトセラピーと特殊な整体により軸が改善され、コア・レはそれを維持、安定させるのにとても有効です。体験されいない方は是非お問い合わせください!
 チームモリタでは整骨院で治療とTMCCで運動、トリニティの酸素カプセルで疲労回復と患者さんの健康に色々な角度からアプローチが可能です!
 森田院長をはじめ治療スタッフはみんな知り合いで能力の高さや人間性、チームワークが良いことは知っています。今回ご縁がありチームの一員になれてすごくうれしいですビックリマークこれからも縁、人との繋がりを大事して、皆さんの健康に関わらせてもらおうと思いますビックリマークどうぞよろしくお願い致します。