長女が洗面所で顔を洗っている時に、

洗面所にある物を取りたくて、

ノックの上、扉を開けて入ることがあります。


扉を開けた瞬間に、

鏡越しで長女と目が合うんですけど、


最近、やけに長女の顔が白く見えるんです。


照明のせいなのか、

綺麗に洗ってるからなのか、

それとも若さのなせる技なのか。


白いファンデーションでも塗ってるのか、

と思う程です。


長女は、とても丁寧に洗っている印象が

ありますが、

時間もそれなりにかかっています。


時間を節約できるとしたら、

水で洗い流す工程ですかね。


手ですくった水一杯分で、

より多くの石鹸が落とせるようになると、

良いかもしれません。


先に朝ごはんを食べている私と長女。

そこへ、次女がやってきました。
「お姉ちゃん、何飲んでるの?」

長女、
「コーヒー」

次女、
「おっ、ついにブラックコーヒーデビューしたの?」

長女、
「いや、牛乳入ってるから。」

私、
「ブラックコーヒー牛乳だよ。」

次女、
「なにそれ?訳分からない。」

長女はインスタントのノンカフェインコーヒーに、
砂糖と牛乳が入ってます。

そして、次女のカップには、
ノンカフェインコーヒーの粉だけ、
あらかじめ入れておきました。

私、
「次女のは、粉入れてあるから、
好きなように砂糖とお湯入れて。」

次女は、牛乳入れない派です。

私の予想では、
ブラックで飲んでいる私を見て、
大人ぶっている気がします。

次女がコーヒーを作って、
朝食と一緒にお盆に乗せて、
席につきました。

カップを手に取り、飲もうとした次女。
しかし、直前で口から離して、
私に話しかけました。

「ねえ、これ熱い?」

「え?それは、、、カップの横を触れば、
熱いかどうか分かるんじゃない?」

そして、横を触る次女。

「やっぱり牛乳入れる」
と、冷蔵庫の方に行ってしまいました。

熱いのは、冷ませば良いんですけどね。

18歳の成人まで、あと半分の次女です。




休みの日の朝、

妻が

「長女がカラオケに行きたいんだって、」

と私に教えてくれました。


あ、そうなんだぁ、久しぶりだな、カラオケ。


妻は午後に一つ用事があるから、

その前に行くか、そのあとに行くか。


前に行くとすこし忙しいから、

あとかなぁ、、、


そんな親の話は別に耳に入っていない長女が

2階から降りてきて、

「ねえ、マイクラやっていい?」

と、私に聞いてきます。


一応、次女のだけどね。

さらに、別に親に許可を取るほどでもないけどね。


長女は本当にカラオケに行きたいのだろうか、、、


そのあと、家でみんなで、

映画を一つ観て、

妻が用事を終わらせた後、

カラオケに行きました。


部屋に入ると、

行きたいと言っていた長女には

歌いたい曲があるのかなと、

長女にリモコンを渡してみるも、、、


「え〜?どうしよう、、、」


あ〜、毎回このパターンだよなぁ。


長女にしろ、次女にしろ、

カラオケに行くと、

家族だけなのに、なんかモジモジしてます。


結局、主に妻がいろいろと子供の興味を

察しながら、入れてくれます。


子供たちがよく聴く音楽というと、

ミセスグリーンアップルが多くて、

あとは、アニメの主題歌とか、

歌番組で流れてくるのとか。


でも、練習している訳ではないから、

聞いたことはあるけど、

カラオケに登録して曲をかけてみると、


歌えない。


いやぁ、難しいね〜。


前回は、次女の方が何にも歌わなかった気がしたけど、

今回は、むしろ次女の方が割と歌ってました。


長女はマイクを使っても声がよく聞こえず。


でも、思い出しました。


長女は楽しい時ほど静かになる。

の法則。


それに気づいてからは、

親も自分の歌いたい歌を気兼ねなく

歌いました。





家で晩ご飯を食べていたら、

妻と子供たちが何か話し始めました。


次女、

「長女って、イエベとブルベ、どっちだっけ?」


長女、

「え、私はイエベ」


妻、

「長女はイエベの春でしょ、それで次女はブルベの夏」


なんの話かさっぱり分かりませんでした。


イエベって、家辺?

ブルベって、ブルーベリー?


頭のなかでハテナが浮かんでいると、


次女、

「ブルベってなんのことだっけ?」


長女、

「なんだぁ、あなたも知らないんじゃん。」


あぁ、次女も分かってないのか。


妻に聞いたら、

どういう色が似合うかって話みたいです。






仕事から家に帰って、
玄関のドアを開けたら、

「それはズルいでしょ。」
と妻の声。

ん?どうした?
と思って家の中に入りました。

どうやら、
漫画「メダリスト」の最新刊を
買ってきたらしいのです。

そういえば、新聞見たときに、
一面広告で載ってました。

元々は妻が子供のために買ってきたんですが、
長女は塾から帰ったあとに読もうと思っていて、
妻は、次女に、
長女が塾に行ってる間に読んだら?
と提案したようです。

でも、次女はゲームがしたいからと読まず。

塾から帰ってきた長女が読もうとしたら、
次女が、
「私が読みたい。」
と言ったみたいです。

んー、確かにズルいね。




マウスピースで歯の矯正をしている次女。


かれこれ半年くらい今のマウスピースを

使っているでしょうか。


今度診察に行く時には、

次の、よりしっかりしたマウスピースに

なるということで、


前回は全ての歯の型を取ってきました。


次女がベッドに入るときに、

ベッドの外にマウスピースが置いてあったので、

ほら、忘れてるよ、

と、マウスピースの入っている皿を渡したら、


「夢で、美味しいもの食べる夢見るんだけど、

かじったところで目が覚めるんだよね。

ん?なんか、感触が違うって思って。」


あ〜、そういう夢見るのね。


夢の中の美味しい食べ物だと思って、

マウスピースを噛んでしまうのか。


それはなんだか残念な気分になるね。


でも、毎日よく頑張って

マウスピースを続けているなぁ、と思いますね。


前歯の2本くらいが、

まだ変な角度になっていますが、

それ以外は、前と見違えるように

きれいになりました。


次のマウスピースはどんな感じになるのか、

付けにくくて次女の機嫌が悪くならなければ

よいなぁ、と願っています。





NHKのクローズアップ現代を

たまたまつけたら、


生成AIと結婚する女の人が出てました。


へ〜、世の中、そんなことになってるの?


私は晩ごはんを食べながら見ていましたが、

次女は、ご飯を食べ終わって、

そそくさとテレビの前に移動して、

寝っ転がってじっと見てました。


次女も、そろそろスマホを持ちたくなってくる

頃ですね。


長女は4年生くらいから持ちましたからね。


長女は最初の頃は全然使いませんでしたが、

次女はすぐに使いそうな気がします。


3歳差ですけど、

3年経つと、世の中の常識も

どんどんと変わるものですね。





夜、眠れないと言って、

親の寝室に来た次女。


妻が布団に入れてあげましたが、

「眠くなったら、自分の布団に帰ってね。」

と、条件を出しました。


んーん、難しい条件だな

と思っていたら、


案の定、

しばらくすると次女は安心して

妻の布団で寝てしまいました。


次女の課題は寝相の悪さですね。


妻が代わりに、次女のベッドに行って

寝てました。


朝方、

といっても真っ暗ですが、

私が起きようとしたら、

隣で寝ていた次女が起き上がって、

私に話しかけました。


「結局、ずっとここで寝ちゃった。」


ちゃんと、条件のことを覚えてたみたいです。


「まあまあ、大丈夫。もう少し寝てなさい。」

と言ってあげました。


そしたら、また体を布団の中に戻しました。


次女が起きるには1時間早いですからね。


と思ったら、

数秒後には寝息を立てて寝ています。


寝るの早いなぁ、、、


さっきのは、逆に寝ぼけてたのか?





スマホで調べ物をしていたら、

同じリビングにいた妻と子供たちは、

何やら話をした流れで、

腕相撲をし始めました。


あぁ、腕相撲やってるなぁ、、、

ぐらいに脇で気にしながら

引き続きスマホをいじっていたら、


「んじゃあ、パパと長女でやってみて。」

と、妻の声が聞こえます。


「ん?いいよ。」


「長女は右手で、パパは左手ね。」


確かに筋力の差があるから、

それぐらいのハンデは必要だろうなぁ、

と納得し、

長女がいるテーブルの前に座りました。


そして、私が左手を出します。

肘はテーブルにつけます。


私が出した手の甲の側に、

長女が自身の右手のひらを合わせて

組むのかなと思ったんですけど、


なんか、長女が躊躇してます。

手を開きません。


「え?これでいいの?」

と、長女が妻に聞いてます。


「腕相撲なら、こうやるしかないでしょ、

それ以外に、右手と左手でどうやってやるの?」

と私が口を挟んだら、


突然、妻が笑い出しました。


「いやいや、腕相撲じゃなくて、指相撲だよ。」

と、妻。


え?そうだったの?


てっきり腕相撲してるのかと思ってました。


妻と子供たちで腕相撲を1回やったあとに、

指相撲に移行したみたいです。


私がそれに気付かなかったようで、、、


でも、

右手と左手で指相撲というのは、

私にとってのハンデになるのか?


それよりも、

そもそも右手と左手で指相撲ってできるのか?


なかなか難しい問題でした。





夜、

お風呂を終えた次女がリビングに歩いてきながら、言いました。


「長女が、私と一緒に寝るって言うから、
私は同意する。」

内容は分かったけど、

「同意する」
って、なんでそこだけ堅い言葉なのか、、、

次女に聞いてみたら、

「だって、長女が『同意して』って言うんだもん。」

なるほどね〜