徒然森沢屋

徒然森沢屋

思ったこと・感じたこと・日々の出来事などをゆるゆるまったりと。

去年の夏にタンクさんに連れて行っていただいた、アニメソングとエアリアルのショーが今年もあるとのことで、またご一緒していただいてきました。


主催のお二人。開演前の和やか笑顔。


オープニングは進撃の巨人から「ətˈæk 0N tάɪtn」。
よくこの少人数(何しろバンドメンバーは3人)でやろうと思ったよな…

「はじめてのチュウ」は、すずよさん曰く「はじめてじゃなさそう」なアレンジで(*´艸`*)

そしてまさかの「ラムのラブソング」。綾乃さんがめちゃ可愛い。


タンゴバージョンの「ムーンライト伝説」、ジャズアレンジの「残酷な天使のテーゼ」。
音の組み合わせで自由自在に遊べる人たちって本当にすごい。
そしてやっぱりCHIKAさんのエアリアルは美しいのです。しなやか。
きっと体の各筋肉、物凄く力が入ってるだろうに、微塵もそれを感じさせない。重力が迷子。そんなパフォーマンスでした。




アレンジでとりわけ凄かったのが、「ルパン三世のテーマ」と「CAT’S EYE」のマッシュアップ 。なるほど、これ思いついてアレンジしたこみてつさんは変態だ(笑)


ラストはみんなでミックスナッツ。

はいじさんがナチュラルにロイドさんでした(^_^;)



みんなで記念撮影♪
演者さんが楽しそうにしていて、それが客席にも伝わって、その場にいる人がみんな笑顔になる。
そんな、温かいライブでした。

多分抜け漏れないと思うけど、セトリは以下の通り。
・ətˈæk 0N tάɪtn
・残響散歌
・はじめてのチュウ
・ひまわりの約束
・ラムのラブソング
・ムーンライト伝説
・残酷な天使のテーゼ
・炎
・ルパン三世のテーマ×CAT’S EYE
・ミックスナッツ

また見たいなー(*´∀`*)

去年、見に行く予定だった芝居が中止になりました。

残念だけど仕方ない。仕方ないけど残念だな。

そう思ってたら、リベンジしてくれました。

おのまさしさんによる一人芝居。シェイクスピアの「テンペスト」を原案にした「嵐風呂滑郎一座」です。




舞台で火事を出して佐渡に島流しにされた…と思ったら船が嵐に流されて無人島へ。
姿は見えないけれど様々な音を出せる不思議な生き物がいたり、火事で行方不明になった娘が追ってきたり、果ては商売仇や裏切り者が流されてきて、滑郎親方による仇討ちの大芝居は大団へ…とはならないわけですけど。

普段舞台を見るときは、舞台から(役者さんから)元気とか勇気とかをもらえています。
今回、多分初めてだと思うんですけど、舞台の上にいる人に「大丈夫だよ、一緒にいるからこっちおいで」と言いたくなりました。
それくらい、人の寂しさとか脆さを感じる終わり方。

おのさんは一人で舞台の端から端、奥から手前と動き回って、一人ですべての役をこなして汗だく。
ビールの1杯も奢りたくなります。あのエネルギーはどこから出てくるんだろうなぁ。

おのさん、スタッフの皆さん、リベンジ公演お疲れ様でした&リベンジ成功おめでとうございます。
次のおのまさしあたあは何をやってくれるのかな。楽しみだなー(*´ω`*)

19日と23日は新宿へ。

ショーGEKIの「DOKONI ドコニ〜私の元気〜」を見に行ってきました。

再々演のオリジナル版は一部ダブルキャストで2チーム。それと今回の新作版。


東京での生活に色々疲れて実家に帰るべく、引っ越しの準備をしていた主人公。ダンボールだらけの部屋の中、ついウトウトしていたら、家族や友達、高校時代の先輩が飛び出してきた。

知ってるはずの人たちなのになんだか様子が違うし、そもそもいるはずのない人たちが何でここに?そもそもここはどこなの?あなた達は誰なの?


…という導入からの、単なるパニックもののコメディで終わらない、色々思い当たることがあったり、ホロっとさせられたりする舞台でした。

初演も再演も見に行ってるけど、やっぱりこの話、好きだな。


最初に見たのはオリジナルBチーム。

バランスがめっちゃ良かった!


次に見たのは新作チーム。
里帰り出演の金田さん・おのさんが相変わらず過ぎて、いっそ怖い(笑)

最後はオリジナルAチーム。

ドコニらしいドタバタ感が楽しかった!


オリジナルの方、おばあちゃん役の橋本紗那恵さんは再演に続いて、同役でのご出演。凛とした佇まいが素敵な方です(*´ω`*)
お姉ちゃん役の梓さん、美脚とか美脚とか美脚とかから目が離せません(セクハラか…)。
劇団の若手が多く出演した今回の公演。夏に見たときよりも格段に良くなってたなぁと思いました。夏より踊れるようになってたし(笑)

新作版の方は主人公の年齢が上がって、最終的には私と同い年になるところまで描かれます。
共感というか、実感と同意が多かったな、と。羽広さんに心を見透かされてるのかと思うほどに。

カーテンコールの写真から、何枚か。
梓さん。

橋本さん。

大窪みこえさん&ひらはらももえさん。

おのさん、金田さん、炭谷さん。

今回はパーカーと缶バッジくじを少々。
これで終わりにしておこうと思ったら、千秋楽に新作チームで使った小道具がサイン入りで売られるっていう…しかもひらはらさんのだし。買うよ。買っちゃうよ。
他の人のサインのも欲しかったけど、欲しがる人に心当たりがあったので遠慮したら、やっぱりその人が買ってました(笑)



元気いっぱい、とはならないお年頃に突入してますが(年のせいだけじゃないだろうけど)、体は無理でも心の元気は維持していきたいなぁと思ったのでありました。

今公演も皆様ご無事で完走、何よりでした。
お疲れ様でした&ありがとうございました。

夏にタンクさんに連れて行っていただいたライブを主宰されていた、宮本すずよさん。


ワンマンライブやります!とご案内いただいたので、頑張って一人で行ってきました。

いや、周り知らん人だらけだし、ライブの雰囲気もわからんので完全アウェイだよなって(笑)

一人だし初めてだしでかい図体でお邪魔するのは申し訳ないしで、一番後ろの席へ。



始まってみたら、アウェイとかそんなことは本当にどうでも良くて、ただただ楽しい。綺麗。セクシー。パワフル。ポジティブしかない世界。
何でこの人、こんなに大きく笑えるんだろう。
すごいなぁ。うらやましいなぁ。

My Heart Will Go On のDoo-wopバージョンなんて初めて聞いたよ。その発想どこから来るの。
グレイテスト・ショーマンから、The Greatest ShowとNever Enough。割と歌われがちなのはThis Is Meだから、何だか新鮮。
オリジナル曲も多数。素敵だったなー。CD買えばよかった。
カバー曲のは買ったんだけど。


力いっぱい音を楽しんで遊んでるなぁ。
そんなライブでした。
うん、元気になった。
10月2日のお話。
虎姫一座時代から応援してる亜希緒さんがこの度ファーストアルバムをリリースされまして、レコ発ライブに行ってきました。

会場がね…新木場駅からちょっと歩くのです。
道があってるのか不安になりながら、ほてほて。
親切な方が事前に道順をツイートしてくれてたけど、それ見ても迷う自信があったので(笑)
でも無事到着。


会場には虎姫団でご一緒だった方たちも。皆様お元気そうで何よりです(*´ω`*)

セトリはアルバム通り。
重厚なコーラス。エモーショナルな歌声。いろんな音が絡み合って気持ちいい。
合間のMCの抜け加減がいかにも亜希緒さん(笑)

お友達として紹介された安倍みなみさん。多分、彼女がいることですごく安心して歌えたんじゃないかなぁ。

ツイートにも書いたけど、私はコーラスは混声が好きなので、今回男声が入って大歓喜でした。女声に出せない太さや深さがあるから、お互いに補い合って高めあって万全のサポート体制という感じ。

きっとこれからも亜希緒さんは、自分の直感のままに動いて歌って行くんだろうと思います。
要領は良くないけど、もがいてあがいて、それでも諦めないで一歩ずつ。

彼女が諦めないなら、私も細く長く応援していこうと思います。

あ、ハッシュタグ採用ありがとうございました(*´ω`*)