1989年に #世界時価総額 トップ10で、日本企業は7社
2024年には、ゼロ!
この30年で何がそうさせたか?
間違った働き方改革を進めて、へなちょこホワイト企業企業が増えて、
生産性を上げるための、トレーニングをするのに、労働強化と言われないかとおっかなびっくりになってしまい、
我慢の出来ないやわな社員に標準を合わせてしまった。
バブル世代は努力しないでも、自己改革しないでも給料が上がり、労働環境が良くなった。
少数を退いて大部分のひとは、努力しないで、要求することを覚えたその世代が、今50代。57〜64歳だ。
この数年の新卒の出来の悪さは、そのバブル世代が育てた子供達だ。
国家的政策として、変化も成長もしない企業は、成長企業に吸収させて、国際的に戦っていける企業を増やそうとしている。
やる事は2つ 設備投資と人材開発、
人材開発は、トレーニングによる能力アップと、社員を入れ替える。
資生堂、オムロンをはじめとして、成長している企業であっても、1000人規模の早期退職をさせて、
成長分野には新しい人を募集してます。
使い物にならない人はいらないって事です。
大胆に生き残り戦略をとっている企業もあれば、使えない社員を使って #定着性 が高いことを大事にして、本業がゆっくり衰退している企業も多い。
労働者は、待遇改善の要求もさることながら、自己啓発、能力アップに取り組まないと、余剰人員で追い出されるよりも、事業転換で追い出されることが多くなる。
日本経済は労働人口減少に伴い、急激に縮小する。
わかっている企業は、事業転換と海外展開をしている。
使える社員と使えない社員の選別をせざるを得なくなる。