やかましく、耳に滲み入る 蝉の声! | テンポス森下 商狂老人 百姓経営者 蒲田のドラッカー

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商売道を求めて、さまよい続け、やっと面白くなってきた。
今に見てろと激流に身を投じ50年!
故郷の村人は変わらずも、田畑荒れ、茶摘み、草刈りに帰るのみ。

 

2年前は耳に蝉が、2匹だったのが、繁殖して5〜6匹住んでいる

昼間はさほどでも無いが、寝床に着くと、大合唱を始める。

岩に滲み入る蝉の声のような風流なものではない。

最近は、昼間でも騒ぐので、聞き間違いが多い。

寿司屋で、板前が運んで来た商品の説明をした。

「マングローブとアーリーカレーの酢味噌和えです」

「ナニィ、マングローブとアーリーカレー?!南洋にいるようだなぁ」

運んで来た板前が、笑いながら「マグロとアオリイカの酢味噌和えです」

「あんたよくわかったな〜 アーリーカレーがアオリイカ!」

「私にはアオリイカとしか聞こえませんでした」とまた笑った。

あんた蝉は何匹飼ってるんだ?

蝉は飼ったことありませんだって