学校で返されたテスト。


我が家では、

台所のカウンターの上に置いてもらって、

仕事から帰ってきた私が、

それを確認して、それぞれの引き出しにしまう

ことが多いです。


漢字のテストが置いてありましたが、

次女が習う漢字も

だんだん難しくなり、

名前を見ずにどちらの娘のテストなのか

すぐに判別できない時が出てきました。


名前の欄が折り返してあるテスト用紙は、

めくって初めて、

あっ、次女のなの?

って思ったりします。







次女が、学校から工作を持って帰ってきました。

 

細長い板に絵を描いて、

そこに釘をうち、釘を輪ゴムで結んでコースを作り、

板を斜めに傾斜させて、ビー玉を転がす。

 

大人のパチンコみたいなものですね。

 

そういえば、「パチンコ」と言っても、

玉が落ちてくるものと、玉を飛ばすものもありますね。

 

次女は、海の絵を描いてました。

 

魚に、カメに、タコ、イカ、イルカに昆布。

 

家に持って帰ってきてから、釘を新しく刺したり、

ゴムを追加で張ったりもしましたね。

 

板が意外と硬くて、釘がなかなか通りません。

斜めに刺さっているものもありますが、

金づちを使う経験もあまりないですからね。

勉強になるでしょう。

 

ところで、このおもちゃ(教材?)、なんていう名前?

 

「パチンコ」とは言わないだろうけど、、、

 

次女に聞いてみたら、

「トントンくぎ打ち、トントンビー玉」

というらしいです。

 

次女が、

「くぎのトントンっていうのは違うと思うんだよね。」

 

え?どうして?

 

「トントンっていうよりは、バンバンって感じ。」

 

あ~確かに、トントンなんて優しさじゃ、いつまでたっても刺さらない。

 

逆に私は、ビー玉のコンコンというのが違和感ありました。

コロコロではないの?

 

すると、次女、

「それは、ビー玉が釘に当たる音だよ。」

 

あ~、なるほどね~。

平日の朝、

次女がいつもよりも早く起きてきました。


妻と私で驚いていました。


普段、6時に長女の目覚ましがなり、

6時20分頃に私がお越しに行き、


それでも起きず、

私が出かけた後の、

6時半くらいに起きている次女。


ところが、この日は

6時5分くらいには起きてました。


「どうしてこんなに早いの?」

と、次女に聞いたら、


「長女の着替えている音がうるさい」

と。


普通、うるさかったら、

ますます布団にくるまりそうだけどなあ、、、


機嫌もなんとなく良さそうだし。


とにかく、

気まぐれではありますが、

こういう日もあるんだね〜



お風呂場に置いてあった、絵の具のパレットや筆。

 

これは次女のだけど、もう乾いているから

片づけてもらおう。

 

お風呂場からそれらを移動して、次女の部屋の前の床に置き、

「次女、これ乾いたから片付けてね。」

と依頼しました。

 

ベッドの中で何かやっていた次女。

 

しばらくしてから絵の具の道具を片付けてました。

 

そして、そのあと、

次女は、台所からキッチンスケールを自分の部屋に持っていき、

絵の具のケースを机の上に並べてます。

 

「ねえ、パパ。」

 

なに?

 

「絵の具の重さって、色によって違うの?」

 

なになに?めっちゃ難しい質問してくるなあ。

 

次女の机に行ってみたら、絵の具に書いてある数字をみていました。

 

「これは、24って書いてあって、これは32って書いてある。」

と次女。

 

絵の具のチューブに重さが書いてあると思ったのね。

 

「いや、それは重さじゃなくて、色の番号だね。

重さは、、、どこかに書いてあるかな、、、」

 

チューブをよく確認すると、

「12ml」

って書いてある。

 

あ~、「ミリリットル」だって。これは重さではなく、「かさ」だね。

 

「え~、じゃあどうすればいいの?」

と次女。

 

まあ、1mlで1グラムと考えればよいでしょう。

 

すると、次女は、

チューブを1個ずつキッチンスケールの上に置き、

色ごとの重さをノートに書いていきました。

 

一番軽いのは、白。

一番重いのは、黄土色ですね、、、

 

全ての重さを量った次女。

 

「んで、この重さを量ってどうするの?」

と私が聞いたら、

 

「少なくなっているものを買うの。」

 

あ、そういうことか。

 

「学校の宿題?」

 

「いや、ママが、こうした方が良いんじゃない?って」

 

なるほどね。

理科の実験みたいで面白いね。

 

結局、5色ぐらい軽いのを選定してました。

 

冬休み明けも、絵の具は使うのでしょうか。

いろんな絵を描いてほしいものです。

長女の家庭科の宿題で、

家で定食を作るというのがありました。


本当は冬休み中の宿題なんですが、

冬休みより先にやっても良いということで、

早速先日やったようです。


作ってるところは、

残念ながら見てません、、、


完全に長女一人でやるというのは、

ちょっと難しかったので、

妻が手伝ってくれたそうです。


その中で、

まず、玉子焼きを味見させて貰いました。


味付けも良いし、形も良いですね。

美味しくいただきました。


あと、味噌汁。


具はタマネギとシメジとワカメ。

これも美味しかったです。

塩分控えめな感じで、

健康にもいいですね。


徐々に料理も覚えてもらって、

親の負担が減ると良いなぁ、、、

と思いますけど。


まあ、期待しすぎずですね。


作ったものを写真に撮って、

作ったものや感想などを紙にまとめてました。


あ〜、こうしてまとまってると、

「やった感」がありますね。









給食に使う箸などを用意する子どもたち。


普通は、当日の朝に

引き出しから、

箸箱、ウエットティッシュ

ランチョンマットと、

それらを入れる袋を出して、

袋に全部しまって、

ランドセルに入れます。


ところが、

日曜日の夜、

次女は先手を取って、

もう箸セットをランドセルに

入れちゃいます。


早いですね。


一方の長女は、

そういうことはせず、

常にその日の朝に準備します。


平日も、前の日の夜から準備されちゃうと、

箸を洗う方が大変ですから、

朝で全然良いんです。


こういうところでも、

性格の違いが見えますね。






家に帰って妻と話していたら、
「次女、お友達からキーホルダーもらったみたい。」
と、妻が教えてくれました。

次女のランドセルをみたら、
脇のフックのところに、
白とピンクのモフモフとしたものが。

太い毛糸で綱みたいに編んだものが、
リボンになっている。

大きさ、20センチよりちょっと大きいかな。

へぇ〜、手作りだね〜。

子供だけで作ったにしては、
うますぎるなぁ。
お母さんも手伝ったのかな。

通勤途中にカバンに大きなキーホルダーを
付けている女子高生とか
目にする時がありますが、

なんだか、そんな感じになってきましたね。

うちの子のためにこういうの作ってくれる
友達は、ありがたいですね。




うちの姉妹、

長女がフルーツ好き、

次女がチョコ好き

という構図になっていますが、


この秋に、ラ・フランスを食べた次女が、

「うまい!」

と言って、

ラ・フランス好きになりました。

(今年初めて食べさせたという

訳ではありません。)


先日、仙台駅前に用事に行ったついでに、

果物屋さんで、

大きくて美味しそうなラ・フランスを

見つけたんです。


私なりには結構いい値段したんですが、


ラ・フランスを見た途端に、

次女の顔を思い出し、

思い切って買いました。


家に持って帰ったら、

「やったー!ラ・フランスだ。

大っきい〜」

と喜んでくれました。


でも、まだちょっと硬そう。


2日後、

次女が台所のテーブルに置いてある

ラ・フランスを見ながら、

「ねえ、もう食べられるかな?」

と妻に聞いてました。


「んーん、明日ぐらいがいいかなぁ。」

と妻。


買ったときは高いなと思ったけど、

こうして、ラ・フランスが

食べられるのを楽しみに待つという時間も

含めて考えると、

決して高くはないのかもしれない。


私も食べるのが楽しみです。





晩ごはんを食べていたら、


「そういえば、クリスマスのお楽しみ給食

ってのがあるんだけど、

献立には、デザートが

クイズみたいになってて、

なんとか、なんとか、「プ」

って、なってて、

最後に「プ」がつくんだけど、

何なんだろう?」

と、長女。


へぇ、そうなのね。


そういえば、最近献立見てなかった。


「プ」ね、なんたろうね。


すると隣の次女が、

「それは、いちごミニクレーブだよ。」

と、サクッと言い放ちます。


「え!?なんで知ってるの?

っていうか、なんで教えるの?」

と長女。


長女は、むしろ考えるのが楽しくて

その話題を出したかもしれません。


「だって、クラスの◯◯君が言ってた。」


あ〜、それは、その子が考えたことなのね。


んーん、

最後に「プ」がつくデザートかぁ。


だいぶ限られるなぁ。


それに、献立にはアレルギー対策で、

使っている材料が書いてあるはず。


それで大体分かってしまいますね。







日曜の朝。

カーテンを開けたら、
雪が積もってる。

うわ〜、、、午前中、
長女を車で送らないといけないから、
雪かきしないと、、、

長女を起こしに行き、
雪が積もってることを伝えると、

ベッドの上でうっすら目を開けながら、
「え〜、、、」

長女がご飯を食べ終わった頃に
起きてきた次女、
窓の外に雪が積もっているのをみて、
「やった〜!」

妻が、
「次女は、庭に足跡残したいんでしょ。」

「そう!」
と答える次女。

この間、平日に雪が降ってたときは、
「え〜、やだ〜」
って次女言ってたのになあ。

私が外で雪かきしていたら、
雪がいつの間にか雨に変わってしまいました。

あら〜、、、

これじゃ、雪遊びも出来ないな。

12月で、
雨から雪になるってのは良くありますけど、
雪から雨になるってのは、
あんまりないですね。